ベルベノン アロマテラピーサロン 看板タイル

ベルベノン アロマテラピーサロン看板タイル 制作。










ベルベノンアロマテラピーサロンは、イギリス式のアロマテラピー。
というわけで、pocoも、イギリス筆で。




ベルベノンアロマテラピーでは、コルシカ島のアロマを使用とのことで、
pocoも、使用顔料は、イタリア修行時に買い付けてきた、イタリアマジョリカ顔料。
購入に3-4日かかったエピソードあり。

Verbenon （アロマテラピーサロン）さんの看板タイル

Verbenon （アロマテラピーサロン）さんの看板タイルのご注文を頂きました。

素敵なご夫婦で、打ち合わせにきて頂きました。2時間かけてまとまりました。
オーナーご自身のイラスト画を加えて、地中海タイル。
良い案が浮かびました。

イギリス式のアロマテラピー。
コルシカ島のローズマリーをご使用。
11月にオープンのサロンに、私も是非お願いしたいです。

写真は打ち合わせの後の机です。　タイルデザインと、フレームをお決め頂きました。

スペインタイル表札看板 オーダー

オンリーワン　タイル表札看板です。色味をお任せ頂きました。（打ち合わせあり）

ガラス系の色に注目！（新色のトルコブルー、窯変します）
オリジナルカラーで、大人っぽく仕上げました。

イタリアマジョリカタイル 看板設置

さてさて、工芸センターの授業のあと、
夕方より、西宮のCiaoMamiさんへ、看板設置に参りました。



明るい外でみると、赤も鮮やかに。
（18世紀の古典マジョリカ焼には「赤」の顔料はありません。
　今回、ロゴに赤色と、
　苦戦しましたが、明るい発色ができて、嬉しい）

細部にもこだわりました。デザインでは最後まで悩んだ下部の飾り罫。
イタリアらしく、本物に、
大人っぽく、クールに。描きました。


フレームも特別にデザイン。
うらの部分は複雑な設計でしたが、１ミリたりとずれずに、ぴったりと収まりました。


さてさて、設置にほっと。
CiaoMamiさんの素敵なお宅によせていただき、ごほうびにモッツアレラチーズをごちそうになりました！


これ、アイスクリームじゃナイの。
ほんもののモッツアレラ。そとは、弾力があり、中はとろり。美味しいです。
日本のスーパーものの味とは全く違う、現地のお味にびっくりしていると、
月曜に南イタリアの工場を出荷し、木曜に関空に到着という早業で、私たちの口に入るというではありませんか！！
日本にいながら、イタリアン♡
関西のイタリアレストランや、個人のお客さんにお分けして下さっているそうです。　pocoApocoも、まとめて注文しようかしらん。あ、工房に冷蔵庫が。。。（笑）

タイル看板、タイル表札

タイル看板とタイル表札、
フレームにコーキング（目地入れ）して、一気に仕上げです。
撥水加工と乾燥中。

イタリアタイル看板

イタリア食材店 ciaoMami様
タイル看板プロジェクト
イタリアタイル（マジョリカ）が焼き上がりました。
フレームの目地は再び焼成後に作ります。
いい感じに上がっており、
フレームもあわせて、お披露目です。
目地が入ると、画面が一回り大きくなり、豪華に見えます。
遠くから見ると美しい看板制作です。

イタリアンマジョリカタイル。

イタリアンマジョリカタイル。
フィニッシュワークス。墨入れ中。


まれに見る真剣な顔です。（こわい。。）

イタリアタイル看板 マジョリカ焼

イタリア食材店　CiaoMami様　
イタリアンタイル　プロジェクト。
タイル制作編。
施釉後、乾燥。この間もずっと下書きとにらめっこしながらイメージを膨らませておりました。　施釉は１２枚。そのうち４枚をピックアップ。



