セビリアのタイル、陶工房69号 [講演会Rica、雑誌掲載]
アンダルシア地方。マラガ、グラナダ、セビリアは、かつては、スペインにおける最貧地区と言われていたが、今では人気の高い観光地だ。フラメンコと闘牛の発祥地でもあるが、一番の特徴はムーア人の遺跡だろう。その建築物には「焼き物」がふんだんに使われており、「タイル」という言葉では足りない。まさに「陶芸と建築」そのものだ。、、、、続きは来月発売の陶工房へ///
陶工房68号 セビリア焼(セビリアアルテ) [講演会Rica、雑誌掲載]
陶工房にエッセイ連載中。 [講演会Rica、雑誌掲載]
こんなに書きました。
「陶工房」誠文堂新光社(季刊誌)
2009年52号で、スカット窯の取材を受け、53号より
マジョリカ焼き紀行を連載。スペインやポルトガルのタイル、陶芸のエッセイを連載して頂いています。今年で5年目。
次号は68号セビリア、スペインタイルと陶器編。
↓下のアマゾンリンクでは、今発売中の67号。芸大時代の恩師、林康夫氏、柳原睦夫氏の特集です。私は、バルセロナのスペインタイル教室のエッセイです。
陶工房 No.67: はじめての器づくり&プロの技 (SEIBUNDO Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2012/11/21
- メディア: ムック
スペインタイル、セビリアタイル。陶工房連載中。 [講演会Rica、雑誌掲載]
陶工房 連載中 スペインの陶芸 [講演会Rica、雑誌掲載]
今月発売の雑誌、陶工房に連載中2009年5月号からなので、丸三年!
のスペイン陶芸。
今回は日本人陶芸家で、バルセロナで、陶芸一本で食べているArakiMotokoさんの大きなギャラリーと陶芸教室、彼女の作品がバルセロナ陶芸美術館の選抜展に展示された話、現地の18カ国の生徒さんと、陶芸教室も12年、、
教室作品展は11回目!
毎年行う工房での大展示会。
ちょうど、今月末からです。
雑誌の発売とギリギリと、編集室から先に送って頂いた本を、太っ腹のEMSで4日間で届くというので、(ユニクロTシャツ入れて(笑)本日バルセロナへ発送!
(といっても昨年、ポルトガルへEMS送ったのに届かず、日本に戻って来たという苦い経験があるのですが)今回は住所間違っていないだろう。。。
陶工房 連載中 スペインタイル陶芸 [講演会Rica、雑誌掲載]
連載三年させて頂いている陶芸専門誌「陶工房」
来月発売のゲラです。荒木元子さんの、タジェール釉。
iPadからのアップなので、また、今度、良い写真をアップします!
と、同時にバルセロナのARAKI MOTOKOさんより
***
ゲラのメール ありがとう。
ここに載せてもらってる写真の、卵型の作品。
今日売れたの。
写真を撮っていなかったので、雑誌に載せてもらえると嬉しいわ。
買って頂いたのは、おしゃれで品のいい中年のスイス人カップルさん。
先週末、たまたま、宿泊するホテルを探していて私のタジェールを見つけてくれたらしく、それもホテルはライエターナ沿いの建物の外装が、、あの有名なホテル。
あのホテルが見つけられずに、私のタジェールを見つけてくれる事自体ありえないのに、いきなり、たくさん買ってくれて、びっくりしていたのですが、
このバルセロナ滞在中の1週間に4度も来ていだたいて、その度に作品をお買い上げ頂いて、、、
今日がその最終日で、
更に、たくさん。そのうちの1点がこの卵。
「この旅行は、このタジェールに出会うために来たんだと思う。」とまで言って下さって、
「私達はあなたの作品を、本当に楽しんだ。また是非来たい。ありがとう。」
と涙が出そうなセリフまで残して下さったの。
たまに、ごくごくたま~に、とても嬉しい事が起こってくれる。
****
私も、行くたびに、元気をもらっています(しかも、毎回、腰が抜ける程の衝撃で)
そんなバルセロナの元子さん、たまには、日本に帰って来てね!!
