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トルコタイル [Aquicさん 2005]

本日3時間レッスン。三回で二枚を仕上げました。
トータル6枚。
トルコに訪れたときに見たタイルの感動を再現! トルコの陶芸工房で見た制作現場を大阪で!
お写真真ん中の二枚が焼成待ちです。

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イタリア顔料でトルコタイル [Aquicさん 2005]

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ファエンツアの国立陶芸美術館には、トルコのタイルも沢山展示されていました。さて、卒業回数をはるかに越え、記念にと、卒業証書認定も受けられたAquicさん。
連作のトルコタイルにイタリア顔料をさし色で使ってみました。

バルセロナ食器用顔料の青に近いブルーパボーナ。バレンシアのタイル用鉛入り顔料シリーズには無い色味です。
イタリアには、食器用顔料と、
タイル用顔料(鉛入り)の二種類が販売されていましたが、それでも、店頭にはなく、専門家しか買わないので。(それも日本と同じですね。)顔料屋さんに4日間通ってようやく手に入れた古い時代の色味の顔料です。その食器用のみを購入してきました。(予算の都合上、当時は、買えなかった。。涙)
食器用顔料イタリア版は、若干スペインのタイル用より発色が繊細です。また、バルセロナ製の食器用顔料は、バレンシア製のタイル顔料より強く発色しますので、調合が必要です。ややこしい(笑)







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トルコタイル [Aquicさん 2005]

トルコタイルの連作です。
アクセントに、味な色味のイタリアのファエンツァで買い付けた顔料も使用しています。
焼き上がりの色味の違いは、ベース釉薬の厚みの違いです。

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タイルがアート [Aquicさん 2005]

タイルがアートに、
アートでタイルに。
卒業生の自由制作10回コース。
一月からとりかかり、8月に完成しました。
作って頂いている途中に、裏ワザが思いつくpocoですが、今回も、予定以上に良い作品となりました。
詳細を特とご覧下さい。

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タイル講師 [Aquicさん 2005]

スペインタイル12年を記念して、
アートコース
スペインタイル講師認定証を
タイルで作っていただきました。

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組み絵タイル [Aquicさん 2005]

卒業制作?いや、卒業後自由制作です。
半年、月6時間
見事な作品が焼きあがりました。
作品の技法紹介は、後ほど。
では、再焼成焼きあがり作品を。


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タイル溝引き [Aquicさん 2005]

タイル溝引き動画。
なかなかスムーズに行かないはずが、さっと出来ました!



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スペインタイル証書作り [Aquicさん 2005]

スペインタイル講師認定証書を
タイルで作ります。
途中、課題の溝引きもばっちり。さすが10年生です。

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組み絵タイル [Aquicさん 2005]

卒業回数以上の上級者は、自由制作の組み絵タイル作り。様々なテクニックを使用。図案に合わせて、金ラスターも使います。

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オリジナル組タイル [Aquicさん 2005]

ポコアポコでは、8年、10年生の卒業回数を超えた受講生には、組タイルの自由制作。
オリエンタルなイメージの絵タイル。
ご自分のオリジナル作品を作ります。
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スペインタイルには、はだいろはありませんので、工房で合わせて作ります。
混ぜるだけでは、溶け方が変わるので、微調整を限りなく行います。

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自由制作 [Aquicさん 2005]

pocoApocoのレッスンは、課題制の自由選択という、工房内の図案を使用しますが、
卒業回数以上または10年生になると、自由制作を行って頂きます。
(そこまで回数や年数のいかない受講生の自由制作は、別コースで。材料費別にて可能です。)

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土からのタイル [Aquicさん 2005]

アップ順番は逆になりましたが、
土からこねて作ったタイルを彫刻し
素焼きし(一度目の窯)
釉で絵付けしています。

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土からタイル [Aquicさん 2005]

