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窯ぽこ(窯出し) [KaoR生花タイルシリーズ]

kama1105.jpg
窯ポコです。
あちち〜っと、ちら見をしてみました。
う〜ん、良い焼き具合っ!!
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マジョリカ焼:薔薇のタイル [KaoR生花タイルシリーズ]

hanakao.jpg
Kaoruさん(2000年頃に半年、その後2008年より参加。現在セグンド2級在)
お花シリーズ。
スケッチブックなしで、マジョリカタイルに絵を描く。
これは「絵付け」とは言いませんね〜。
絵画です。
イタリアのマジョリカ焼きの発展には、このような「画家」たちが
絵付けではなく、焼き物に「絵画」を描いて、本焼していたのであった。
 そういえば、バルセロナの工房仲間のリタさんも、自分の事を紹介するときに
絵付け師とは言わず、「絵描き」です。「陶器の上に絵画を描いている」という表現を使っていたっけ。。。
スペインタイルは、画家のための焼き物!!
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古典タイル お花シリーズ [KaoR生花タイルシリーズ]

yukie2.jpg
YUKIさんの課題制作
元図案は、2000年のナビオクラスのyukieさん。その後、Akikoさんをへて、今回の作品です。それぞれ違った作品に仕上がっています。
アンティーク調タイルに仕上げました。
飴釉の色変化や、織部系の発色も素敵です。
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マジョリカ焼き イタリアタイル [KaoR生花タイルシリーズ]

kaohana11_0401.jpg
今週のKaoruさんのお花。
マジョリカ焼きというよりは、日本画と、ご本人談。
イタリアの古典復刻顔料も使用。
マジョリカopaco釉は日本製。
イタリアタイルというより、イギリスかフランスにありそうな
絵画としての、画家のための陶芸かと。

課題としては、釉がけ。濃い塗り、濃淡
ですが、課題というより完全な作品です。
ちなみにいつもKaoruさんは、生花を見ながら直接タイルに描かれています。
スケッチブックも、下書きもなし。これぞ、画家の陶芸でしょう。
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NABOタイル [KaoR生花タイルシリーズ]

nabo.jpg
スペインタイル上級者のJUNKOさん
さすがのNABO(だいこん)
黒ラインの繊細な線、
色使いがほっとします。
ここまでの微妙さは、上級者ならではの熟練ワザです。
7.5cmタイル: 3〜4時間制作
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マジョリカ焼き イタリアタイル [KaoR生花タイルシリーズ]

kao_5mai.jpg
Kaoruさんの
マジョリカ焼きシリーズ「お花タイル」焼き上がりです。
スペインタイルではありませんね〜
イタリアタイルの技法でフランスタイルといったところでしょうか。
さすがの画家さんの作品です!!

下地づくりを除いて
一枚につきだいたい3時間制作。
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マジョリカタイル [KaoR生花タイルシリーズ]

kaohana.jpg
Kaoruさんのお花シリーズ。
焼成前です。
イタリアンマジョリカの顔料の載せ方に近く
筆をたてて顔料を載せ、強発色をめざします。


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スイトピー タイル [KaoR生花タイルシリーズ]

sweet.jpg
描きたいものをお持ち頂き、
スケッチから着彩。
Kaoruさん2011年のお花シリーズ、スタートです。
焼き上がりは、きっと、透明感のあふれる作品になることでしょう。
さすが、美大卒の腕の「絵」です。あとは、マジョリカ焼きの技術なんですが。
微妙な色合いを再現するのにpocoも秘蔵顔料をもちだし四苦八苦。
ピンク系は非常に出しにくいです。
スペインやイタリアにはない色なので、日本製の顔料を調合したもので
色出ししてみました。さて、焼いたらどう出るでしょうか〜

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コバルト青 [KaoR生花タイルシリーズ]

atu.jpg
古典タイルをアレンジし、現代風に仕上がりました。
コバルト発色には裏技で、デルフトをまぶし、
濃く深い青、地中海の青で透明感のある焼き上がりになりました。
Atsukoさん作。
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マジョリカkaoru [KaoR生花タイルシリーズ]

kaofory.jpg
マジョリカ焼き、ここまで透明度が出ました!
9cm角、3時間制作。
イタリアの顔料使用。実験的に。
赤はたくさんの種類で、こちらも実験的に。
Kaoruさんスペインタイル38回目の制作。(過去にプラス10回ぐらい)

焼成前は
http://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2010-12-25
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クエルダセカとエンゴーベ [KaoR生花タイルシリーズ]

