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グラナダ焼手作り皿をお母様へのプレゼントに [絵皿]

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グラナダ古典タイルを食器用材料でお母様へのプレゼントに。
石英のような光沢、優しい発色は、pocoApocoブレンドの食器用材料と
スペイン18世紀修復用顔料(バレンシア製)の銅(織部系スペイン)を使用。

Atsumiさん(入会後半年程は講師養成基礎編で月4〜5回制作。現在はカルチャーコース(お月謝制、ディプロマあり)にて月2回制作。

グラナダ焼は、実は難易度がとても高く、通常初心時には巧く行かないため、コブレ使いはしていませんが、Atsumiさんは10年間のトールペイント経験者なので、やって頂く事に。グラナダ焼の熟練職人のような仕上がりです。

筆慣れされている方へは、いろんなデザインいろんな素材に触れて頂いて、「体感」を積んで頂いています。初心、初級時には、素材の「性質」まで踏み込まず、「作品仕上がり」に重きをおいています。 実は、このレベルの作品を材料の性質を理解した上で一から作るとなると、卒業後の研究過程まで待たなくては理解ができないものです。(現在Mayoさんが研究されているアレです)
でも、心配ご無用、まずはやってみよう〜。(そのうち解ってくるの)

pocoApocoの教室とは、作家の工房に画家がくる。ピカソがバロリスの工房で制作した。という状況を目指しています。
受講者さんがpocoの経験引き出しを刺激し、開け、「ひらめき」を。
また、参加者同士の相互刺激も加わって、よりよい作品が焼けています。

古典が新しい!
(この作品は少し前の焼き上がりですが母の日前にtuki,UPいたします。)
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