エッチングタイル [Mayuさん 2010]
イギリスのアンティークタイルを(スタジオpocoで人気!:びっくり姫タイル)
南フランスのワザで。といっても日本の陶芸技法にかなり近い。
を、バルセロナ製のエンゴベを使って表現しました。
焼き上がりはエッチングのタッチと凹凸感。
美しい光沢が出ました。(日本製:デルフト釉使い)
Mayumiさん作。昨年夏頃より月に2〜4回制作してくれています。
Mayumiさんのエンゴベ
「びっくり王様」シリーズ(笑)
イギリスのタイル技法です。
エンゴベの習得は、他の色で制作したあとに黒(ネグロ)に入ります。
他の色は課題により5色あります。
その後、エンゴベ土からが最終課題です。尚、エンゴベ土からには3課題あり。
イランのタイル [Mayuさん 2010]
イランのタイル。クバチ手とよばれる絵柄を
グラナダシリーズで。大阪シュガー釉使いのアンティークタイルが焼けました。
結晶釉のマジックです! シュガー釉使いはグラナダ3。
mayumiさん作。
***
スペインの陶芸は「タイル」の歴史です。
タイルとは四角に切った板ものの「陶器」。
スペイン陶芸はヨーロッパ陶芸の母であり、ここからイタリアオランダポルトガルへと各地で発展していったのですが、そのスペインへは
アンダルシア:グラナダの「後ウマイヤ朝」がスルタンの住む最後の都だっため、イスラム社会の影響をうけています。そして、当時のイスラム社会の陶芸技術が、スペインを通し、ヨーロッパの陶芸の基礎となっている訳です。
スペインの焼き物はアラブの国からの文化的恩恵です。
日本の陶芸は中国と韓国からのミックス焼きですね〜(今でも地方に寄ってロクロの成形時と削り時の回し方が違います。ちなみにわたしは、成形では右回り、削りでは逆回転です)
トルコタイル教室 イズニク ブルータイル [Mayuさん 2010]
イズニクのブルータイルをスペインのタイル技法と
日本の釉で。Mayumiさん作。
赤はバルセロナの赤を使用。白いので、オパコとどっちがどっちだ〜?
美術館のシリーズを、復刻しようと、日本の織部系釉で窯変させ、見事に再現できました。
タイル表札 ピカソタイル [Mayuさん 2010]
パブロ ピカソへ 想いをよせて
バルセロナの「ピカソタイル表札」っっピカシエラです。
Mayumiさん作:ウエルカムタイル
使用釉:日本製マット釉、中間釉、ガラス釉
バルセロナ モデルニズモ タイル [Mayuさん 2010]
バルセロナ モデルニズモ タイル
Toshiさんのご姉妹、Mayuさんの制作です。
石膏課題は、pocoではこれも、自分流に作ってもらいます。
自分でやってみて、そこから課題をみつけて行く、トップダウンではなく、受講者の気づきを大切にしている、日本的ではない「お教室」がポコアポコ。 だって、pocoriは「作家」なんであるし、「がっこーの図工のせんせ」だったんである。
にほんのお教室とは、全く逆の立場にあったわけなんである。
でも、ガイコクでは、これが本流なんだけれどね。。。しゃあない。ここは日本(笑) と、今まで10数年この違いにいろいろぶつかったりと、苦労はたくさんありましたが、ようやく、安定です。ほんとに、受講者の皆様に感謝です。やめずに続けて下さってありがとう。
ポコアポコみたいな教室、日本にないの、と、以前東京からイスラエル大使夫人が一日中制作に参加して頂いた。。わざわざ来て頂いたんであるですっっ。ガイコクの教室って、ここみたいなんだって。 あの日から、pocori,これでいいんかなと、思った訳なんです。
指いたかったですねっっ。押し込み巧く行きましたねっっ。pocoriとaquicさんの声援で、ぽこっと抜けた19世紀タイル。
土は、陶芸用ではなく、ガラスになる不思議な土。
めっちゃ細かいんです。 お化粧品の素材でもありますです。 そう、ファンデーションっっ
さて、こんなに違う1回目と2回目です。
クエンカタイルもいいけど、ちょっとダサイんで、時代を400年ほどアップして19世やねえ〜。
Toshiさんのご姉妹、Mayuさんの制作です。
石膏課題は、pocoではこれも、自分流に作ってもらいます。
自分でやってみて、そこから課題をみつけて行く、トップダウンではなく、受講者の気づきを大切にしている、日本的ではない「お教室」がポコアポコ。 だって、pocoriは「作家」なんであるし、「がっこーの図工のせんせ」だったんである。
にほんのお教室とは、全く逆の立場にあったわけなんである。
でも、ガイコクでは、これが本流なんだけれどね。。。しゃあない。ここは日本(笑) と、今まで10数年この違いにいろいろぶつかったりと、苦労はたくさんありましたが、ようやく、安定です。ほんとに、受講者の皆様に感謝です。やめずに続けて下さってありがとう。
