手作り タイル表札 寒冷地仕様 Keiko [KeiHさん]
寒冷地仕様の 手作り タイル表札
Keikoさん作(名古屋からの講師養成コース生)
以前に作られたスペインの通常タイル(課題制作)。
とっても良い出来に、「スペイン大好きなお母様」へプレゼントしたいとのことで、
アイアンフレーム(ホワイト)を引っ付ける事に。
でも、このままでは、室内用。
無釉部分が(エンピツラインでさえ)残っていると、外に使用される場合は、剥離や割れの恐れがあり、、、、
お話を伺っていると、
「母の山のお家の表札代わりのウエルカムタイル」との事。
ん、、ん、山とおっしゃっても、和歌山だから、寒くないわよね〜(汗っ)
「いえいえ、雪もつもりますっ」
うわ〜、んじゃ、フランスのタイルの作り方で仕上げたら、できるわ。と、
窯で焼く事、計4回。
(この製法は、熟練の「陶芸技法」が必要なため(とても緊張します)、タイル教室では行いません。窯の中でひっついたり、とんでもない事になるからです。卒業後の小さなアクセサリーコースの10回目以降では履修も可能ですが、
通常は、工房制作時、特注のタイル表札(の追加オプション)のみで行っております。)
ふふふ、どうだ〜これで、湿度の高い日本、雪の降る山。
食器のように仕上げたので、「割れません!!」
こちらは、前回のはりつけ用。タイル表札です。
ヒントになったのは、工房の斜め向かいのパニエさん。
フランスで仕入れて来られたタイルです。
おなじみのコーキング作業です。
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