スペインタイル自由制作 [Junさん]
卒業後の自由制作コースです。
Junkoさんの可愛いタイルが焼き上がりました。
丁寧に平坦に釉薬を載せています。
大きな面積(背景など)は、特に平坦に。
焼く前も、すでにツルツルに。焼き上がりが美しい秘訣ですね。
顔の表情がいいです。でも、タイルの凹凸で表情を描くのは、とっても難しく、釉薬の厚みや性質にもよります。見事に表情が表現されました。
Junkoさんの可愛いタイルが焼き上がりました。
丁寧に平坦に釉薬を載せています。
大きな面積(背景など)は、特に平坦に。
焼く前も、すでにツルツルに。焼き上がりが美しい秘訣ですね。
顔の表情がいいです。でも、タイルの凹凸で表情を描くのは、とっても難しく、釉薬の厚みや性質にもよります。見事に表情が表現されました。
大判タイル [Junさん]
上級者の大判タイル(現在は別の大判タイルを制作中)
使用釉は、全てスペイン製。
水色のマット(クール色)は、バルセロナの18番です。
この大きさの作品は、コース修了までには、必ず一枚仕上げて頂きますが、Junさんのように、専門課程の自由制作では二枚目以降も制作されています。
細部まで凝った作品です。
****
ウィリアムモリス割り課題で、大判タイルの制作の上級コースJunさん。
マケットも完成し、最初に計画されていたデザインより色を変えながらの制作です。
使用釉は、全てスペイン製。
水色のマット(クール色)は、バルセロナの18番です。
この大きさの作品は、コース修了までには、必ず一枚仕上げて頂きますが、Junさんのように、専門課程の自由制作では二枚目以降も制作されています。
細部まで凝った作品です。
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ウィリアムモリス割り課題で、大判タイルの制作の上級コースJunさん。
マケットも完成し、最初に計画されていたデザインより色を変えながらの制作です。
イギリス彫刻タイル [Junさん]
イギリス古典タイル
ロンドンのウェストミンスター寺院の床タイルデザインを、参考に、アンティークタイルを作ります。
生のタイルを、スペイン製の専用ナイフで切り出し刀のように使用します。 細工用のカンナは、アメリカ製。 日本製の切金も使い、工夫をして、彫り込みます。
junさんの制作風景です。
ロンドンのウェストミンスター寺院の床タイルデザインを、参考に、アンティークタイルを作ります。
生のタイルを、スペイン製の専用ナイフで切り出し刀のように使用します。 細工用のカンナは、アメリカ製。 日本製の切金も使い、工夫をして、彫り込みます。
junさんの制作風景です。
土からタイル [Junさん]
イギリス古典
ウェストミンスター寺院床タイルより
junさんの課題制作の開始です。
土が固くなってきており、最初の引っかきは、ニードル使いで。
制作後は、新聞紙に包んで乾燥を防ぎます。
以前に制作された、オールドスパニッシュタイル。セビリアより。の、ブローチ。お似合いですね〜♪
ウェストミンスター寺院床タイルより
junさんの課題制作の開始です。
土が固くなってきており、最初の引っかきは、ニードル使いで。
制作後は、新聞紙に包んで乾燥を防ぎます。
以前に制作された、オールドスパニッシュタイル。セビリアより。の、ブローチ。お似合いですね〜♪
スペインタイル自由制作 [Junさん]
pocoApocoの課題制作は、課題をふまえた自由制作でもあります。上級者になると、制作速度は初期よりじっくりと。しっかりと釉を押さえてのせていきます。
以前の制作中のお写真、遅ればせながらUp致します。
以前の制作中のお写真、遅ればせながらUp致します。
タイル時計 [Junさん]
タイル時計。
10年選手ともなると、釉薬の不思議やいろんな技法を体得して来て頂いています。その中で自由制作。この数年新しい釉薬も加えて。
結晶釉と重金属顔料の反応も。
ご自分の絵で作るタイル時計。お部屋が明るくなりますね〜
10年選手ともなると、釉薬の不思議やいろんな技法を体得して来て頂いています。その中で自由制作。この数年新しい釉薬も加えて。
結晶釉と重金属顔料の反応も。
ご自分の絵で作るタイル時計。お部屋が明るくなりますね〜
スペインタイル大判づくり [Junさん]
スペインタイルの大判を作ります。
上級者でも、しっかりと、マケット(色見本)を作ります。(10cmタイルで)
そのあとに、また、色を考えて、どんどんと想像力をたかめていきます。
上級者になればなるほど、一枚の制作時間が長くなるのがpocoApocoAmigosポコアポコ アミーゴの特徴かしら?
