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マジョリカ焼のカップ [KaoR生花タイルシリーズ]

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先日のお母様へのプレゼントに引き続き
お姉様への心のこもった食器。
カップの底も、全面塗りで、ツルツル。日常使いの出来るマグです。
使用顔料は食器用。
マジョリカとデルフト釉の場合、通常のタイルの発色とは違います。

pocoApocoでは、顔料は、スペイン製タイル用18世紀復刻用と、バルセロナ製食器用固い顔料。 圧巻の美しさのイタリア製18世紀復刻用と、
青の美しいポルトガル製青3種。日本製マジョリカ顔料固い顔料(混ぜpoco特製)と、pocori芸大時代の卒製時に作った顔料(京都清水焼き顔料合わせ、特製)
が、pocoRiの制作用として常備されています。教室での必須は、スペインタイルの顔料です。
それぞれの発色の違いが解る卒業後の自由制作(または同等レベル)の方に使って頂いています。
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マジョリカ焼 カップ ポット [KaoR生花タイルシリーズ]

マジョリカ焼のカップとポット制作。
18世紀復刻古典顔料で。

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花 スペインタイル [KaoR生花タイルシリーズ]

新年早々、飛ばしております。Kaoさんの筆の持ち方、本格的なので、みなさんご一緒されたときは「がん見」して下さい(笑)

スペインから持ち帰ったばかりの素材で
新しいテクニックをご披露するため、Kaoruさんに描いて頂きました。

日本の陶芸とは違い、初心者でも発色するマジョリカ。
ところが、画家のための焼き物と言われるだけあり、熟練者になればなるほど奥深い焼き物でもあります。(今回の作者Kaoさんは、マジョリカの制作は、卒業ディプロマを2周、3周ほどの数をこなされております)
では、お写真。
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花タイルシリーズ [KaoR生花タイルシリーズ]

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Kaoruさんのライフワークとも言うべき、花タイルシリーズ。
全てご自宅制作(1年以上かけて)。
生花からスケッチするように描きます。

18世紀のスペインタイル復刻用顔料で、ピンクはない。けど、Kaoruさん、出せます。
たくさんあります。少しずつアップさせて頂きます。
お正月という事で、ピンク。桜より。
まるで、油絵のゴッホのような力強いタッチが、拡大でご覧になれます。
何層にも重ね、窯の中で色を出す製法です。

といっても、何層にも重ねるには、相当の(卒業時数以上の)修練が必要です。
(釉がはげてしまい、溶けなくなるからです)

さて、マジョリカ焼は、とても奥が深い。
スペインで始まったソブレクビエルタ(南部アンダルシアでは、ソブレバーニョ)
(日本の陶芸用語では、どぶづけの釉上顔彩)
それが、イタリアへ渡り、マジョリカ焼と命名。
オランダへ渡り、デルフト焼と命名。
ポルトガルではアズレージョ。

イタリアは、イタリアルネサンス。オランダでは北欧ルネサンス。
それぞれ、ミケランジェロやラファエロ。 
エイクから、時をへてフェルメールの街、デルフトへと。
アカデミックな美術教育を受けたフレスコ画家たち、画家の卵たちのいたそのさらに数百年後、この焼き物の技法がそれぞれの地で発展した。
なんてロマンチッック。
マジョリカ焼が画家のための焼き物と言われた所以です。

ちなみに、ポルトガルでは、中国の陶芸家を村ごと呼び寄せ、白いタイルを完成させていきました。

時をへて、ここ大阪ポコアポコでも、んんん〜〜〜十年前、アカデミックな美術教育を受けられたKaoruさんによる、
生涯ワークが焼き上がりました。
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ファイアンス [KaoR生花タイルシリーズ]

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Kaoruさん 中級ですが、マジョリカ花タイル制作枚数は、卒業後自由制作の枚数以上のスーパーマジョリカ。

