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マジョリカ焼き Kaoru [KaoR植木鉢]

DSCF8491kao4.jpg
スペインで発祥し、マジョリカ島を渡り、イタリア、ファエンツアで発展したマジョリカ焼きは、画家のための焼き物と呼ばれています。

教室では3層重ねまでが課題ですが、Kaoruさんの作品は8層いやもっと。
美大時代、日本画専攻だったKaoruさん。ご自宅でフラワーアレンジの先生を10年以上されており、生花を描きたいと、
初期の頃は、生花をスタジオまで持って来て描いて頂いていました。
生花をお持ち頂くのも大変ですし、慣れた頃に、ご自宅制作に。
お花シリーズは昨年30枚を制作。今も続行中です。
小さいタイル9cmで、6〜8時間重ねて描かれています。
15cmサイズは、3日がかりで描かれています。

植木鉢は、研究3年目に入ります。
前回の課題:エンゴベ使いで、ベース作りを体験して頂き、今回の植木鉢のベース塗りに応用しました。

植木鉢を真っ白にしたいということで、ひらめいたpocoは、赤土用のクエルダセカ釉を使っていただくことに。 ただし、ドブがけでは乗らない。スポイドも無理と、エンゴベ塗りで対応。
真っ白になりました。

それぞれの作品のアップは後日。つづく

エンゴベ塗りとは、前回の作品へ
http://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2012-05-10



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