陶工房、63号 [講演会Rica、雑誌掲載]
雑誌:陶工房、63号
連載記事です。写真をクリックして下さい。大きく表示されます。
リタ ルージルの食器が掲載されました。
リタ ルージル さんはバルセロナの工房で、制作と
バルセロナのアーティスト達に向けてワークショップを行っております。
彼女の工房で作られた、いろんな作家による食器たちは、バルセロナici et laのギャラリーで販売されています。
バルセロナ現地アーティストたちに混じって、日本から私たちも一緒に描かせて頂きました。(pocoApoco バルセロナ)
陶工房 No.63: はじめての器づくり&プロの技 (SEIBUNDO Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2011/11/21
- メディア: ムック
「雑誌:陶工房」(誠文堂新光社)執筆中 [講演会Rica、雑誌掲載]
52号からの連載で、今日の入稿は65号。年に4回発行の季刊誌なのですが、いつも締め切りにバタバタ焦っています。
膨大な写真の中からピックアップするだけで精一杯。
[陶工房」(誠文堂新光社)の編集長様には、とっても助けて頂いてます。ありがたいです。 原稿書くのって、めっちゃ難しい〜です。
こちらが、現在発売中の65号です。
過去の号はこちらから。↓
http://www002.upp.so-net.ne.jp/SpainTilePocopo/pres.html
陶工房 No.64: はじめての器づくり&プロの技 (SEIBUNDO Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2012/02/21
- メディア: ムック
雑誌「陶工房」執筆中 [講演会Rica、雑誌掲載]
2009,5月20日発売の「陶工房53号」より連載開始です。
スタジオでの制作が佳境にはいっており、原稿の締め切りと重なって、
夜中に入稿したにも、前々号と同じ場面を書いてしまって、再入稿。(汗っっ)
今号は、3号連載のバルセロナで一日中焼いていた、楽焼きの話(7カ国の作家と)の最終場面。発売は2012,2,20です。お楽しみに〜♪
↓↓こちらの号は、バルセロナのサグラダファミリアライトアップを見ながら
カフェで執筆しました。バルセロナ制作エピソードとリタルージルさんの作品紹介。
陶工房 No.63: はじめての器づくり&プロの技 (SEIBUNDO Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2011/11/21
- メディア: ムック
↓ ↓一昨年のバルセロナ制作で、7カ国の陶芸家や画家たちと楽焼き。
陶工房 No.62: はじめての器づくり&プロの技 (SEIBUNDO Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2011/08/22
- メディア: 大型本
↓ ↓ バルセロナで7カ国の作家たちとの楽焼き大会の始まり。↓ ↓
陶工房 No.61―はじめての器づくり&プロの技 (SEIBUNDO Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2011/05/21
- メディア: 大型本
↓ ↓ポルトガル編が何冊か続いています。リスボン編↓ ↓
陶工房 No.60―はじめての器づくり&プロの技 (SEIBUNDO Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2011/02/22
- メディア: ムック
↓ ↓コインブラ編↓ ↓
陶工房 No.59―はじめての器づくり&プロの技 (SEIBUNDO Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2010/11/24
- メディア: 大型本
アヴェーロ編とオポルト編もあるよ。
ポルトガル陶器「陶工房」「スカット窯」 [講演会Rica、雑誌掲載]
連載中の雑誌を宣伝いたします。(本日ゲラUPです。)
次号2010,8,20発売の「陶工房58」では、
ポルトガル陶芸の記事を連載中です。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/SpainTilePocopo/pres.html