今回の材料セットで、大皿(初期のころ、桜)など、多数の制作体験有り。今回は、焼成後に、素材の違いを意識して頂く事にした。

いつもの花シリーズより、「まろやかな」タッチが出る。

あとだしじゃんけんとも言えるpocoApoco流の制作指導方法なんである。
窯から出て、なんでかな〜って、答えるんである。


柔い顔料(バレンシア製の18世紀復刻 タイル用鉛入り)と、
固い顔料(今はなきバルセロナカレス社の食器用鉛ナシ顔料)
もっと柔い顔料(イタリア ファエンツアの18世紀復刻 食器用鉛ナシ)
中間の顔料(ポルトガル製 18世紀 アズレージョ コバルト系3色)
の違いを体感すべく、
制作して頂く事にした。

ファイアンス
古代エジプトではガラスに分類される磁器土の一種で
スペインの陶芸では、釉として使われる「土」でもある。
日本の陶芸の温度で焼成すると形がなくなり、液状化するんである。

さて、そのファイアンス、別名をスペイン土とも呼ぶ人もいるが、
スペインには白い土がないんで、それは間違いで
スペインで使われている土だけれど、その成分はイギリスの粉かな。



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マジョリカタイルのお花 [KaoR生花タイルシリーズ]

Kaoruさんのマジョリカ花タイル。総集編。
見応えあります。
マジョリカは奥が深い絵画です。
一つの顔料それぞれに「のび」が違います。
絵の具で混ぜるのではなく、純色を薄く重ね、(のりは「水」。水分量が「コツ」)、混ぜずに、窯の中で「混ぜ」ます。
そうすると、遠くから見ると、発色が全く違っています。
マジョリカ焼きの顔料は「不透明顔料」です。
混ぜると彩度が下がります。
混ぜずにうす塗りで、重ねて、窯の中で混ざるように。
Kaoruさんは8層重ね。9cmタイル一枚に8時間程度。15cmだと数日かけて描きます。
これらは、ほとんどがご自宅制作です。
Kaoruさんも、11月2〜4の三日間、
22tu-tuギャラリーで、ミニアート22二人展に出品。(マジョリカタイル作家として、デビュー展示します。(展示作品はまだ、土曜日の窯に入れます)
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アップがまちまちになっていますが、
バルセロナ便りと、大阪工房編も、混ぜて。




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紫陽花タイル デルフトとマジョリカ [KaoR生花タイルシリーズ]

Kaoruさんの紫陽花タイル デルフトとマジョリカタイル。
さらに、今回初登場は、ポルトガルアズレージョの青顔料新色3色!!
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そして、3日間に及ぶ、プライベイトレッスンに突き進みました。
制作内容は、編集後、そのうちに、ビデオアアップいたします。
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花タイル マジョリカ焼き [KaoR生花タイルシリーズ]

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今回の3作は、ベースを替え、生地を替え、発色実験しながらの制作という実験工房Kaoru作。
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和製マジョリカタイル [KaoR生花タイルシリーズ]

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kaoruさんの花マジョリカタイルシリーズ。
今回は、新しい生地で作りました。
食器用の生地と同質です。
最初の本焼では釉が少なかったため、もう一度焼成。計3度焼きです。

この生地はデルフト焼や、トルコ柄とよくあう、コバルトが鮮やかにでる素材ですが、新色の赤も鮮やかに。深みを出す工夫はKaoruさんならでわです。
一枚9cmに制作所要時間 約8時間。

これぞ、マジョリカ焼き。

ここまでマジョリカを長時間描き込むのはとても難しいです。なぜなら下の釉がはげたり、色が混じって焼き上がりにくすみが出てしまうからです。
Kaoruさんも最初の1年は、焼く前の方が美しかったということも多々。(笑)
次第にどうすれば焼くと美しくなるかをご自分で体得され、焼成後のイメージが作れるように、絵付けの段階から想像力!
焼き上がりに大満足続行中です。(それでも、毎回違うのがマジョリカ焼の奥深さです)
 マジョリカ花を描き続けて3年。 

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花タイル マジョリカ焼き [KaoR生花タイルシリーズ]

