ウイリアムモリスのタイルへ [Sayuさん 2010]
Sayumiさんの作品。
pocoApocoで人気のイギリスタイルはウイリアムモリス。
そのウイリアムモリスは19世紀産業革命後のイギリス。
その当時イギリスでは、日本の和食器がアート、スリップウエアとして紹介されていた。
ウイリアムモリスのデザインには、トルコ(イスラム文様)の影響を受け、トルコ図案を洗練されたラインへ。さらに、日本の陶芸の色。
そうです、織部。
さて、その織部をマジョリカの温度に作り直したものが、pocoapocoのオリベ、オリベア、オリベB、ブルーグリーン、T100などなど。その中でもABは窯変の起こる上級釉。
今回の作品は、図案もウイリアムモリスをクエルダ用に作った物で、窯変釉と初級で使う安定釉の両方を使いでメリハリある作品づくりです。
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