2009,2,21発売陶芸専門誌「陶工房 No,52」に「スカットキルン」を使っている作家訪問で、poco工房を取材していただきました。
http://www.art-snk.co.jp/skutt/index.html
スカット窯の社長よりご紹介を受け、取材に、東京から編集長が工房にきてくれました。
2009,5月20日発売の「陶工房53号」にpocoApocoの「マジョリカ焼紀行」連載が開始!!バルセロナの焼き物について。
2009,8,20発売「陶工房54号」に「マジョリカ焼紀行」連載中。スペインの陶芸について。
2009,11,20発売「陶工房55号」に「マジョリカ焼紀行」連載中。大阪市内で、マジョリカ焼きの小さな工房づくり。
2010,2,20発売「陶工房56号」に「マジョリカ焼紀行」ポルトガル編オポルト 連載中。
2010,5,20発売「陶工房57号」に「マジョリカ焼紀行」ポルトガル編アヴェイロ 連載中。
2010,8,20発売「陶工房58号」に「マジョリカ焼紀行」ポルトガル編コインブラ。
です。
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/list.php?category_id=33
陶工房 No.55―はじめての器づくり&プロの技 (SEIBUNDO Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2009/11
- メディア: ムック
雑誌「陶工房」の連載 [講演会Rica、雑誌掲載]
次号の原稿を入稿しました。
ポルトガル編の第二弾です。
現在販売中は2010,2,20の56号です(これも傑作です!)
次は、5月20日発売の57号です。
是非、お買い求め下さいね!!
陶工房 No.56―はじめての器づくり&プロの技 (SEIBUNDO Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2010/02
- メディア: ムック
陶工房 No.55―はじめての器づくり&プロの技 (SEIBUNDO Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2009/11
- メディア: ムック
連載中の雑誌「陶工房」2010年2月20号 [講演会Rica、雑誌掲載]
連載中の雑誌「陶工房」2010年2月20発売の陶工房の印刷前です。
新焼き物紀行56 「マジョリカ焼」ポルトガル編その1
今回のお話は、臨場感があって、楽しいので、ポルトガル好きの方にも、
陶芸好きの方にも、スペインタイル好きの方にも、きっと楽しく読んで頂けると思います。
スペイン、ポルトガル、イタリアの陶芸ネタは
とてもたくさんあるのですが、文章力に欠けるのが悲しいです。
今回のポルトガルの旅も「泣きながら」の感動でしたが、、、、
とくに、今回のバルセロナでは、現地にアトリエをもつ各国の陶芸家10名と
「楽焼き」を一日かけて焼くという、信じられない行動をしてしまいました。
そして、私の作品は、バルセロナのギャラリーで完売していました。
(5年契約で4年目に、どうせ売れていないだろうと、あっちの友人にプレゼントしようと思って立ち寄ったら、完売。
わりと多く持って行っており、一枚150ユーロ。日本ではそんな値段では
とうてい売れません。。。)と、あまりの嬉しさに、倒れそうになりました。
そんな旅のエピソードより、ポルト編
この号は2月20日以降です。ネットでの購入はこちらから。
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/list.php?category_id=33
週刊 日日新聞大阪にpocoApoco [講演会Rica、雑誌掲載]
初取材をしていただきました。
週刊 日日新聞大阪WEB スペイン陶芸教室 紹介して頂きました。
http://www.pressnet.co.jp/osaka/kiji/091017_09.shtml
ご覧になって下さい。
2990,10,17-10/30日号、
日日新聞梅田版(北区、中央区、西区、福島区)
地域密着 元気印 をご覧になって下さい。
取材当日、素敵な記者さんが工房に到着。
数時間の取材中、タイル看板制作のレッスンも入り、