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Kaoru作 花タイルシリーズ
画家のための焼き物と言われているマジョリカ焼き。
イタリアではまさに、アカデミック教育を受けたルネサンス期の画家達が領主の保護の元、城の中で制作していた。
そして、時を越え、大阪では、南船場でKaoruさんが日本画の腕でマジョリカ焼きを描き、pocoApocoは、焼く。
素敵な出会いです。

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マジョリカ焼きのお花タイル [KaoR生花タイルシリーズ]

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学生時代に日本画専攻されたKAORUさん。(現在は美大生の娘さんを持つ)は、
二年間、マジョリカ焼きの「花タイル」シリーズを継続制作中(研究中)です。
スペインの18世紀復刻顔料と
日本のベース釉を使用。
18世紀復刻顔料に無い色は、重ね使いで、焼成後に発色するようなテクニックを使われています。顔料は混ぜて使いません。色がくすむからです。

この透明感には驚きの作品です。

というのも、ポコポコしたタイルは、「職人」のもので、pocoApocoのタイル教室卒業時には、完全にできるようになります。ある程度なら、20回程度で。卒業時には、釉の特製などの材料学を体得できてきます。(ただし、本来の職人技というのは、1日8時間で10年というのが通常ですが)。また、現在(というか12年前の情報でも)では、アンダルシア地方の工場とか、モロッコの下請け工場で、いまでも盛んに作られています。 
ところが、この「筆」描きのマジョリカ焼きとなると、「画家のための陶器」と呼ばれるだけあり、終わりはないのです。
pocoApocoは「スペインタイル」工房なので、卒業時には、スペイン、ポルトガルの一定程度のレベルになるカリキュラムですが。

マジョリカ焼きの顔料は「不透明顔料」です。通常の紙に描く水彩画は「透明顔料」。
また、日本の陶芸用の絵付け顔料は「透明顔料」
全く違った素材です。
マジョリカ焼きの「不透明顔料」だから、とことん薄く発色させられるのです。

もちろん、初心者でも発色しやすいようにpocoApocoで調合していますが、どこまでも新しい発色法を各自で追求できるのがマジョリカ焼きの特徴なんです。

スペインのマジョリカ焼きは、たいしたことないものが目につきますが、あるとこにはあるんですよ。すごいタイルが。アントニオガウディの同時代にガウディより当時は著名だったドメニクモンタネール。かれの建築物(世界遺産も多数)には、たくさんの陶芸家も関わっています。そのなかで、たぶんジョセップアラガイ(タイル師)の作品は、スペインタイルの最高峰と思われます。
いっちゃなんですが、、pocoriが2003年に施工した静岡のマンションNoviaBlancaのタイルが、その「レベル」と、、自慢ですが。。(瀬戸にまで焼き上がりを見てもらいにいった初の施工用タイルでした)
http://www016.upp.so-net.ne.jp/poco-tile/pocotile/penshonnobiaburanka.html



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お花タイル マジョリカ [KaoR生花タイルシリーズ]

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Kaoruさんのお花タイルシリーズ。
Kaoruさんのマジョリカ花シリーズは、毎月2〜4枚ペースで2年目に突入されています。
ご自宅に咲く季節の花々を
日本画家的タッチで。

焼き物に色絵を描く(色絵を焼き付ける)ことは、とても難しいのですが、マジョリカ焼きは、初心者でも「色が出る」ように工房で調合していますので、クラスでは、簡単に思われがちですが、その奥は、はてしなく深〜く、そこが、画家のための焼き物と言われる所以です。そこまで到達するには卒業後以上の課題になる訳ですが。参考のために、上の作品は、ここまでできるよの、参考作品編。

