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イズニークタイル [トルコタイル]



トルコタイル教室では、土もの2枚はmachiさんkayoさん作品
スペインタイルの図案にも共通する、トルコのトプカップ宮殿やリュシュタムパシャのデザインは、奈良時代に、日本に伝わったデザインと共通点が多い。
この秋、正倉院にいかれた方は、思い出してくださいね!
京都の神社にも見上げれば、木造の彫りでトルコのタイルのような。。
中国にある図案は、これらより、もっと細いラインが多かった。
日本とトルコの方が近いような気がします。

クエンカ石膏はkayoさん作:makiさん指導によるアメリカ陶芸クレイガン使用
スペインの陶芸では、クエンカ方式
マジョリカ土を埋め込んで凹凸を出し、クエルダセカを作ります。
これは、日本の陶芸では、三島手と呼ばれる朝鮮半島からの陶芸技法とも共通点があります。

pocoでは、クエンカのようなエンボスも課題です。
このエンボスタイルは、イランの古典タイルにもみられます。
イタリアでも。
イタリアのタイルは、日本と同様に「白化粧かきおとし」にし、エンボスをつけていました。(トスカーナ焼きとも呼ばれる陶芸技法です)

ミニクエルダはmaさん作
さらに、マジョリカ(シチリア島)をクエルダセカにし、
オパコでベースをつくり、顔料付けする技法も課題です。


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