スタジオのこと、レッスンの事をクールな文章で仕上げて頂きました。
日日新聞の記者のERIさん、ありがとうございました。
←クリックで拡大
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http://www002.upp.so-net.ne.jp/SpainTilePocopo/
日航ホテルのリーフレットwithPOCOAPOCO [講演会Rica、雑誌掲載]
ホテル日航茨木 大阪、スペインフードの撮影に登場したpoco-Ricaのスペイン皿。現在、バルセロナ(ギャラリーEl Gegant)で販売されているpocoRicaのシリーズです。
撮影などで貸し出し(有料)可能です。pocoApocoまでお問い合わせ下さい。
お問い合わせは、pocoApocoのHPより、
http://www002.upp.so-net.ne.jp/SpainTilePocopo/
なお、pocoRicaの作品は、帰国後スグ(一ヶ月未満だった)より、イラスト扱いとしてレンタルなお仕事もやっておりました。こちらからもご覧になれます。
98年より
http://www002.upp.so-net.ne.jp/SpainTilePocopo/ricapro/tile98.htm
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mukulib/index.htm
ここのLIB3(黄色のタグ)をクリックして下さい。
なお、LIB3は、98年のWEBですので、掲載されている作品は、現在では販売済みのものも含まれております。
ホテル日航茨木9月のスペインフードフェア [講演会Rica、雑誌掲載]
poco空を飛ぶ、pocoモデルになる。 [講演会Rica、雑誌掲載]
次の日は撮影より先に、梱包屋さんに。
中身2キロの皿2枚だから4キロなのに
出来上がった巨大な箱はなんと14キロだった。
送料も怖かった。真夏の恐怖です。
バルセロナ(スペイン)の陶芸は、日本からポルトガルに飛び立った。。
サイズは、巨大なこたつ。幅1メートルX1メートル、、、
運び込んだ茨木郵便局(本局)では、大騒動。
こんな大きい箱は見た事ない!
中身4キロなのに、総量14キロ!??
と、、梱包屋さんが、写してくれてた箱の中身の写真を見せて説明。
巨大なお皿に巨大な顔がニッと笑ってる皿なんである。
こんなの見た事ない〜〜っっ
ちょうど、9月にお隣のニッコーホテルでコレとは違うけど、何か展示するんで来て下さい。。と営業してしまった。郵便局の中で。
みんな「行くわ行くわ!!」って言うてはった。
さて、空を飛ぶ直前、へろへろ状態で、ホテル日航茨木。
そこでは、9月に行われるスペインフェスタの撮影が「缶詰」状態で行われていた。前夜、クロークに運び込んだpocoApoco作品たちは、ちゃんと梱包を解かれて、すまして座ってた。
さらに、私も写してくれはった。
担当の方が、お化粧直してくださったのに、
ものすごい疲れた顔なんで、何枚も写さないとOKでなかった。
撮影現場は懐かしい空気。そうなんである、pocoは、卒業後3年間カメラマンやデザイナーやライターという世界にいたギョーカイだったんだわ。体力勝負!
http://www.maruichi-pack.co.jp/index.html
丸一興業株式会社
ここが、尼崎にある、今回タイヘンお世話になった梱包会社。一つ一つの作品に合わせて箱から設定してくれはります。私は急を要したので、自分で持ち込み、持ち出し、発送となりましたが、余裕があれば、取りにきて下さって、そのまま現地に送り出して下さる力強い味方です!!
こんな休日でした。
マジョリカ焼紀行その1,陶工房53 [講演会Rica、雑誌掲載]
2009,5,20発売の陶工房53号に「マジョリカ焼紀行」が掲載されました。
バルセロナの焼き物(タイル)の話を、現地制作時のエピソードを入れたエッセーです。
打ち合わせに東京からワンちゃんと一緒にいらして下さった「陶工房」編集長、
今回のお話を進めて下さった「スカットキルン(窯)日本代理店」アートファクトリー社長
http://www.art-snk.co.jp/skutt/index.html ありがとうございました。後編もよろしくお願いします!!
今月の窯出しいたしました。詳細は後日!!
