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茶陶展 [日々つれづれ]

北風一三茶陶展。
Makiさん焼成さまし中につき、(この暑さで3日目なのに温度が下がらず、窯出しは無理)と、工房からMakiさんと、pocoとで江坂のハンズで待ち合わせて、私たちの大学時代の先輩、北風一三氏の個展にお邪魔してきました。
会場は茶道具やまこうさんのギャラリーへ。

http://www.yamakou.jp/top/top.html

 〜〜北風一三先生は九世 白井半七先生に師事し、以来、乾山風の雅やかな世界を追求しておられます。〜〜(個展のDMより)
鮮やかな絵付けの茶器と対照的な穴窯の灰釉作品。
どれも素敵でした。
北風氏の絵付けは、クエルダセカと思われるほど、上絵付けの厚みがあり、3度も顔料を重ねているそうです。すごい手間のかかった絵付けに目が釘付けに。

北風一三窯のウエッブページは
http://www.geocities.jp/ichizogama/index.html

「茶壺に蓋が無い!」ちゃちゃつぼちゃつぼ〜♪
も、ほんとだった。

popcoも里山で、炭焼きの行い、出た灰を使えないかと、スイヒし、2年かけて灰釉をつくったばかりだったので、穴窯には興味津々です。 
北風氏は秋に穴窯焼成があるとのこと。
今度は是非参加させていただきたいです!!

スペインタイルも15世紀当時だと、当然、電気窯はない。穴窯のような焼成だったと思われます。マジョリカは中温なので、日本の陶器までの高温はあげなくて良いのですが、それでも、今では想像もつかないぐらいに大変だったと想像できます。 少し還元かかった色だったのかもしれません。

先日のバルセロナのMさんの感動を、pocoも大阪で感じて。(穴窯の感動)


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ラナ

はじめまして、ラナです。
宮古島の塩を購入していただき、ありがとうございます。
宮古島は私の故郷です。
宮古島の海と夜空の満天の星はとっても素敵ですよ。
機会がありましたらどうぞ!
これからもよろしくお願いします。

by ラナ (2008-07-26 10:31) 

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