スペインタイル [Fujichanさん]
Ryocさんの課題。
チョコ割り。
チョコ割り課題の由来は、2001年頃、工房の受講者さんのバルセロナからのお土産チョコ。タイルにすれば良い形だったために産まれた「割り」そこから発展し、現在に至る。 中級者以上になると、背景の白は、3色の白使い。それぞれのマジョリカ顔料の溶け方を体感します。
理論ではなく「体感」が大事です。
このように、「課題」で、新しい「体感」をし、ご自分の制作に「あのときのアノ技法を使おう」と、将来の制作への手助けになるようなことが、課題です。
今回の白ベースは、poco製オパコ。スペイン製シグロ。poco製シュガー結晶釉。
poco製のオパコとシュガーは、よそでは入手できないシリーズです(スペインには売っていません)
図案は工房の本より自由に選んで頂きます。
そもそも、工房では、タイルにぴったりな図案用の参考洋書などなど多数揃えております。そこから受講者の好みにあった図案を取り入れて頂いています。(pocoの自由制作は、基本は、工房内の資料を使います。 )
尚、持ち込み図案の場合は、材料費別で制作可能です。
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