次にカルボンをふりかける古典的な手法です。
（画材屋さんでカルボン粉も売っていますが、pocoは削り得意です（笑）



菱形のタイルに設置するため、工房内を見渡すと、学生時代の三角定規（大）が目についた。



斜め板で描き始めたけど、菱形は、大きいため、いつもの机置きで。

窯で絵を描くpocoriの製法は、何層にも重ねる。8層以上かな。


いろんな筆を試しながら。
使いやすい毛の固さを確認していきます。





赤は、伸びない顔料のため、とっても苦戦。
肝心なロゴだし、微調整するにも、まるで、ポスター制作の中学生時代みたいに、筆と格闘してます。





もう一日置いて、仕上げを行います。
ここからが勝負！！

順慶ビルでイタリアンタイル

夜の順慶ビル。イタリアンといっても、タイル制作所です。
なかなか、「ぴん」と、こなかった最後のラインも、煮詰め、フレーム計画も進み、イタリアンマジョリカ、開始です。
イタリア食材店、CiaoMami様のイタリアンマジョリカ看板タイル。




ニードルワーク。
ワタシの場合は、筆作業になってからのバランとりながら描くので、あくまでも、「アタリ」のラインとして、カルボン用のニードルです。


日本の夏。猛烈な湿度に悩まされ、
イタリアンマジョリカ苦戦。
地中海方式の作業は、日本では厳しい。
マジョリカ焼は日本では不可能と、書かれていた、大西清太郎著の大学時代の教科書は、、、こういう湿度だと、確かに。

食器は分厚いので厳しいとしても、世界最先端技術搭載の日本のタイル磁器。なんとしてでも吸わせてみせます。
湿度や気温が、陶芸ではとても重要です。
現代では「エアコン」あるし（笑）
おまじないとしては、30年前のタタライタ。


「スペインタイル」と、呼んでいる、この温度の陶芸。色だしに３０年間。まあ、そんなもんだろう。何かを作るって。。

と、先日のAzusaさんのタルヘタで思い出したのだが
私とスペインのタイルの出会いも、高校時代か。
当時、Azusaさんの行かれていたイスパニア学科のある大学に、幼稚園時代から親戚のようなおつきあい一家のお兄ちゃんが行っていた。のちに、バルセロナに道着かかえて渡り、現在、バルセロナで空手道場を開かれているYasusi氏。彼が、ご両親にプレゼントされたのが、スペインタイルらしくないアートなタイル。当時はタイルとは思わなかった。ガラス絵のような作品です。
のちに、私は芸大の陶芸へと進み、その在学中にyasusi師は、現地のかわいいMariさんと結婚。結婚式は大阪で、二次会は芸大生行きつけの谷８のカナディアン。
さらに10数年後、私がパリから夜行列車ホアンミロ号でバルセロナ入りしたとき、到着時間も連絡していなかったのに、フランサ駅に迎えに来て下さっていた、心温まるエピソード。　
彼らも、また、15年２０年とかかって、ようやく今のように、２年に一度の沖縄の空手道場、大阪ツアーをバルセロナからやって来られるようになりました。
pocoApoco、ゆっくりですが、少しずつ、歩きたいです。

今回のイタリアン食材ciaoMamiさんのご注文制作時に、いろんな想いがよみがえってきました。
CiaoMamiさんありがとうございます。

順慶ビルでイタリアンタイル

夜の順慶ビル。イタリアンといっても、タイル制作所です。
なかなか、「ぴん」と、こなかった最後のラインも、煮詰め、フレーム計画も進み、イタリアンマジョリカ、開始です。

イタリアタイルとフレーム

教室展搬入で沸き立つ工房（机の上（笑）ですが、
さて、こちら、制作工房pocoApoco　(机の反対側（笑）では、
イタリア食材店　CiaoMamiさまの　フレームの「仮組」ができあがりました。



フレームのデザインも、なかなか面白い。
実寸大であーだこうだ。
やってます。

イタリアマジョリカタイル 看板制作

午前と夜のクラスの間に、
CiaoMami様のイタリアマジョリカタイル　看板のイメージづくり。
実寸大で、貼付けて、全体のバランスを観察しています。
アイアンフレームも菱形特大を特注のためのデザイン中です。