土からこねてタイルを焼きました。
修正には、グラスリッツェンの技法を使いました。
三度目の焼成です。

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彫り込みタイル [Aquicさん 2005]

akiさんの彫り込みタイル制作
前回石膏取りをしたベースのタイルを利用します。
柔らかく保存し、エンゴベをかけ、彫ります。

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織部カラーのイギリスタイル [Aquicさん 2005]

pocoApocoの基礎釉、日本製(poco特製)の織部釉を使って
イギリス古典を制作しています。Akikoさん作、Norikoさん作

写真はクリックで拡大します。

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10年目のスペインタイル [Aquicさん 2005]

10年、12年?
pocoApocoで制作して頂いています。
どんどん味のある作品が完成して行きます。
Hepナビオカルチャースクール時代から、美術館講座、南森町スタジオ、千里丘工房、バルセロナ工房、南船場工房。 歴史です!ストーリーです!!

さて、現在の作品は、トルコトルコ。
いい色出てますね。 シリーズで机になる計画です。

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ウィリアム モーガン割り [Aquicさん 2005]

課題の、ウィリアムモーガン割りタイルに、挑戦します。
ガラス釉の 日本製 織部釉使いです。

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日本製の「ガラス釉」は、区切りを乗り越え、浸食します。
加減が難しいけど、美しい食器用釉。
***うんちく***
織部は、メソポタミア発祥とも言われ、オリベックスか何かの音が、シルクロードを通り、トルコから日本へ。奈良へ。と言われています。
その後、名古屋地方で発展し「織部」と。
時をへて、フランスを始め日本の芸術がヨーロッパへ。(浮世絵、ゴッホが影響をうける)などなど。。
陶芸も19世紀のイギリスにバーナードリーチが(?)紹介し、日本の民芸がアートだ(美しい)と、イギリス陶芸界に「スリップアート」という技法が定着。時を同じくウイリアムモリス商会が産業革命で量産化とも重なり、トルコのタイルを壁紙やゴブラン織に、、、と、タイルはウイリアムドモーガンが、こちらは量産できず。 で、そのタイルには日本の釉「織部」をイギリスの土の温度に変えたものを使用。 さて、イギリスの土は現在のスペインでも「白イギリス」として販売されており、、(というか、イギリスの粉をスペインが輸入し、白い陶器をつくっていたり、(バレンシアの工場で教えてもらった)、白いタイルはポルトガルからの輸入で、、、とまあ、まとまらなくなりましたが。。
なんしか、ウイリアムドモーガンはトルコタイルであり、日本陶芸であり、、、それを、ポコアポコのアミーゴたちが自分流に仕上げているんであった。。。

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トルコタイル教室 [Aquicさん 2005]

ポコアポコ
トルコタイル教室の部

二本筆使いで仕上げ。


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トルコタイル四枚で、
タイルテーブルの計画です!
長丁場の計画。
素敵なタイルテーブルになりますね!
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ウェッジウッド とスペインタイル [Aquicさん 2005]

Akiさん作品。ウェッジウッドの質感な、
ぷっくりホワイト。
なかなかでないラインが、上手くいきました。



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チューブラインのエンゴベタイル [Aquicさん 2005]

スペインタイル歴、連続10年のaquiさん。
エンゴベ作品制作。4時間で一気に。
(エンゴベ1、2履修済み) 今回は練り方式です。
チューブライン時には、特に接着の良い釉の研究が必要です。

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pocoApocoの基礎釉
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エレクトーン奏者のように、色に囲まれます。それぞれの釉薬に、適切な厚みがあります。隣に置く色によって、反応も変わります
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トルコタイル [Aquicさん 2005]

トルコの王宮より
二種類の技法で、自由制作です。
赤を二色。
紺を二色。
それぞれ微妙な色味の違いを表現します。

修正作業と、次の作品と、トルコタイルの連作中です。

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トルコタイル [Aquicさん 2005]

難易度の高いトルコ、王宮タイルに挑戦
図案化が難しい。
バランス良く、古典が新しい。

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心斎橋駅 スペインタイルaki [Aquicさん 2005]

心斎橋駅ギャラリーに展示作品。
コレ私のシリーズ。
搬入ありがとうございます!

