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イタリア手作りカップ  [イタリアンデミタスネットショップ]

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本日のおやつ
イタリア手作りカップ リタ ルージルさんのカップ(右)と
リタさんの絵付け教室(バルセロナ)でのpocoriの絵付け(左と中央)
カメラ女子のnorikoさんスマホ撮影です。

カップの生地からリタさんの手作り。バルセロナ在住20年のイタリア人陶芸(画家)です。 日本では作れませんが。かわいいのでたくさん持ち帰り(手荷物で)大阪工房で販売しています。

スペインの食器、今では安くてかわいいものがたくさん出回っています。が、安全基準がよくわからないし、、と、norikoさん。そう、アカデミックな陶芸を知らないお土産工房では、タイル用の絵の具で食器にしていたり。 でもリタさんはイタリア人。食器の国の方です。アメリカで陶芸を学ばれたので、アメリカ陶芸の安全基準は日本同様です。
私たちが当初スペインにたどり着いた1990年後半は、スペインの食器と言えば、家庭では真っ白かガラスのみ。カフェもガラスカップ。
食器にうるさいイタリア人のリタさんは、それがガマンならない。 カフェをガラスカップで飲むなんて言語道断です。(今でも紙コップのカフェは極度に嫌がります) しかも、真っ白い食器も許せなかったリタさん。 ご自分のお家の食器を全部手作り、手描きで揃えました。
そして、バブリーなスペインの高度成長時代(2000年に突入、日本の1960年後半とバブル期が一緒に訪れたスペイン。)リタさんたちのグループも一日10時間労働で作りに作っていました。 
そして、バブルがあっというまに崩壊したスペイン。 街中で見かける安くてかわいらしいアンダルシア産の陶器が山盛りとなりました。安いスペイン産のお土産食器は、オリーブの実を入れたり、お菓子を入れたりでお使い下さいね。

リタさんの食器は日常使いに耐えられますよ!
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