ポコアポコみたいな教室、日本にないの、と、以前東京からイスラエル大使夫人が一日中制作に参加して頂いた。。わざわざ来て頂いたんであるですっっ。ガイコクの教室って、ここみたいなんだって。 あの日から、pocori,これでいいんかなと、思った訳なんです。
指いたかったですねっっ。押し込み巧く行きましたねっっ。pocoriとaquicさんの声援で、ぽこっと抜けた19世紀タイル。
土は、陶芸用ではなく、ガラスになる不思議な土。
めっちゃ細かいんです。 お化粧品の素材でもありますです。 そう、ファンデーションっっ
さて、こんなに違う1回目と2回目です。
クエンカタイルもいいけど、ちょっとダサイんで、時代を400年ほどアップして19世やねえ〜。
モデルニズモ タイル [Mayuさん 2010]
モデルニズモ
彫りました。
やりとげた感、まんぱいの100万ドルの笑顔。これが嬉しいpocoです。
フィニッシュワーク。
石膏ではこれが大切ですが、なかなかフィニッシュまで手が回らないのが現状です。時間をみつけて、フィニッシュワーク致しましょう。
彫りました。
やりとげた感、まんぱいの100万ドルの笑顔。これが嬉しいpocoです。
フィニッシュワーク。
石膏ではこれが大切ですが、なかなかフィニッシュまで手が回らないのが現状です。時間をみつけて、フィニッシュワーク致しましょう。
アールヌーボータイル [Mayuさん 2010]
スペインは、アラブの流れをひく
アンダルシアのクエンカ式14,5世紀あたりより、(現存は、ポルトガルの教会の下部などにたくさん残っている)
バルセロナ19世紀にとび、アールヌーボーへ。
アンダルシアのクエンカ式14,5世紀あたりより、(現存は、ポルトガルの教会の下部などにたくさん残っている)
バルセロナ19世紀にとび、アールヌーボーへ。
ガウディタイル [Mayuさん 2010]
ガウディ割りのお次は、
ガウディタイル。
デザインもオリジナルに考えて頂きます。
土から、こねて、つくって、焼きあげたベースを使って。
専用の絵の具で制作です。
ご姉妹で制作中。
ギャラリーで二人展もいいですね!!
ガウディタイル。
デザインもオリジナルに考えて頂きます。
土から、こねて、つくって、焼きあげたベースを使って。
専用の絵の具で制作です。
ご姉妹で制作中。
ギャラリーで二人展もいいですね!!
マジョリカうつわ [Mayuさん 2010]
マジョリカ焼の器に、ポコポコっとしたスペインタイルのテクニックで(日本製の食器用釉を使用)。さらに、アメリカ製の食器用絵の具でラインを潰します。
Mayumiさんの作品(以前に作られた飾り椀を実用食器用に加工しました)
生地ベースも、スペイン製と同質ですが、もっときめの細かい日本製。
pocoApocoオリジナルです。工房では、バルセロナ製の生地と同様に日本製の生地を使っています。日本製の生地は稀少です。今後はバルセロナの工場から持ってくる事になりそうです。(または、自力で作りますか、、)
スペインタイル初心コース [Mayuさん 2010]
カルチャーコース(初心)36回修了者のMayumiさん、ブラボーな作品。
(Toshieさんとご姉妹スペインタイラーです。)
ディプロマでは、初心(1級)。
mayumiさんの特性(マラソンランナー)にあわせ、基礎時より、大きな割りの課題を多く取り入れています。いつも素敵な焼き上がりに、メンバーも驚きの初心コース者です。2年半で初心コースを修了されました。
初心コースの修了時には、20cmの絵皿か、2枚組の作品を制作していただきます。
今回選ばれたのは、黄金インコ。
これは、上級課題ですが、初級者にも作りやすい割りにしています。(pocoApocoの選択自由課題は、全て、初級から上級者まで楽しめる図案化をしています。また、持ち込み絵の場合には、かなりのタイル化デザイン指導が入り、下書きで2時間程度かけていただきます。)
上級者は釉の性質を理解した制作。初級者には、釉を単に「色」という理解で作って頂きます。
黒いラインが入るとクエルダセカというスペインの伝統技法になります。(黒いラインが入らない作品はクエルダセカへの練習の技法と呼ばれており、日本では人気のある技法ですが、本来スペインタイルとは、このラインを入れなければなりません。アラブの黒ぶち!アラブは黒いラインが好きですね〜アイラインを入れなきゃダメよって(笑)