イタリア食材店（モッツアレラの本格派）の看板タイル

イタリア食材店（モッツアレラの本格派）の看板タイル
先日、FaceBookで見かけたと、お問い合わせいただき、工房まで来て頂いたCiaoMamiさんと、メールでの打ち合わせのあと、今日は素敵な奥様とお二人で打ち合わせに来て頂きました。
美味しいチーズの話が弾んだ工房です。



モッツアレラチーズのおいしいお話もたくさんっっ
本格的なモッツアレラは、まだ、ほとんど知られておらず、pocoもスペインで食べてるのと、日本のは違うなあとおもっていたところ、やっぱり。
「本物をお届けします」というキャッチフレーズも浮かび、pocoもイメージがどんどん出てきました。



今回も、やったことないカタチに挑戦です。フレームデザインから変えてみます。
看板ですから、文字を大きく見せたい、と、菱形タイルに。うんうん、イタリアのイメージです。





漢字のネームもたくさんあるけど、似たようなかたちだし。日本語フォントはぱっとしない。お習字の国だからかな。良い字を日常で見慣れているからかな。



ローマ字フォントもちょっとかたちを変えるとイメージも変わります。

レジョナーレ 中目黒

toshieさんが上京。
撮影して来てくれました。
　レジョナーレ　中目黒



と、レジョナーレのFaceBookより

フラメンコスタジオ スペインタイル

以前にご注文頂いた　hanaフラメンコスタジオ様からの
オーダータイル。

お客様からのお問い合わせがございましたので
30cmタイル用のフレームを
再びおまとめしてUP致します。

スペインタイル施行例

ときどき、お客様から施行用タイルについてお問い合わせがあるため、ブログからもご紹介します。
詳細は、こちら↓のホームページからリンクされています。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/SpainTilePocopo/sekou.html

ブランジェリー ラ・フィユ・ル・モア

ブランジェリー ラ・フィユ・ル・モア
天満のおいしいパン屋さんの看板タイルです。
オーナーのayaさんが、店舗オープン前の1ヶ月間、pocoApocoに制作しに来て下さいました。あれから、オープン、1年半です。

以前も作り立てをご紹介いたしましたが、今回Renaさんがパンの買い出しついでに写真を撮って来て下さって、すてきなのでUPいたします。
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270104/27060543/

画像はクリックで拡大します。


この制作時に作った「肌色」が、のちのイラストタイルでの肌色研究へと発展しました。

繋がってるね〜

イタリアンレストラン 看板タイル プロジェクト

次なるプロジェクトは
イタリアンレストランの看板制作。
この数週間、思案中。
最初につくった、たたき台をUPいたします。

イタリアンレストランタイル

バルセロナの工房で、イタリア人陶芸家リタルージルさんの協力で作った北イタリア家庭料理レストラン（大阪市）の看板タイルです。素朴な、北イタリアの家庭料理店のイメージで、バルセロナ制作の実験で作りました。縦40cm横1メートル



pocoApocoの看板タイルには、上記のポコポコっとしたスペイン式のクエルダセカ方式や、

下の、マジョリカ焼きと呼ばれるイタリアンタイル方式がございます。（縦20cm横80cm）



デザインは、最初のうちあわせでのプレビューではなく、実際に制作しながら変化していきますので、仕上がりに温かな手描き感や、視覚的なバランス感がでてきます。
（写真は実際に設置される場合の距離感とは違うため、画面ではつたわりにくいですが、）

幼稚園スペインタイルプロジェクト

いよいよ、山場を迎えた幼稚園スペインタイルプロジェクト。（あれ？いつも山場（笑）
かわいい〜〜〜っっっ
文字は、Chikakoママさんのデザインです。ありがとう。

このあと、色の妄想へと進み、
焼きのときに、ハッと、右脳の世界から、ちゃんとした左の世界に戻ります。
窯詰めは、右ではダメダメ。

そのあと、全体のレイアウトですが、ここでは、左右の脳を使います。

制作のときは、自分でも驚く程、別人になっています。

手作りタイル看板

HanaFlamencoStudio様
発送致しました。

手作りタイル看板
特注のアイアンフレームを白目地でうめたので、タイルが一回り大きく、豪華になりました。
撥水剤を変えたため、ボンドも変え、仕上げに手間取っておりましたが、ようやく完成致しました。
撥水加工３〜４日。　ボンド４８時間。　目地　４８時間。