色(顔料)によって、筆の延びが違うのです。
顔料によって、濃さの発色が違うのです。
18世紀復刻の顔料は、スペインバレンシア製の通常コースの色(とても使いやすい顔料です。)とても使いやすいのは、鉛が含有されているからです。
また、同じスペイン製でも、鉛の入っていないバルセロナ製があり、こちらの顔料は、そのままでは溶けないため、日本は清水焼(京都)の五条坂の材料屋さん(芸大時代から通っている)で購入した素材や、瀬戸の素材をあわせて、溶かし込んだシリーズが初心者用に工房に置いています。
また、一番難しいのが、イタリアの18世紀古典顔料、ファエンツア製には、鉛のは使いやすいシリーズと、鉛の入っていない食器用があったので、全て食器用で揃えています。さらに、ポルトガルで購入して来たシリーズや、マドリードの顔料屋さんのものや、、もちろん、京都清水焼の全顔料(こちらは、芸大時代に友人が卒業制作で思い切って購入していたものを譲り受けた)も揃っています。
さらに、現代のイタリア製とアメリカ製。食器用顔料。
顔料だけでも、膨大な種類。
それと、ベースの生地(土やタイルの生地)
ベースの釉(スペイン製3種類、日本製多種類)日本製のベースは、固さをご自分で調合できますが、難易度が高いため、卒業後の自由制作マジョリカコースで釉調合をやっていただいていますが、、
その中から、ご自分の発色させたい組み合わせを見つけるため、順列組み合わせ。ただし、そこは、職人系の感で、(数値で計っても、その通りの結果にならないのが焼き物です)
といった、「絵」以前の組み合わせがあり、その上に、「絵」の描写力となるわけです。 
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マジョリカ焼:Kaoruの花タイル [KaoR生花タイルシリーズ]

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マジョリカ焼き(イタリア)を日本画家タッチで。
赤い顔料;新作のスペイン赤 使用。
Kaoruさんのお花シリーズ。1年間描き続けていただきました。
スタジオ内レッスンでは、課題制制作のため、完全個人制作は別クラスになります。最初は、別クラスで制作されていましたが、生花をスケッチブックなしでタイルに直接描かれるようなったため、生花をスタジオまで運んでくれていました。なかなかご自宅ではお時間も取りにくいので、スタジオで制作。そうするうちに、一枚の制作時間が長くなりました(pocoApocoでは、後期の熟練生の方が、いちまいにかかる時間が長くなる傾向があります)
意を決したKOORUさんは、週1から月2をご自宅で、「制作日」と決め、朝早くに家事をこなされ、その日は夕方まで制作に没頭されるそうです。
この制作は一枚につき4〜6時間。9cmのタイルです。
一年以上このパターンと、スタジオレッスン月2〜3回で課題もこなし、「マジョリカ制作」を続行中です。春からは一昨年のシリーズ(一昨年は、植木鉢シリーズで年間18個制作)を再チャレンジされます。

焼成前
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ウイリアムモリスの絵タイルToshi [KaoR生花タイルシリーズ]

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ウイリアムモリスタイルも日本の材料とToshie(中級在)の技でこんなに素敵。
課題はたくさん入っていますが、
 初級で学んだ
  1,ダンガリーブルー(日本色:「藍」)の発色(難易度高い)
  2,カルタジローネタイルで学んだ技法
  3,ガラス釉ピンク系3色(これは、最初のブルーモスクタイルpart2で学びま    す)
  4,フレーム割り(オパコ3cmで行います)
 中級の方で、上記未履修の方は早速お試しあれ。制作の幅が広がりますよ。
それぞれの発展です。
 加えて、上級色 織部4色より一色を追加。

ウイリアムモリスは、19世紀イギリスの産業革命時なので、日本の陶芸の色が濃く影響されています。和風色を巧く使ってイギリス風。
このように、受講者に寄り添って、受講者の作りたい作品へご指導するのが、pocoApocoの自由制作ですが、デザインに寄っては、課題に入らない場合もあります。(アンティーク;古典に学ぶのが主体なので、古典作品は課題への変換が容易です)