色変更では、丁寧に拭き取ります。
スペイン製の茶色タイルですが、日本独特の発展で、茶色い部分を残します。(スペインにはない技法です)「クエルダセカの練習」として、マニセス陶芸学校(高校、専門学校)で教わりました。民芸的でかわいいぷっくり感がでます。 その「練習技法」をそれぞれに発展させてアートへと! いいですね〜。
上級者でも、しっかりと、マケット(色見本)を作ります。(10cmタイルで)
そのあとに、また、色を考えて、どんどんと想像力をたかめていきます。
上級者になればなるほど、一枚の制作時間が長くなるのがpocoApocoAmigosポコアポコ アミーゴの特徴かしら?
色変更では、丁寧に拭き取ります。
スペイン製の茶色タイルですが、日本独特の発展で、茶色い部分を残します。(スペインにはない技法です)「クエルダセカの練習」として、マニセス陶芸学校(高校、専門学校)で教わりました。民芸的でかわいいぷっくり感がでます。 その「練習技法」をそれぞれに発展させてアートへと! いいですね〜。
スペインタイルデザイン [Junさん]
こちらも、専門課程コースのJunkoさんの制作風景です。
釉の性質を知り、あらたに制作していきます。
工房で常に進化する課題を、ご自分の作品へと、デザイン化、制作へと発展しています。
中央図書館にスペインタイルjun [Junさん]
来月搬入の展示会。恒例の中央図書館での展示用作品です。
アンティークなフレームとあわせてみました。
(今回の展示会では、みなさんに、このサイズを中心にフレームにあわせて展示予定です)
この作品、さすがの上級者も、かなりの時間をかけて丁寧に作って頂きました。
一作終って、ほっと。次なるタイル時計。2週目です。
テラコッタタイルを生かして [Junさん]
テラコッタタイルを生かして
チョコ割り、
丁寧な塗り込みで、それぞれの色の特製がよく現れました。
渦巻きも、まるで浮かび上がっているようです。
真ん中の横顔は、ポルトガルアンティークより。
技法を変えて。
**上級者なので、
ここまで、きっちりと、「色」がでました。
難しいです。
大理石結晶釉 [Junさん]
古典が新しい。
Junさんのデザインは、古典から発展し、
出来上がった「デザイン」を何度も微調整しながら
半年、一年と研究していきます。
大理石の結晶釉が良い風味です。
最初の研究制作はこちら
写真右の白いタイル(食器用タイル)が、pocoApocoの「課題」の一部。タラベラde レイナの古典です。
そこからはじまったオリジナル化へのプロジェクトです。「古典が新しい」
http://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2014-02-14-2
年明けから半年間の研究です。
さかのぼる事5年。シュガーという結晶釉を使い始めて頂きました。
その最高傑作だと言える作品がこちら。
http://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2010-02-09
シュガーとオパコの違いを体感されました。また、どういう厚みが結晶釉に適しているかも感じて頂けました。
それから4年。折に触れ、大理石粉釉を使われ、、、今回の作品へと繋がりました。「たまたまですよ〜」とおっしゃるJunさん。はい。「たまたまは、ずっと続けると実力です」ねっ
レンガ割りタイル [Junさん]
レンガ割り課題。
同じ課題でも、こんなに違うのがpocoApocoのクラスです。
今回のデザイン研究は、「ことし」のjunkoさんのテーマ。
同じテーマをいろんな技法、いろんな材料で、研究されています。
これもpocoApocoの工房クラスの特徴です。(akikoさんも研究家)
10年近く制作されていらっしゃると、作りたい作品の幅が広がります。
そして、それらが、全て、「新技」です!
同じ課題でも、こんなに違うのがpocoApocoのクラスです。
今回のデザイン研究は、「ことし」のjunkoさんのテーマ。
同じテーマをいろんな技法、いろんな材料で、研究されています。
これもpocoApocoの工房クラスの特徴です。(akikoさんも研究家)
10年近く制作されていらっしゃると、作りたい作品の幅が広がります。
そして、それらが、全て、「新技」です!