陶工房 No.53―はじめての器づくり&プロの技 (SEIBUNDO Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2009/05
- メディア: 大型本
スカット窯(スカットキルン)陶芸窯 [講演会Rica、雑誌掲載]
2009,2,21発売陶芸専門誌「陶工房 No,52」に「スカットキルン」を使っている作家訪問で、poco工房を取材していただきました。
とっても美しい専門誌で、陶芸教室の生徒さんも楽しめて、プロも研究できる、ありがたい本です。
ぜひ、ご覧下さい。全国書店で発売中~
「陶工房」の編集長氏が東京からやってきて下さいました。
日本での代理店の社長も明石から駆けつけて頂いて、ゴージャスなお話もたっぷりな取材一日でした。 皆様、遠い所、ありがとうございました!
http://www.seibundo-shinkosha.net/mook_index.htm
http://www.art-snk.co.jp/skutt/index.html
掲載の記事はこちらから。スカット窯HPへ
http://www.art-snk.co.jp/skutt/question/tokobo52.html
******
さて、窯の取材の件で、思い出しました。
スカットキルンの形。
バルセロナから、パリに3週間(友人宅居候)時に、
(清水の絵付け師だった大学時代の友人が結婚退職後、パリにいた)
パリの絵付け教室に一緒に連れて行ってもらった。
マレ地区というのか、、ピカソ美術館の近く。
パティオ(中庭)のあるアパルトマンの一室が、絵付け教室の場所。
パリの絵付け教室で、
私は、スペインの絵付け教室をしよう(バルセロナのピカソ美術館の地区で)と
決心した場所だった。
その天井の高い、アパルトマンの古い室内にあった窯の形が
スカットキルンと同じような形だった。
帰国後、その友人も東京で購入したのがスカットキルン(スカット窯)だったし、
それから数年、
室内に置く窯として、私も。。。
当時、日本で初販売だった、100Vで使える最大サイズの窯を購入することに。。
長い長い道のりがあったのですが、、
そもそも、工房のMakiさんの窯は巨大!芸大の彫刻(陶芸)をやっていた勢い。
オトナが二人しゃがんで入れる(お風呂よりも巨大)なサイズ。
その窯に、当時、カルチャースクールや市民講座などで30人、50人と大人数だったスペインタイルクラスの作品や、私の「毎月のように」やっていた「個展(販売)」の作品も、ばんばん焼いていたけれど、やはり、大きすぎた。
私の持っているテストピース窯は小さすぎ。
別の友人の工房の、ちょうどいいサイズの窯で焼いてもらっていたり、
やっぱり、3基目の窯を買おうと、探して。
窯の工場まで行ったり、それも楽しかった。。(大阪の伊丹空港そばには、窯を作っている工場があった!)
(バルセロナでも、窯工場まで行ってみたよ〜、、窯買うのに、わざわざ工場まで行くなんて〜ねえ〜〜趣味の世界だわね〜)
窯工場で「特注」も考えていた時に、
ちょうど、日本発の日本配電規格の工事不要の窯としてスカットキルン714が新発売!!だった!!
説明書の日本語訳が後から送られてくる程のトップバッターでした。
読んでも不安なときは、発売元の「神港」さんに電話すると、
親切に、と〜〜ても解りやすく教えてくれて、私の「マジョリカ焼の特殊な温度曲線」にも
あうような設定も的確に教えてくれました。
ボタン一つでちゃんと焼けるのよ!!オール制御のなせる技です。びっくり〜
以来、とっても重宝している「宇宙船のような陶芸窯」です。
太陽の顔がかわいい〜。
工房もおしゃれな「パリの陶芸工房」みたいになったかしら〜
*******
こちらは、今月のおめでとう〜。ウエディングタイルです。
スペインタイル [講演会Rica、雑誌掲載]
スペインタイル 講演!
The Museum Art And Crafts Itami, Aiphonic Hall
2008,2,4 伊丹市立アイフォニックホール 講演/スペインタイル 陶芸 と 音楽
スペインタイル陶芸家、美術教育者 poco-Rika.