バルセロナのARAKI MOTOKOさんのタジェール釉、第八回教室展が終了。8回目!!!
今回は、「バルサ」の優勝パレードと展示会のオープニングが重なり、
参加者の出足が危ぶまれましたが、オープニングには、広いアトリエにも一杯の90名でお祝い!!バルセロナテレビの撮影も入り、さぞかしタイヘンだった事と思います。(当日は工房はギャラリーに変身!:motokoさんのパワーには毎回恐れ入ります。)(Taller yuuはバルセロナのセンター。世界遺産パラウデラムシカのそばにあるので、この日のセンターの状況は恐ろしい。)

通勤ラッシュよりバルサラッシュのほうが、断然すごい。。といえばおわかりでしょうか。)注:pocoがいた当時、グッゲンハイム美術館のあるビルバオに滞在したとき、通勤ラッシュはないのに、サッカーラッシュが、まるで、朝の「梅田駅」。と、大笑いしてしまった。 (注:梅田や大阪駅のラッシュは、「タイガースの新庄選手が初めて大阪にきたとき、今日はお祭りばいっっ」と思ったという「日常」です。)
バルサの優勝の日のバルセロナは、なんでも「ひつこい」スペインの行事と同様、バルサのスポーツタオルをマフラーにして、朝まで延々と街を歩いてる人々がよみがえってきました。(バレンシアの火祭りの「しつこさ」は、もっと強烈で、飽きるやろ〜なの全部ストップしてる一週間(もしかしたら1ヶ月日常がストップしてるかも)に比べたら、バルセロナのお祭りなどは、日常が行われた上で夜だけ3日というのは、はずいぶん日本に近い感覚と思ったけれど、それでも毎週末は盆と正月。の「なんでもひつこい」感で。)

さて、こちら、大阪、こちらもスペインやイタリアの「ひつこさ」で、ラテンしています。
「陶工房」が発売されたばかりなのに、もう、次の号の原稿。そんなことやっているので、封印されていた風景も戻ってきてしまいました。パンドラのバルセロナ。

spaintilekaoru.jpg
kaoru.jpg(焼成前の制作風景です。この小さなクエルダ(区切り)にぷるんとなるように、いっちんで盛ります。スペインの釉薬は日本のものより40度ほど設定が低いです。鉛が入ってるからだと思います。日本の釉薬は1000度でしか溶けないのと、固まりやすいので、焼く前にプルンとならないと発色時の光がいまいちになります。スペインの釉薬やイタリアの釉薬はボソボソで、乾燥後触れないけれど、でこぼこしてても大丈夫。(CMCを加えると治まりますが。でも、何リットル作る訳でなないので、CMC混入だと色が落ちるため、入れません)日本釉は、そうだなあ、、液体時に楽焼きの茶碗用のような感じ。数年ほっておくと瓶からでなくなるほど沈殿がきつい。。断然日本製の方がらくちんです)
が、今回、あえて、スペイン製のガラス釉を使いました。写真の部分は日本製の釉です。
kaoruさん作。フラワー教室の「ウエルカム壁面」
スペインタイル工房歴は半年。そのず〜〜と前(6年位前かな)に何度か受講されていた再入校者で、今回は講師養成コースです。今回の自由制作では、ご自宅でフラワーアレンジの先生をされていらっしゃるので、自作タイルでお庭つくり用。

spaintilenori.jpg
norikoさん作。ご友人のイラストレーターさんの絵をクエルダセカにおきかえました。下絵をみせて頂いたとき、半透明の釉(バルセロナrococo製)を思い出して、久しぶりに使ってもらいました。センスの良いnorikoさんなので、下絵の風合いをスペインタイルに作り替えるのにpocoも記憶の糸をさわさわとたぐっています。仕上がりのイメージは、イタリアタイル風味の南フランスアルザスタイルといった感じでしょうか。

spaintiletomo2.jpg
こちら、初級コース在のtomokoさんですが、アーティストで〜〜す。
どれもいい感じ!!これらも、全て、ご自宅の壁画になる予定です。おお〜グレイト!!!
ちなみにこれらの↑↓の作品は「課題」ですが、スペインタイルpocoの課題からいうと、
ソカラトの一枚がB点ぐらい。エジプト風猫が「課題範囲:A] 、四枚カット「C:使用釉違い」、白土絵タイル2枚[c:使用顔料違い」と厳しいですが、そんなことど〜でもいい!というバレンシアの学校の先生的にみると、(私もバレンシアでそうだった。コトバが通じないという難点もあったし。)「全ての作品オールAA」のスペインタイル誕生です!!!!ブラボー。
pocomoko.jpg

こちらが、以前UPしていた製作中(焼成前spaintile6217b.jpg


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マジョリカとクエルダ+フレンチ+イタリアン [KaoR生花タイルシリーズ]


tomoさんの作品。
自分のデザインでチャレンジ。
タイルの下書きをみた段階で絶句。これは、上級技や、、と、
アンティークフレンチとイタリアンの裏技で仕上げました。
2枚のタイルは全く違う技法で作られています(写真では解りにくいですが。。)


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