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ウォーホル タイル [Toshさん2009]

東京は森美術館の、アンディウォーホル展に
行って来られたばかりのToshiさん。
課題制作のあと、そのお話となり、
図録などを見せていただいているところで、ん?これ、面白いねえー。
タイルのアノ技、やって見ましょうか。
と、とんとん拍子に。
今日は、偶然にもプライベートレッスンだったし、
いつもなら、なかなか出来ないこともチャレンジしました。

材料は、バルセロナから持ち帰った黒い土です。
技法はpocoarikaがバルセロナで販売していた、日本人製スペインで販売されていたから、スペインタイルじゃあー。と、いうもの。なんてことない、世界の陶芸技法。言い換えればスペインタイルの古典技法です。
たいがいの陶芸技法って、世界の共通。ただし、大きく違うのは、材料。

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言葉で説明するより早いと、pocoriも、先に作って。
見本というより、これをこうしたらこうなるから、好きにやって見て。というのが、pocoApocoのお手本である。

アンディウォーホルは、pocori美大生の頃傾倒しており、pocoriの専門分野に近い。pocoriの専門分野は、80年代、パリのポンピドーセンターの噴水にある彫刻。 ティンギリー、ニキドサンファール、そして、大津西部や、滋賀県美の現代彫刻。
古典では、ブランクーシ、個人的にはマリノマリーニ。
の流れで、アメリカは、Moma,Mocaでの現代陶彫。その流れで、アメリカンポップアート、ウォーホルや、リキテンシュタインやらやら。。。
それって、スペインタイルの色にぴったりでしょ。
こういうのを焼き物で作りたかった、美大生時代のpocoriでした。おとついも、美大時代の恩師が工房に遊びに来てくれていました。みんな、この色の焼き物好きな、メンバーです。
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