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ドイツの陶芸材料 [Aquicさん 2005]

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果敢に新色にチャレンジされたAquiさん。
あまりの美しさに、ホレボレします。

たぶん、ニッポン初だろうな(笑)。
ドイツ製のガラス絵の具をスペインで買って、大阪で使うって、なんか、いいねえ〜
(今度、sayumiさんにドイツ語教えてもらおうっと)
生地(土)は、バルセロナで特注して作ってもらった半磁器質。強いです。(手荷物おかかえで、人数分持ち帰りました)

スペイン製の「スペインタイルの絵の具」は、「タイル」専用であり、日本の陶芸では使えない、要するに鉛が違うのです。なので、タイル専用。
ところがである。
pocoApocoは日本の陶芸学科を卒業しており、食器も作ってたんである。しかも、この同じ色の温度は学生時代から苦労しておった色なんである。
赤。セレンという劇物を使ってるであろう「きけん」なのだろうが、セレン系ではない、ガラスな赤を、数年前、スペインで発見。とてもきれいで、pocoriの作品にもつかっておったのですが、鉛が入ってる。

どうしたもんかと、今年は、バルセロナの工房で流行っていたドイツ製を試してみた。
顔料屋のお兄さんは、セビリアのアルテスオフィシオス出身。(pocoriはバレンシアのアルテスオフィシオス出です)。彼の話はまた後日することにし、、彼の勧めもあって、買ってみた。ドイツ製。

その名も「フュージング」(=ガラス)釉!!!

で、早速、荷物も届いたんで、上級者からお試しで、やってもらうことにした。

結果、大成功!!!!

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