さて、作品制作のつづき。もっとアンティークにさせたいので、ここは18世紀スペイン陶芸の技法で制作して頂きました。(大元のイギリスタイルでは、この技法ではないので)(最近ではスペインタイルの技法なんて、間違った日本語も使っていますが、というか、その方が解りやすいかも。でも、正確に日本語訳では、「スペインの陶芸技法」であり、「スペインの陶芸を語るには、タイルの歴史から」というわけです。「日本の陶芸を語るには茶道具、食器から」と、いった感じです。 窯を使って焼く「タイル」は、日本語訳では「陶芸」なんだよ〜っっ。お間違いなく。それと、ポコポコした凹凸のあるタイルはイタリアでは異教徒なので、本筋はスペイン(イランより)です。筆で描く技法がイタリアタイル(陶芸)が有名ですが、こちらは、スペイン発祥ですよ。通常、ヨーロッパでは異教の技法は混ぜないのですが、ここは大阪アルハンブラ(異教をそのまま使う)なので、OKだ!!(一人ウィキペディアでした(笑)
なので、スペインに「タイル留学」を、という方は「陶芸留学の一部」ですっっ。


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お花タイル:マジョリカ焼 [KaoR生花タイルシリーズ]

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マジョリカ焼き;Kaoru作:お花タイル シリーズ
焼成後と前です。

つづく。。
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コスモス マジョリカ焼タイルでピンクの発色。 [KaoR生花タイルシリーズ]

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Kaoruさんのコスモス:マジョリカ焼きでピンクの発色に成功。
以前のピンクは、日本製の顔料(瀬戸+poco)でしたが、
今回は、18世紀復刻バレンシア顔料で
「混ぜずに」ピンクの発色!!
常に現物通りに描きたい。。。お花の不思議の世界へ。。

9cmタイルの一枚制作所要時間:4時間。
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マジョリカ焼き:小葉のランタナ [KaoR生花タイルシリーズ]

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小葉のランタナ:マジョリカタイル
KAORUさん作
このお花、小さいときはお星様のカタチらしいです。
自然の生命の不思議!!

顔料は、通常のクラスの18世紀復刻用(バレンシア製とバルセロナ製)

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お花タイル:マジョリカ焼き [KaoR生花タイルシリーズ]

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大阪のスペインタイルスタジオpocoApocoがバルセロナに移動中の約2ヶ月間、Kaoruさんがせっせと作られたマジョリカの花々、総勢7枚。
一挙に焼き上がりました。
毎月4枚〜6枚を1年間の目標に制作。一枚あたり4〜6時間で描きます。
一枚づつクローズアップしていきますので、のんびりお待ち下さいませ。
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イスラミック タイル [KaoR生花タイルシリーズ]

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バルセロナ、ピカソ タイル の次には、
トルコ、イスラミック タイルでお花の組作品
制作中はKaoruさん。
日本のオリベ系で窯変を狙います。
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ウイリアムモリスの絵タイルToshi [KaoR生花タイルシリーズ]

2ヶ月の休校あけよりウイリアムモリスに取りかかられたToshiさん。
最初の2時間でここまで。
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次の3時間でこうなった!!!
できあがりはもうすぐっっ
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使用釉:日本製、織部G系
顔料:バルセロナ、カレスのアスール、ロココのオーカー系
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お花マジョリカタイル [KaoR生花タイルシリーズ]

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花プロ、日本画科卒のKaoruさんのお花シリーズ!!です。
ファンの皆様お待ちかね〜

日本画とマジョリカ焼きの融合!
イタリアのマジョリカ焼きを抜いたわよ!!

焼き物は独りで作り上げるには厳しい制作です。ピカソも南フランス(バロリス)の工房で、工房主とともに、ピカソの陶芸を作り上げました。作品には、その版権による工房産。
pocoApocoもピカソ流をめざして、バックアップ致します。スタジオであなたも「ピカソ」(=画家)になりましょう〜
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日本画家によるマジョリカタイル [KaoR生花タイルシリーズ]

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今回も、すばらしい。
Kaoruさん作。一枚につき5〜6時間。
お花選びもさすがの「花プロ」!!