pocoApocoでは、1級、2級では、後マンガンを行い、ポコポコを確実にできるようにしておりますが、Mayumiさんは、筆が伸びるタイプなので、先マンガンを先に履修(笑)ポコポコに不安はありますが、ご自宅に飾る作品作りに、飾って美しい作品をめざしております。 ウエッブの写真では解りにくいですが、pocoApoco受講者の作品は、どれも離れてみると違いの解る美しいタイルなんです。 本来タイルとは離れてみるものだからです。 ただし、講師養成コースの場合は、手芸の技法で、均一を要求されますが。(施工タイルの場合、均一ができると、断然美しさが違ってくるからです)
マジョリカ焼き小鉢 [Mayuさん 2010]
mayumiさんの3点足小鉢。
ポコポコっとした釉は、日本製の無毒の食器用を使用しました。
裏面の瑠璃釉も良い味。
和と洋のミックスされた器です。
お尻がかわいい。
スペインタイルの技法を使って [Mayuさん 2010]
前回に引き続き、ガラス釉の特徴では、
pocoApocoオリジナル技法(バルセロナで作った技)ですが、要するに、陶芸の技法です。
クレヨンが透けて見えるかしら。
Mayumiさんのピカソタイル.
背景はHisakoさんのスカーフお借りしました!(タイルのデザイン風ですね)
pocoApocoオリジナル技法(バルセロナで作った技)ですが、要するに、陶芸の技法です。
クレヨンが透けて見えるかしら。
Mayumiさんのピカソタイル.
背景はHisakoさんのスカーフお借りしました!(タイルのデザイン風ですね)
さかなのイタリアタイル [Mayuさん 2010]
mayumiさん
課題は同じデザインの筆とポコポコタイル。
ピカソから、イタリアへ。
ピカソを敬愛するイタリアの画家より、mayumi流に。
帯状曲線と帯状直線の課題。
制作ビデオは
http://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2012-04-03
*****
Mayumiさんのピカシエラシリーズ。
イタリアタイルとスペインタイル [Mayuさん 2010]
Mayumiさんのピカシエラシリーズ。
スペインは800年間イスラムに支配されていました。長い時間をかけ、スペインになじんでいったイスラムの陶芸技法。スペイン特有の伝統技法。それが、クエルダセカと呼ばれるポコポコしたタイルです。
また、イタリアやポルトガル、オランダへは、
スペインで発祥した釉上顔彩という日本の陶芸では使われない技法がそれぞれで発展。中でも、イタリアの焼き物を「マジョリカ焼」と呼ばれ、世界中で愛されています。
これらの両方をあわせ、中温焼成で焼く焼き物(軟陶なんとう)を日本では、マジョリカ焼と呼ばれています。
さて、大阪のスタジオでは、同じシリーズのデザインから、違った技法で作ってみようということを、10年前からときどきやっていただいていました。
今回は、年末から年明けにかけて、フレンチタイルのようなpocoApocoバルセロナ技法と命名したパステル使い(ポコポコしていない)を全員に課題として(何度目かの方もいらっしゃいますが)きましたので、今度は、そのシリーズをポコポコさせよう。です。
詳細は、
http://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2012-02-08
ザ、ピカソタイル。オヒロメデス。
Akikoさん上級者(2005年より)による3作目の「自由;希望制作」パステルタイル。
また、mayumiさんの作品は
http://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2011-12-17
ほんわかした表情の
というわけで、次回は上のお魚のシリーズをマジョリカ(イタリアンタイル)を、ポコポコした作品に作って頂きましょうね〜。
スペインは800年間イスラムに支配されていました。長い時間をかけ、スペインになじんでいったイスラムの陶芸技法。スペイン特有の伝統技法。それが、クエルダセカと呼ばれるポコポコしたタイルです。
また、イタリアやポルトガル、オランダへは、
スペインで発祥した釉上顔彩という日本の陶芸では使われない技法がそれぞれで発展。中でも、イタリアの焼き物を「マジョリカ焼」と呼ばれ、世界中で愛されています。
これらの両方をあわせ、中温焼成で焼く焼き物(軟陶なんとう)を日本では、マジョリカ焼と呼ばれています。
さて、大阪のスタジオでは、同じシリーズのデザインから、違った技法で作ってみようということを、10年前からときどきやっていただいていました。
今回は、年末から年明けにかけて、フレンチタイルのようなpocoApocoバルセロナ技法と命名したパステル使い(ポコポコしていない)を全員に課題として(何度目かの方もいらっしゃいますが)きましたので、今度は、そのシリーズをポコポコさせよう。です。
詳細は、
