SSブログ

クエルダセカ 基礎 [グラナダ,セビリア,ウマイヤ朝]


何から語ろうpocoApoco2007。
この作品は現在のpocoApocoでの学習内容の基礎がほぼ決定された、南森町のアトリエ時代の受講者作品です。2003~04年頃
当時、カルチャースクールで毎回20〜30名の授業を継続しており、また、短期(半年で10回程度。40人一クラスで3時間。みんな良い作品をつくりましたよ〜)の市民館講座も行っておりました。と、、膨大な受講者の全員違った制作を行っており、その中から良い作品作りへの基礎を形成していった経緯を、、、まとめられるかしら??
クエルダセカの基礎編で、17cmの小さなお皿( pocoのお皿は30cmまでと、大きいので)
で制作した作品です。
技法/クエルダセカ初級
ポイント/アクセント部分に釉上混色(これが結構難しい)
          大きな面積の習得(ガラス系ではなく、マット系の紫でできるだけ平たんに仕上げるのがポイント。ガラス釉の大きな面積使い初級では、色むらを美しく表現するのですが、マットの場合は別の注意が必要です。大面積クエルダでの使用いっちんは東急ハンズ製のものです)
制作手順
1、今回の技法を使うポイント説明
2、図案選び(技法にあった数点の古典図案を提示)
3、図案のデザイン化(デザイン化学習。ここで個別に変わって行きます)
4、実際のクエルダ(色のディスカッション。色彩学の知識)
5,仕上げ、焼成


nice!(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。