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スペインバルアウパ。 [Azさん]

一昨日見つけたタイル。うわっ、上等なタイルがあるっ、と、近づくと、見覚えのある額。よく見ると、AZUのサイン。 素敵!
バレンシア陶芸美術館所蔵のタイルで、日本でも、唐三彩から、イラン五彩へと、なんちゃらかんちゃらの、色の重要なタイル。 アズさんの使用した絵の具は、古典スペインの復刻専用顔料。
それと、azuさんの修復家にも劣らない腕で、出来上がった、上等なタイルなんです!
スペインバルアウパ所蔵っ!
ひっそりと、見守るお守りタイル
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制作風景 [Azさん]

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密かに何かを作っているAzさん。なんだか楽しそう♪
焼いてのお楽しみです。
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アートタイル [Azさん]

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焼き上がりました。

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心斎橋駅ギャラリー出品用作品。
ああ、こんなタイルのあるお家に住みたい!
素晴らしい出来上がりのAZUSAタイルズ。

使用色、
ネグロ(黒課題とも呼ばれる難しい色。今回2窯目で履修達成! 黒は、世界共通。マンガンとコバルトからなる色で、京都では「大正黒」とも。)
オパコ(日本の食器用白)
新色 バルセロナ製食器用アスール。
この新色使いのときに、新たな発見が!

pocoApocoは、もともと、工房のなかで行う教室のため、今回の新色AZULは、まだ教室用ではなく、pocoriの制作用色でした。
そこで、pocoriの入れ物から直接使用するわけですが、保存方法がちがうため、いろんな嬉しい発見があります。

以前、同様に、薄いガラス緑で、Hisakoさん(上級)も、驚かれた事がありました。
また、その辺りは、工房でご質問承ります。
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スペインタイル集中講座プチ [Azさん]

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スペインタイル集中講座、に、急遽。
朝の日差しにあふれる工房でスタート。
ランチはタイ料理。
と、気がつけば、陽も傾き、夜クラスのメンバーが登場まで、がんばりました。
沖縄のMariさん級の制作集中力(笑)。

Azusaさん(初級)の制作。
 心斎橋展示出品作品に間に合いますように!と、

1, 前回3時間で、デザイン調整と下書き1枚。
 ご自宅で2枚目の下書き。
2, 本日11時より18時の制作。
 黒釉から。
黒釉は日本製で、扱いが難しい色です。
黒は、マンガンとコバルトを混ぜて作られる色だからです。
日本では「黒天目」が有名。

紺色は、日本の九谷や瑠璃と迷ったけれど、pocoriの使うガラスコバルトに。

青も、ガラスアスールと、迷ったけれど、マットな食器用スペイン釉に。

午前中にご一緒だった、熟練制作者(笑)と一緒の、ランチでも釉のヒントをいただいて、午後の制作に邁進しました。


陽も暮れて



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心斎橋 展示への制作開始 [Azさん]

さて、azusaさん、
先週の打ち合わせで、気合い満点。
(pocoは忘却しとりました(笑)ですが、
スモールアート協会さんの好意により、pocoApocoチームも出品!
ということで、
Azuさんに、新作を作って頂く事に。

これがまた、大変。
エンピツ書きでもフラフラです〜

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と、真剣制作のあとは、脳がお菓子を要求します(決して口ではなく、脳です(笑)

azuさんが たねや 本店まで、バームクーヘンを食べにいかれたとかで、本店でしか入手できない、ミニミニリーフパイのお土産です。 かわいい〜

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スペインタイル古典 [Azさん]

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見事なアンティークタイル復刻以上! ブラバーなazusaさん。

使用顔料
バレンシア: コブレ
バルセロナ: 焦げ茶(マンガン前の練習用)
プラス一色(azu流)

今回のコブレ、強発色は、ベースにスペイン製の鉛入り(シグロ)を使用。
鉛が入ると、顔料の発色が強く出ます。
ボソボソに乾いてから描くと、良い味にでます。

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スペインの古典タイル [Azさん]

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スペインのタイルや陶器は、美術界では酷評をうけいたという歴史があります。また、ヨーロッパの歴史で、カタルーニャ領土はイタリア南部。
マドリーの領土はオランダのデルフト市も。もちろん、ポルトガルも。
そんな歴史的背景から、ポルトガルのアズレージョ、イタリアのマジョリカ、オランダのデルフト焼。それぞれ、スペイン陶芸の技法と同じなのに、スペイン以外の焼き物が有名でした。 
 後発隊は発展しやすいですね。
さて、もとのスペイン。今回、azuさんのお目に留まった図案は、pocoriがバレンシア陶芸美術館か、バルセロナ陶芸美術館で撮影可能な中のよりすぐりの一点です。(全部あわせても数点しか、再現したくなるのがナイのが、これまた、スペイン的でいいんですけど(笑)
 pocoは、そんな、そぼくなスペインの焼き物が好きです。
 
