michiko高温食器 [土から。立体(食器)レリーフ]
マジョリカ風Michikoの高温食器。
pocoのスペインタイル歴4年、potieの陶芸歴1年のmichikoさん。
入会当初から「陶芸とタイル」の両方を受講希望でしたが、ようやく陶芸クラスに参加できる時間がとれるようになりました。
なんともかわいらしいマグとオーレカップ。
地中海の「民芸」風。南フランスプロバンスといったところでしょうか。
高温焼成なので、日本の一般の作家ものの食器と同様です。
絵付けは「スペインタイル」でも「鍛えた」「腕」のmicikoさん。さすがです。のびのびと、michikoさんの作風がよく表現されました。
見事な発色は、高温では出にくい色化粧土をpotieのmakiさん手製で、発色できるように調合。maki先生の作品用に作った色です。日本の陶芸の場合、工房の先生(作家)が、自ら色を作ります。「元の顔料」は、材料屋で購入しますが。私たちは、京焼といわれる「清水焼」の絵の具を使用しています。(関西はほとんど京焼きか信楽の絵の具を使用し、それぞれの工房で作ります。
(スペインタイルでも、イタリアの工房でも各工房で作っていますが。、、イタリアの場合は、1000度以下ばかりなので、工房によって同じ地方でも、焼成温度もまちまちです。、、が、最近の工房では市販の絵の具も一緒に使っています、、。)
こんなマグでオーレ(カフェコンレッチェ)を飲みたいものですね〜!
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