私の作品は、バルセロナに触発された近代的なものとマジョリカ古典を日本での再現です。近代的なものの技法は、じつは、古典的なクエルダセカ(スペインの代表的な陶芸技法) その歴史には、アラブの国々との密接な関係があります。
20数年前、大阪の芸大生だった頃に制作していた「その色」の焼き物は、1980年代日本とアメリカで流行したの現代陶彫の作品。それはスペインの古典、アラブの色でした。
~~
バルセロナは他とは違った独創性のある街です。
カタルニスタ(バルセロナ好き)の目から見たスペインの音楽と街(人々)との関係。
その街を創っているcalle(小径)
それらが舞台となって音楽が奏でられている。
その舞台装置が見事な建築物、その装飾がタイルや陶器。
裏方ではありますが、そんな装飾を研究しています。
スペインの音楽の裏方(?)にもあたる、舞台=建築にはられた装飾焼き物についての今回のレジメは、マドリーからの資料も含め、日本では知られていない歴史に触れ、
制作者(rica)の目を通した10年間の研究をまとめました。
~~
フラメンコの発展と同じ地方の焼き物が
まさに、クエルダセカ技法の重要産地という重なり。アルアンダルス。
~~
9日にはミゲル アンヘル フラメンコ舞踊団のコンサート。
11日は工芸センターにてカタルーニャタイルのワークショップ。へと続きます。
◆アイフォニック地球音楽のリーフレット→→
http://hccweb1.bai.ne.jp/aiphonic/chikyu3.html
◆◆アイフォニック話題の地球儀のリーフレット→→
http://hccweb1.bai.ne.jp/aiphonic/chikyugi.html
アイフォニックホールで講演 [講演会Rica、雑誌掲載]
スペインタイル工房pocoApocoのお年賀。
1月8(水)に工房スタート
2月4日19時よりアイフォニックホール(伊丹市)にて
話題の地球儀談「スペインタイル 陶芸 と音楽』の講演会を開催して頂きます。
美しいタイルで装飾された世界遺産の音楽堂パラウデラムシカ、カタルーニャの伝統タイル『ラジョラス(スペインタイル)」で表現された音楽家達。スペインにおけるタイル陶芸と音楽の密接な関係に迫る。
2月11日ワークショップ(工芸センターにて)
スペインタイルのワークショップは、カタルーニャタイル「ラジョラス」の制作です。
読売新聞にスペインタイル講座! [講演会Rica、雑誌掲載]
9月24日(祝)読売新聞阪神版に
スペインタイル陶芸講座を学ぶ市民講座/伊丹市文化振興財団など共催
9月23日のpocoApocoスペインタイル講座が掲載されました。
次回は最終回 10月7日曜日です。
10:30-16:30
日曜日のスペインタイル講座(終日、半日コース)
午前10:30-13:00,午後14:00-16:30 昼食は各自ご用意ください。
芸術の秋にぴったりの伊丹市立工芸センタ-THE MUSEUM ART&CRAFT ITAMIミュージアムの制作工房制作工房。みやのまえ文化の郷は、美術館、工芸センター、旧岡田家、旧石橋家住宅 、(財)柿衞文庫の文化ゾーン。
是非、覗いてみてくださいね!
授業内容は
http://blog.so-net.ne.jp/spain-tile-poco/2007-09-22
http://blog.so-net.ne.jp/spain-tile-poco/2007-09-12
を参照
日帰り名人 走る名人地図 [講演会Rica、雑誌掲載]
先日「日帰り名人、走る名人地図PART2(京阪神エルマガジン社)」(コンビニなどでも販売されています)という雑誌の「名人」取材に駆けつけて頂いた素敵なコピーライターさんとカメラマンの方に、「初のスペインタイル体験」をして頂きました。いい感じの箱入りスペインタイル!出来上がりです。 makiもricaもタイル指導名人?かしらん。。