フラメンコスタジオの手作り看板タイル

Hanaフラメンコスタジオ様の看板進行状況
本日窯から出ました。

墨入れ上を書き込み、最終段階です。

アイアンフレームのデザインも決まり、
フレーム待ちです。
お客様とメールのやり取りをしながら、一緒に作り上げた今回の制作。
hana様、ご協力ありがとうございました。

フラメンコスタジオの看板タイル

フラメンコスタジオ様より、ご注文いただきました。
憧れのフラメンコです！
華やかな伝統。
このタイル看板を見た方が、フラメンコを踊りたくなるような、タイルができますように。
メールでの打ち合わせも済みましたが、
印刷して、もう一度、組み直し中です。

店舗看板タイル

イタリアンレストランの店舗看板タイル、ドア周り設計中です。

ラ フイユ ル モア 天満橋のパン屋さんのタイル

ラ フイユ ル モア 天満橋のパン屋さんに行ってきました。
昼過ぎだと、売り切れな種類もあって、
私が行ったときは、ちょうどクグロフがパン窯から出たところ。
冷めるまで下の窯で少し待って、しっかり頂きました。
フランスパンが噛むとじんわり美味しい〜
大好きなエピもひと味違って
グラタンみたいなパイとか　定番のウインナーパンに
クロワッサン。　甘い物も数点。
全部美味しかったです！！
あろうことか、デジカメの電池切れで、
さらに、あろうことか、
撮影前に、パンも食べちゃいました。。。
今度は、電池確認して、ちゃんと写してきます。
ので、今回は、旧式携帯の写真でスミマセン！！

下のゴールママさん（pocoAmigos)のブログに奇麗な写真も載っています〜
http://blogs.yahoo.co.jp/goalmyu/29665787.html

ラ フイユ ル モア 天満橋のパン屋さんオープン！

天満橋にパン屋さん　ラ フイユ ル モア　オープンのお知らせを、
オーナーのayaさんがメールしてくれました。
ayaさんの作品で飾られたパン屋さん、みんな行ってみてね！
pocoapocoコラボレーション

ラ フイユ ル モア 天満橋のパン屋さん９月15日オープン！

天満橋にパン屋さんラ フイユ ル モア９月15日オープン！
オープンに間に合った！！！
pocoクラス最大の看板タイルを手に喜ぶAyaさん。
８年間お世話になった肥後橋のブランジェリー高木さんへのプレゼントも仕上がりました！！（麗しの師弟愛！いや、師弟タイル♡）

と、最近パンばっかり描いていたAyaさん、どんどん上達しました。
気がつけば、１級（初心）の修了回数ぐらいに、制作してくれました。
ではでは、Open後の店舗タイルのお写真は、秋ごろにお伝え致します！ciao

***
さて、工房では一日がかりで（乾かしながらの）作業。白目地で明るい南フランスの印象になりました。

パン屋さんの看板タイル3

パン屋さん フイユルモア　外観装飾タイル。
オーナーのAYAさん制作
トータル３０回。pocoApocoコラボレーション制作。
15X60 の２セット（一枚すでにお持ち帰り）
看板９枚組　そのほか初級もろもろ作品。

パン屋さんのタイル看板！！（パン屋さんのタイルその３）

パン屋さんの看板タイル！！
ayaさん制作。（オーナー自ら！！）
pocoApocoとのコラボレーションで20時間いやもっとか、、、
あーだ、こうだと、、、こんな感じです。

スペインに行く前に焼き上げなくてはっっ。
今月二回目の焼成は明日予定！

パン屋さんのタイルその２

９月に天満橋にopenするla feuille le mois(大阪市中央区島町2丁目２−３）の
Ayaさん、open準備でてんてこ舞いなのに、
せっせとタイルを作ってくれています。
基礎編の総集編とも言えるこの課題。
パン屋さん風に仕上がりました。
バケット部分は「アメ釉」です。