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スペイン陶芸の古典技法を使って現代のお皿に。 [絵皿]

7世紀より700年間、イスラムの影響を
受けていたスペインは、他のヨーロッパ諸国とは
全く異なった異質の文化が、開花しました。
15世紀にイスラムの陶工から、伝わったと、
いわれるのが、この技法。スペインで命名されました。
幾何学模様など、タイルを切って張り合わせたように(モザイクのように)
見えるテクニック。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/SpainTilePocopo/gare_mica/ga_cuerdaseca.htm
 参照
その古典技法を使って、「初級」最後の作品に、スタジオみんながびっくりしたな〜モーのreinaさんの作品。
細かい練習にはタイルで2回のレッスンが入り、
デザイン修正後の制作です。

特出する使用釉:
シュガー結晶釉(必須)
織部A,織部B、通常織部、
必殺スペインのナランハ顔料ベースのpoco釉
日本製中間釉(ガラスとマットの中間)
スペイン製マット釉 などなど。

裏も素敵ですが本日写し忘れたので後日。

reinasara.jpg
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niki

すてきに出来上がりましたね!
こうしてアレンジできることは、ホントに素晴らしいです。
いいなぁ、自分流のお皿ができて・・・( ´艸`)
by niki (2011-07-31 00:58) 

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