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バルセロナ18世紀ごろのタイル [スペインタイル]

バルセロナ18〜19世紀ごろのアンティークタイル。
当時のデザインと、
同時の材料を使って
大阪のスタジオで、toshieさんオリジナルに作りました。
古典が新しい。古典を新しく。
アンティークタイルも落ち着いていいですねっっ。
スペインのタイルを作っているにもかかわらず、
イタリアやらフランス好きなわたしたち(笑)
やっぱ、今回もフレンチとかイタリアンなタイルの焼き上がりです!!
(あ、フレンチもイタリアンも、タイルの事ねっっ。だあれ〜ランチの事考えてたのは〜。私でしたっっ)
DSCF6485toshivino.jpg

おなじみ黒ラブシリーズも、
ご自宅制作中。
クラスで習得された新しい技や素材を入れて復習制作中!
どんどんどん増殖される黒ラブタイル。
愛犬ゴール号へのレクイエムで作り続けられてきました。
なんと幸せなゴールちゃんなんでしょう。みんなを幸せにしてくれる
toshi's KUROラブ シリーズのご紹介です。
DSCF6480toshirav.jpg
toshieさんは、初級時より、黒ラブを表現したくって、難しい黒釉使いをチャレンジされてきました。黒釉には、黒の光沢と 黒のマット があります。
どちらも、難易度の高い日本の釉薬です。(含有鉛の種類がスペイン製とは違い、日本の釉は、食器用です。そのぶん、デコボコになると、溶けません。)
修正時にスペイン製の同じ色の釉をつかっていますが、スペインの釉は、日本製と比べると溶けやすいのです。なので、温度をずっと下げて、ポッコリさせたいときにはスペイン製が使いやすいのですが、とっても鉛多しです。下水に、ながしてはいけませんよ!!燃えないゴミに捨ててね。

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