SSブログ

夏休みスペインタイル講座 [子どもタイル教室]

museo08a.jpgmuseum08b.jpg
恒例の美術館で日曜日スペインタイル講座。今回は午前と午後の二組、計41名のご参加。
The Museum of Arts and Crft・ITAMI(伊丹工芸センター)は、国内でも数少ないクラフト(工芸)の美術館です。隣接された市立美術館とは地下で繋がっており、まさにArt and Craft。海外のミュージアムのような空間です。
恒例の夏休み講座は、幼稚園、小学生から大人まで入り交じって、美術とふれあいました。

講座内容は、
「お絵描き講座  30分」からはじまり、「スペインタイル」つくり。
大人には、図案をご用意していましたが、もちろん、「大人もお絵描き」OKです。
かわい〜〜く焼き上がって嬉しいです。
(仕上げには、工房でデルフトかけをし、クエルダセカとアンティークフレンチの中間の質感にしあげました。)

こんなにかわいいポップなタイル。
実は、イラン発祥、スペインで命名されたスペイン陶芸の古典技法なんです。
中世のもひとつ昔、地中海陶芸。。

釉の縮れた作品には、一部最焼成をおこなっています。(窯の中です。今日の窯たきは暑かった)


ピカソの絵本―あっちむいてホイッ! (小学館あーとぶっく)

ピカソの絵本―あっちむいてホイッ! (小学館あーとぶっく)

  • 作者: 結城 昌子
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1993/11
  • メディア: 大型本



nice!(4)  コメント(3) 
共通テーマ:アート

nice! 4

コメント 3

calamo

いいですね〜
特に子ども達のものとわかる絵が良いです!
スペインっぽい感じがします。
いろいろな歴史的技法があるのでしょうね。
また楽しみにこちらへ伺いますね。
by calamo (2008-08-11 21:28) 

thisisajin

素晴らしい。花がいいですね特に。
by thisisajin (2008-08-17 13:34) 

スペインタイル陶芸工房pocoApoco

calamoさん、thisisajin さん
ありがとうございます。
ちいさな子どもの絵は大好き!
ウサギやパンダたちに見つめられて、キュ〜んとなってしまいました。
みんな目がいい!!
子どもの描く「お花」も、フランスのデザイナー顔負け。
おすすめは、電車(パンダグラフ付き)と、黒いたこ(?)
一枚一枚、焼き上げていると、製作中の作者(子どもら)の顔が浮かんで、思い出し笑いしながらの作業でした。
私も、こんな絵を描き続けていられるように、ハートもメタボにならないようにシェイプアップしなくっちゃ!!
by スペインタイル陶芸工房pocoApoco (2008-08-22 21:56) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

茶陶展ピカソのタイル ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。