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くみ絵タイル [Aquicさん 2005]

二枚組、くみ絵タイルが仕上がりました。
フレームは、取り外し可能なアイアンです。
ハンドバック? 楽しい作品です!

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つながるタイル マグネット式アイアン [Aquicさん 2005]

つながるタイル マグネット式アイアン
新型のアイアンフレームの試作品です。
まだ、塗装前ですが、展示用に作ってみました。
タイルはAkikoさん作。

図書館作品展でお披露目致します。

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組絵 タイル [Aquicさん 2005]

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Aquiさんの組絵タイル。
イタリア絵本より。
Aquiさんのディプロマは、カルチャースクールで2〜3年ほどの回数が加算されていないため、制作時間数は、卒業以上(卒業は5級。ですが、たぶん、7級ぐらいの履修者です)。2周目をこなされております。
何が違うかと言いますと、絵の具のことや、釉薬の基礎的なことが、なんとなく理解するのが、卒業時。 そして二周目のかなりの時間を制作すると、ものすごく解ってきます。つくりたい作品への技法や使用材料がなんとなくみえてくるのがこの頃です。


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スペインタイル集中講座はじまりました! [Aquicさん 2005]

スペインタイル集中講座
1時限目は、
Aquicさん(2005年度生)によるデモンストレーション?
いやいや、コバルト彩色によるオリジナルデルフト。
アンティーク技法の制作です。


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コバルト彩色 [Aquicさん 2005]

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コバルト顔料はスペイン製でも5色
イタリア製、ポルトガル製。
そして、重金属、日本の清水
と、多種多様。
上級者で、コバルト彩色を行い場合、いろいろと体得して頂きます。
ああまりの複雑さに、必須ではありません。(過去には必須の時代もありましたが)現在では3種程度で納めております。

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デルフトタイル 大阪 [Aquicさん 2005]

デルフトタイル 大阪
Akikoさんの作品です。
コバルト濃淡は、ポルトガル アズレージョや、イタリアンマジョリカ(デルータ)でも学習しますが、デルフトのコバルトが一番濃いように思えます。
上級クラスでは、選択により、顔料ではなく、重金属をそのまま使ってもらい、さまざまな「紺色」を体験して行きます。
その後、どの「顔料、重金属」が自分の好きな紺色を出すか、知って行きます。
今回は、それらを全て履修されたAkikoさんの作品です。

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ラオスタイル [Aquicさん 2005]

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制作過程はこちらより
http://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2014-02-23-4

ラオスに行ってきましたタイル。
Aquicoさんの作品。
上級者技法のいっちんもりです。
4級では、この技法の自由制作。
なかなか難しく、上級者でも2度焼きを行いました。

この技法までには、石膏、アールヌーボーを経て、
日本製のガラス釉(流れ出す釉で、クエルダセカ用ではなく、食器用の釉)の特製を解った上で、自由につくります。 スペイン製のガラス系ナマリ釉との大きな違いの認識。 厚みの調整(これは通常のクエルダセカとは違います)

この技法の作家はスペインにも少なく、pocoriは大学生時代(30年ほど前か(笑)に、バルセロナからのお土産(現、バルセロナ郊外在住、空手上地流の師匠Yasusi.K 氏の結婚式あたりに、K氏のご実家で出会った、産まれて初めてのスペインタイルが、この技法でした。 スペインの街中ではまったく見る事のできない「作家もの」。 図柄はロンドンのものだったので、もしかしたらイギリス人の作家さんがバルセロナの工房でつくっていたのかもしれませんが。とても素敵なタイルです。当時はガラスと思っていました。)
それから10年、pocoriバレンシア作陶生活時にマニセス陶芸学校の教授より伝授していただき、さらに、変遷をへて、バルセロナの工房で仕上がり、、、さらに15年、こうして、大阪のpocoApocoアミーゴたちに受け継がれている、なんとまあ、人生って、不思議、な、技法です)

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