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タイル時計 仕上げフレーム [Azさん]

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タイル時計 
青い顔はイタリア陶器の特徴。(笑)とばかり、
初出場のアスール フェイスなel sol(太陽)。
azusaさんのタイルに時計がつきました。
12時には大仏さま?
とっても個性的、涼しげな アスールフェイス。
かのシプシーキングも「青い空が僕の顔を青く染めるよっっ」って、歌っていましたっけ。(イタリア語で)
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こちらの木製フレーム、pocoApoco秘蔵っ子フレーム。
分厚くって作品を引き立てます。
その昔に注文制作して頂いていた職人さんの作品ですが、今はこの分厚さは出来なくなりました。
以上2点が留学直前仕上げ作品。
と、最後の作品は土からコネる ソカラト 制作でした。
ソカラトは後ほどUP致します。

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スペインタイル 修復家 [Azさん]

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これが本場のスペインタイル!Azusaさんの復刻版スペインタイル。
2トーンと1トーンの濃淡。
スペインの陶芸学校のほんとの名称は、
「○○工芸家、修復家、陶芸学校」だったように思います。
焼き物を修復するには、復刻制作をパーフェクトに行う事。

これがとても難しい。特に薄塗りとラインがポイントか。
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スペインタイル、コバルト彩に九谷の瑠璃。 [Azさん]

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素敵なご姉妹で制作中のAzusaさん。タイル時計です。

スペインへ3ヶ月留学の前に、大急ぎで南船場制作中!
いいな〜いいな〜Azuさん。
(高校生時代にお母様と訪れたスペインにはまり、大学はエスパニア学科。大学時代に一ヶ月マドリー留学。就職後はイタリアのバイオリン工房まで旅されたり。そして十年。もう一度スペイン!愛すべきわが町(笑)というか、遠く離れているから良いんだけれどねえ〜!!)
****
さて、紺色も、とっても種類があります。
特に、日本の陶芸顔料では、コバルト彩の「ゴス=呉須(漢字これだったかな)」から始まって、、ん??呉の国関係か??、
pocoApocoスペインタイル教室では、スペイン(バルセロナ、マドリー、バレンシア)やイタリア(ファエンツア)、ポルトガル(アベイロ、ポルト)の顔料を取り揃え(というか、別にお教室用としてではなく、個人的に購入したので、、pocoの制作材料の一部も教室生に使って頂いたり、商品に使ったりしている訳で、、)
の、他に、日本の京都(清水焼)、信楽、瀬戸、九谷と、いろんな顔料をまさに趣味的に、マジョリカ焼き使いができるように調合したり、、、(というか、たまたま集まっちゃって)。。
とまあ、顔料は、工房からはみ出ておりまする。。
のですが、
今回、Azusaさんがお使いになった紺色は、九谷の瑠璃です。
まるで、ミックスジュースなスペインタイル。味も濃いですよ。(笑)
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クレーなパステルタイル azu [Azさん]

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AZUさんの作品。
クレーより。パステルタイルですっっ。
パステルでありながら、ぷっくり。
デルフトの厚みがポイントです。

もう一つの技法は、例の混色使い。ガラスの透明感も柔らかい印象になりました。

9月は、毎週末、和歌山のボランティアで、土砂と格闘されていらっしゃったAZUさん(ご兄弟とご一緒に)。頭が下がる思いです。
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タイル表札 カタルーニャの太陽と鳥 [Azさん]

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表札タイルへの道に、HOLAプレート。
ご姉妹(名古屋ぐみ)参加12回〜14回目で、ぷっくり感がきれいに出ました。
3時間制作です。

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バルセロナのタイルde 大阪 [Azさん]

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pocoの初級課題では、ラジョラスと呼ばれる
カタルーニャの古典タイルを4枚つくろう!という
かなり濃い内容のものがあります。
到達点は遠いです。
今回2作品目にチャレンジされたのは、名古屋からの月一お泊まりコース
KeiさんとAzuさんです。
中間色はバルセロナのもの。(バレンシアとはちょっと違う発色で、
ほとんど、ポルトガルのコニンブリガ色の透明感といった感じ)です。
さて、焼くとどんな感じになるでしょう〜
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バルセロナのタイル [Azさん]

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以前、動画でUPしていた
AZUさんKEIさんの
ラジョラス。
はじめてのバルセロナタイル制作です。
ここまで2時間です。
http://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2011-03-08
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