リヤドロ色絵つけコース [リヤドロ色人形]
久しぶりの、リャードロ人形絵つけの受講希望だったので、感覚を思い出しながらレッスンしました。陶芸クラスのKさんがお友達にプレゼンとされるそうです。
テレビでご覧になって、作ってみたいとのことでした。
材料は全てバルセロナから送ってきたもの。
日本では、液体顔料は京都の清水でも1〜2色ほど入手できるようですが、肌色(ブルーにみえる)などが入手できないようです。
私たちの大学時代の友人は、磁器を研究しているので、彼に言わせると、ピンクの色出しをするため、塩基性だと金を使って色出しをするとのことです。それこそ個人作家では、一生かかっても出せない色もたくさんあります。
塩基性顔料というもので、磁器の食器作りに作家さんたちが使用するもの。絵つけの際には手につかないようにナイロン手袋をつけ、乾燥してからはティッシュでくるみ、直接手に触れないように気をつけました。
釉もバルセロナから送ってきた(20キロ)ものを使います。
焼き上がりは後日〜
http://www002.upp.so-net.ne.jp/SpainTilePocopo/muneca.html
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