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織部釉によるトルコタイル アンティーク [織部タイル]

オリベ釉は4色使って頂いておりますが、とっても上級者用です。
(初級者からも使用可能ですが、初級者はたいがい泣かされます。泣きのオリベです。(笑)
今回の作者は、超ベテラン組(現、第二、四木曜日チーム)
2003年スタートのJUNKOさん。2004年スタートのHISAKOさんのご紹介です。(月2回継続)

織部色を使ったトルコタイルより発想を受けたHisakoさんの作品
使用釉:日本製 織部(濃いガラス)、青、ローズピンク(セミオパコ)、ひわ、レモン、乳白(オパコ)
バルセロナカレス製 深紅(赤)
ガラス系(スペイン) オレンジ、ライラック
オパコ(マット)系(スペイン) イングリッシュグリーン など 
DSCF7116blg.jpg

DSCF7118blg.jpg

織部A,Bを使ったJUNKOさんのオリジナル(背景にはガウディー割りを施して)
日本製濃いガラス釉の織部AとB、飴釉。 乳白(オパコ)、デルフト使いの混色。
ご自分でませられたグレー系 など。
DSCF7124blg.jpg

濃いガラス系釉は、窯変するは、赤系は「食う」は、一色で6色ほどのトーンは出るは、文字はつぶれるは、、ですが、とっても素敵な色です。
19世紀イギリスではマジョリカ焼きの土に、日本の民芸の織部や飴釉を使ったスリップアートが盛んでした。もちろん、14〜17世紀のスペインの古典(アラブの陶芸`タイル美術も入っています)
日本の民芸(高温陶器) →→ イギリス(マジョリカ焼) →→ 大阪pocoApoc0(マジョリカ焼)(笑)で色を再現。


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