SSブログ

高温食器de potie [絵皿]


高温のお皿です。信楽土使用。ゴス絵付け。(工房調合のコバルト発色土の混じった顔料、化粧土を使用)
potieで陶芸クラスのsugawaraさんの作品。陶芸歴10年のベテラン。potieに来られてからは、毎週3回、月7~9回制作されています。 プロ級の作品です。
また、いろんなコンクールにも入選されており、この春には「窯」も購入!小さな食器はご自宅でも焼成し、工房では大物食器やオブジェを作っています。
今回の作品は、知り合いの方にプレゼントされた洋食器を見本に、手作り「陶器」に作り直してみました。30cmほどの大皿が完成。
ロクロ成形。
焼成後(写真)かなりひずみが出ましたが、それも高温陶芸の「味」です。(写真では「ひずみ」は見えていませんが、大物の陶器特有の味がでました)
写真は、施釉(セユウ)(釉薬をかけているところ)時の釉を撹拌中です。
高温陶芸でここまで作るには、10年以上かかります。つちのこと、ロクロに数年、、顔料の事、釉のこと、などなど。。potieは作家の工房、教室なので、陶芸家makiさんの作品に使用している材料も使えるからどんな制作にも対応できるのです。
スペインタイルクラスのみなさん、そこまでパワーがないわ〜と、ロクロ(3年クラスでの体験課題)を断念、きくもみ(2年クラスでの体験課題)を断念していても、大丈夫!スペインの陶芸材料でタイルや飾り皿も中級クラスで作りましょうね〜


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。