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イタリアタイル陶器 [イタリア タイル 陶器]

イタリア留学直前、アーティストコラボレーション制作として
北海道から飛んで来てくれました。
2年程前に、pocoApocoに参加いただき、その後東京へ。今回はイタリアへジュエリー留学直前に、「マジョリカ焼で描きたくなった」と
二日間、じっくり制作に来て下さっています。

最北端からのpoco参加者さんです。遠いところからありがとうございます。
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シチリア島のタイル [イタリア タイル 陶器]

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Keikoさんの先日の焼き上がりに、周囲をかこって、タイルは並んでタイルなり。
21.5cmの四角に。 目地を5ミリ入れると、22cmの大判タイルに仕上がります。
さらに増殖させると、タイルテーブルにも素敵ですね。
デザインはシチリア島カルタジローネ。
シチリア島の古典タイルデザインは、バルセロナ古典と共通するものもあり、興味深いです。
ボトルが、日本製pocoApoco特製の安全な釉。スペインの市販には、ない色も日本の陶芸では作れます。
ピンク系や、アメ、オリベ系、コバルトも瑠璃、藍と、豊富です。
何より、食器にも使えるし、作業時に粉に気を使わなくても安心です。(鉛の形態がちがい、日本の企画は世界で一番厳しいです。アメリカ製も安全。イタリア製は、ちゃんと食器用と鉛入りと別れており、さすがの食器マジョリカ焼の産地です。スペイン製は透明釉には、食器用ありです)
日本製の釉の難しいところは、鉛が白玉に変わっているため、溶解温度が少し高いすなわちデコボコがあるとダメなので、技術が無くては発色しません。
pocoApocoでは、初心時には日本製を徹底的に使いますから、安定した技能がついたころに、スペイン製の鉛釉の導入があります。

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