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グラナダ焼 [KeiHさん]

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さて、そのKeikoさん、「熊野姫まつり(勝浦、和歌山)」の準備に忙殺されながら、隙間を縫って、2日間の集中講座で制作されました。
「講師養成コース」に編入されたため、一作品一作品ごとに、どこがポイントかを理解しながらの制作です。
今回は、ベース釉を変えたグラナダ焼。
日本製の結晶釉(シュガー釉は、貫入が入る場合と、柔らかな雪のような質感に出る場合が厚みによって変わります。また、銅(コブレ=織部の緑)の発色が明るくなります)。
スペイン製シグロ18.(バルセロナでは、マドリードに対抗するがごとく、バルセロナの文化を大切にするため、カタルーニャ王国の範囲(南フランスまで)のどの街にも貼られていた、中世の絵タイルをはがし、MANACという巨大な美術館に集めています。それらを元あった場所に復元するために、18世紀用の絵の具が作られていました。少し前のバルセロナの陶芸家の収入源にもなった「公共事業」それがタイル絵の復刻でした。 バレンシア製の釉薬が使いやすく、バルセロナでも使われていました)を、大阪で再現して頂きました。


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