クリスマスタイル [クリスマスタイル]
フェリスナビダッ!
Kaoruさん、クリスマスに、かばんからおもむろに取り出されたのは、水の入った瓶入りのクリスマスの花たち。
そう。フラワーアレンジの先生をされているKaoruさん。クラスで使用されたお気に入りの草花を「水の入った瓶」ごと「生けて」持ってこられました。
元美大生で、現美大生の娘さんを持つ「母」なKaoruさんです。
「写真や絵からタイルに絵を描くより、実物の方が描きやすい」と。
なるほど。。。とは言っても、水の入った瓶ごと、電車で、梅田や心斎橋を通って来られたのかと思うと、頭が下がります。
このユーカリ、ゴシゴシすると、とっても素敵な香り。
柑橘系な、ココロが落ち着く香りです。
さつま杉、これもゴシゴシ。。。なんでも、Kaoruさんのご自宅でのフラワーのレッスン日は、お部屋の中が、山盛りの草花の香りでほんわかと寛げるそうです。
あれやこれやと施釉後、平面のタイルに決定し、3時間かけて描きこんで仕上がりです。
赤には、裏技の実験や、スペイン製とイタリア製の顔料を使用。
さて、来年用のイヤープレートならぬ、イヤータイルの出来上がりです。
月に2回ほど、各3時間を継続して制作していただいています。
あと2〜3年で、窯を購入しようかしら、と、制作意欲もワクワクKaoruさんでした。(植木鉢作家をめざして!)フローリスタ・セラミスタの誕生なるか??
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