お花のレッスンのために、ご自身でお花を買い付け、
その合間をぬって、
家事、子育て、お仕事の残りの全ての時間を
お子様たちが高校、大学生になられた今がチャンスと、
マジョリカ制作に費やされています。
すごいエネルギー!!!
これぞアルマ!!
pocoの窯たきにも力がはいりますっっ。

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ひまわりタイル [KaoR生花タイルシリーズ]

今回のkaoruさん作、ひまわり(ヒラソル)
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今回の新作[ジュリア」茶色のバラ
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こちら、前回のひまわりーず。
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うなります。
ゴッホのひまわり、モネのひまわり。
kaoruのひまわり。。。。(日本画のテクニックをマジョリカタイルに)
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ひまわりタイル [KaoR生花タイルシリーズ]

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日本画家が描くとこうなるっっ、ひまわりタイル。
ゴッホのひまわりと、モネとひまわり。
by Kaoru
日本画専攻卒、マジョリカタイル4年でこの技法が出来ました。
こんなタイル見た事ない。そりゃそうだ。イタリアやスペインには
日本画家はおらん〜〜〜。
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スペインタイルで手鏡 [KaoR生花タイルシリーズ]

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赤と青のスペインタイル。裏に鏡をひっつけて、丸手鏡のできあがりです。
左Kaoruさん作
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ゴッホのひまわりモネのひまわり [KaoR生花タイルシリーズ]

gohmo_hirasol.jpg美大の日本画科卒のKaoruさんの筆さばきです。
ゴッホのひまわりとモネのひまわりと呼ばれる生花。
なかなか入手できない生花をそのままマジョリカ焼きで表現されました。

水彩画に見える、フレスコ画技法とも呼ばれるスペインの「釉上顔彩色」はのちにイタリアでマジョリカと命名されました。そして大阪で日本画のkaoruさんと出会って大阪マジョリカです。スペインやポルトガルでは観られないゴージャスな立体感のタイル。そういえば、日本画って、派手だったわ、、、
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日本画マジョリカ [KaoR生花タイルシリーズ]

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今週のkaoruさんお花タイルです。毎回すごいです。
ひまわりは後日UPいたします。
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青い目のひまわりとタイル [KaoR生花タイルシリーズ]

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ひまわりの花束をいただきました。
ひまわりとKaoruさんのタイル

ひまわりの真ん中がグリーン。

他に、花びらがゴッホのひまわりになっている「ゴッホのひまわり」というお花も見つけられたそうです。
次回の日本画Kaoruさんのタイルに、乞うご期待!
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絵画タイル  [KaoR生花タイルシリーズ]

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マジョリカ焼きというより、もはや絵画。
このシリーズ(日本画的イタリアン)に手がけられて半年。
10cm角タイル、一枚の制作時間は4時間程度。
毎月4枚程度を制作。
大学時代に日本画専攻。子育てに一段落され、マジョリカ焼きの制作に専念されています。Kaoruさん。2004年ごろ、pocoApocoのカルチャークラス(塚口)で、スペインタイルと出会い、2006年10月より本科生に入校。4年間通常講師養成アーティストコースを履修され、現在の作風(日本画的イタリアン)を見付けられて半年です。
使用釉:日本製マジョリカ 
使用顔料:スペイン製(バルセロナ古典復刻用顔料)
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スペインタイルの基礎(色見本) [KaoR生花タイルシリーズ]

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pocoApocoの制作コース、最初の基礎では
カラーパレット(色見本)と、作りやすい形のイズニク調フラワー
こんな感じでスタートします。
自由な作品を作って頂くためにも基礎を固めましょう。
上の3作品はAtsumiさん作、通常所用時間は1作品につき3〜4時間見当ですが
トールペイント歴10年というツワモノさんで、すらすらと制作が進みました。
色見本左はpocoApoco限定、イタリアンカラーパレット方式
色見本右はアマンダ方式(笑)です。

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こちら右は、同じ時期に体験コースで作って頂いたYukihoさん。
2時間制作のため、背景は無釉です。
通常コースでも、背景施釉、背景無釉が選べます。

イズニク調フラワーは、色味を変えると
いろんな表現になります。今回の作品は、フランス(パリ)調でしょうか。
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