スペインタイル午前中クラスでランチ [Junさん]
今日の、お昼クラス。お二人とも、9年間、毎月二回、きちんと通って頂いています。今年から、午前中クラスは月一回なので、ランチもご一緒♪
タラベラ焼 [Junさん]
タラベラ焼のお皿の課題が、タイルになって、
タイルが、食器になって。
どんどんアイディアが浮かびます。
タラベラ焼では、固い絵の具と柔い絵の具を体感して頂きます。
バルセロナのカレス社の固い絵の具。
イタリアファエンツアの柔い絵の具。
などなど。
タイルが、食器になって。
どんどんアイディアが浮かびます。
タラベラ焼では、固い絵の具と柔い絵の具を体感して頂きます。
バルセロナのカレス社の固い絵の具。
イタリアファエンツアの柔い絵の具。
などなど。
スペインタイルでアクセサリー [Junさん]
カルチャースクール(毎日文化センター、毎日新聞社本社)時代より通算8年のJさん。お持ちの色の数も相当な色数です。
「毎回ドキドキしながら作るのよ」と、おっしゃいますが、いやいや、手がちゃんと覚えていて、職人技です。
今回のペンダントは、土から型押しした素焼きより、オリジナルなアクセサリーと発展しました。
仕事が丁寧です。
「毎回ドキドキしながら作るのよ」と、おっしゃいますが、いやいや、手がちゃんと覚えていて、職人技です。
今回のペンダントは、土から型押しした素焼きより、オリジナルなアクセサリーと発展しました。
仕事が丁寧です。
ミニタイル [Junさん]
pocoApocoでは、通常大きなタイルを作ってもらっていますが、
ミニタイルもかわいいです。
同じ図案で、初心者から上級者まで、楽しんで頂いています。
初級者の仕上がりは「味わい」があり、手作りの暖かみのある作品。
上級者の仕上がりは、スペインの陶芸学校の課題のように、コントロールされた作品。また、鉱物釉による表現。
など、いずれも、素敵な作品が仕上がりました。
タラベラ焼き [Junさん]
タラベラ焼き、古典より学ぶシリーズです。
ロクロを使って描きます。
固い顔料と、柔い顔料。を体得して頂きます。
使用ベースは、ファイアンス(ガラス質の土のこと)=マジョリカ土です。
ロクロを使って描きます。
固い顔料と、柔い顔料。を体得して頂きます。
使用ベースは、ファイアンス(ガラス質の土のこと)=マジョリカ土です。
カタルーニャのタイルづくり [Junさん]
古典的な手法で、カタルーニャのタイルを作ります。
カタルーニャとは、スペインとはちょっと違う、
バルセロナを王都とした、南フランスまでの地区で、
文化的な影響は、イタリア南部も。
シチリア島かな。
ナポリかな。ぐらいまで。
カタルーニャとは、スペインとはちょっと違う、
バルセロナを王都とした、南フランスまでの地区で、
文化的な影響は、イタリア南部も。
シチリア島かな。
ナポリかな。ぐらいまで。
スペインタイルのクリスマス [Junさん]
上級者junkoさんのクリスマスシリーズ。フレームに入れて勢揃いです。
夏場にこねた土の型を乾燥させ、じっくり制作です。
通常は凹凸のある生地専用の絵の具をお使い頂くのですが、「ひわ」色を違う種類で使用されたため、縮れがおきました。
同じ色味で専用の絵の具で修正。
きれいに焼き上がりました。
中世スペインのタイルでペンダントに。いい色でました。
夏場にこねた土の型を乾燥させ、じっくり制作です。
通常は凹凸のある生地専用の絵の具をお使い頂くのですが、「ひわ」色を違う種類で使用されたため、縮れがおきました。
同じ色味で専用の絵の具で修正。
きれいに焼き上がりました。
中世スペインのタイルでペンダントに。いい色でました。
クリスマスタイル [Junさん]
junkoさんのクリスマスタイル。ガラス質の飴の輝きが際立つタイル
使用釉 上級者用
飴釉、藍釉 (いずれもpoco特製日本製、食器用)
スペインの鉱物釉(スペイン製)
いずれも、コントロールの難しい(フンディエンテがそれぞれ違う)
+スペイン製の透明色釉
+基礎色釉。
テクニックはjunko技。このラインが難しい。
注:スペイン製は「ガラス釉」ではありません。ガラス質になるけど、コントロールできるものです。 日本のガラス釉とは、織部系や藍、飴などの例の、ほんとコントロールできないガラス液状になる釉のことで、pocoApoco特製です。
ネットなどで、スペイン製のガラス釉という表記が出てる場合もありますが、あれは、ガラス質になるというもので、まったく素材は違います。
スペインタイルのデザイン [Junさん]
古典を正確にではなく、古典をいかに、自分らしく制作するか。
(正確に作るのなら、写せば良い。みんな同じになっちゃうでしょ)
古典から、デザイン起こしを行います。
こうする事により、アートシーンでは見向きもされなかった古典スペインタイルたちがアートの域まで引き上がってくるのです。
イギリス古典タイル [Junさん]
彫り込みは楽しいけど、どこで完成とさせるか、
きりがないわねえ〜
と、Junkoさん。
なんでもそうですねっ
上級者になると、「どこで出来上がりとするか」
自分で決めなくちゃならないんです。
だって、それまででも「できて」るんです。
それ以上も「できるん」です。
pocoriも同じです、どこで完成か、体力が持つまでってとこでしょうか(笑)
中世のイギリスタイル [Junさん]
バルセロナの陶芸材料屋さんでみつけた、生タイル。
しからば、大阪でもやってみようと、
石膏型に圧縮製法の生タイルをつくり、再現しました。
削っているのは、
イギリスのウエストミンスター寺院の床タイル(たぶん)図案より。
Junkoさん(8年生)作。
しからば、大阪でもやってみようと、
石膏型に圧縮製法の生タイルをつくり、再現しました。
削っているのは、
イギリスのウエストミンスター寺院の床タイル(たぶん)図案より。
Junkoさん(8年生)作。