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スペイン式とフランス式。陶芸絵付け [KaoRさん]

フランス式、19世紀以降、20世紀の技法と
スペイン、イタリア タイル・陶芸 技法17,18世紀。

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要するに、まだ、仕上がっていないのに、ワタシが間違えて焼いてしまったんで、、急遽、思い出したフランス式です。上絵付けでオイルと混ぜて定着という技です(笑)。まあ、発展ということで。 この技は私が食うに困ったときに、バルセロナで販売してもらっていた絵付け技ですねん。でも、ちゃんと、パリの絵付け工房で教えてもらってきましたよ。あっちではリモージュ使いなので、温度がちゃいましたが。その昔、在バルセロナの頃、芸大時代のクラスメイトが、だんなさんの転勤でパリにおりました。で、彼女は、もともと、「清水焼の絵付け師」。そう、プロでした。で、パリでもチャイナペイントの工房(日本人画家さんの)に行っていたので、ワタシも、折角だからと、3週間居候させてもらいましたの。
原理は同じ+マジョリカです。
バルセロナで販売していたのは、いわゆる日本での上絵付けとも「チャイナペイント」とも「違う」質感。 まるでトルコのタイルのような質感。
が出ました。
せっかくなので、「間違いから発展」する技で有名な(?笑)pocoApoco,パリのオイルは日本には売っていないので、日本のオイルではちょっと難しいですが、Kaoruさんなら出来ると、やってもらいました。
失礼致しました。
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