http://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2012-02-08
ザ、ピカソタイル。オヒロメデス。
Akikoさん上級者(2005年より)による3作目の「自由;希望制作」パステルタイル。
また、mayumiさんの作品は
http://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2011-12-17
ほんわかした表情の
というわけで、次回は上のお魚のシリーズをマジョリカ(イタリアンタイル)を、ポコポコした作品に作って頂きましょうね〜。
ピカソタイル [Mayuさん 2010]
クレヨン課題1の予定が2になちゃった〜♪
mayumiさんの作品です。
ほんわかした表情がいいですね。
さて今週の工房:
クラスは極力抑えめに。制作中です。毎夜おそくまで作っています。
本日はmayumiさんが激励(笑)とばかり、レッスンに来てくれました。ボッチオさんでランチと、1FのToraje洋服のデザイナーさんのスタジオへ。
年に2回だけ一般も入れるの。
pocoからの作品撮影でパティオ側時に写っている1F奥のスタジオです。
mayumiさんの作品です。
ほんわかした表情がいいですね。
さて今週の工房:
クラスは極力抑えめに。制作中です。毎夜おそくまで作っています。
本日はmayumiさんが激励(笑)とばかり、レッスンに来てくれました。ボッチオさんでランチと、1FのToraje洋服のデザイナーさんのスタジオへ。
年に2回だけ一般も入れるの。
pocoからの作品撮影でパティオ側時に写っている1F奥のスタジオです。
ミロタイル ガウディ割 スペインタイル [Mayuさん 2010]
プルプルしていて、とってもかわいいトイレットタイル。 トイレットの部分を表札タイルにしても素敵。
ミロタイルですが、ガウディ割り、のスペインタイル♪です。
Mayumi作
スペイン:バルセロナでたくさん目にするお土産タイル。のミロバージョン。それを大阪だと、こんなに暖かい雰囲気に仕上がりました。
スペインのものより断然かわいい〜です。
大阪のスペインタイル [Mayuさん 2010]
バルセロナ発大阪のpocoApoco。
基礎編では、
アルハンブラ宮殿柄を大阪風に
(たこやきとは違います)日本特有の(しかもイギリスで流行した
マジョリカのアメ釉)をつかって Reinaさん作
シチリアのカルタジローネとバルセロナの共通柄を喜んで
大阪技法でアンティーク調に仕上げています。Mayumiさん作
基礎編では、
アルハンブラ宮殿柄を大阪風に
(たこやきとは違います)日本特有の(しかもイギリスで流行した
マジョリカのアメ釉)をつかって Reinaさん作
シチリアのカルタジローネとバルセロナの共通柄を喜んで
大阪技法でアンティーク調に仕上げています。Mayumiさん作
イギリス古典:いっちんもり [Mayuさん 2010]
Mayumiさんの「大阪マジョリカ:いっちんもり」 です。
ドベをいっちんに入れて盛ります。
イギリスに渡った日本の技法です。
pocoapocoはマジョリカ焼きなので、
イギリスのタイルを日本で作るという「逆の逆輸入」、、う〜ん、、
イランのタイル [Mayuさん 2010]
イランのタイルをグラナダ調に変えて <スペインタイル表札に変更可>
poco@poco流。
Mayumiさんの見事な筆使いです。
スペインのタイルを知るには、ウマイヤ朝からという「おきて」にあわせ、
グラナダ焼きそ知るにはもっと古いイランへと。
時代や流れも学びます。
タイルカット、施釉も含め、トータル5時間制作。
ブルーモスク タイル [Mayuさん 2010]
pocoの古典シリーズ、ブルーモスクタイル。
涼しげな色合いな、アンティーク風タイルが出来ました。
初心コースから中級者までに必修です。
写真:Sayumiさん(京都より月1回)、Mayumiさん(大阪:月2〜3回)
ウォーキングお友達でご参加頂いています。
使用釉:藍11番。コバルト9番、トルコ7番、トルコ29番(以上日本製)
アスール透明(スペイン粉)、カーマインマット(スペイン粉)
ソカラト [Mayuさん 2010]
スペイン:バレンシア地方の古典
ソカラトタイル 15 世紀。
お家のお守りタイルかも。
上:sayuiさん ソカラトバレンシア 2時間制作
下:mayumiさん 大阪ソカラト 4時間制作。2レッスン目に削りを入れました。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/SpainTilePocopo/gare_mica/ga_soccarato.htm
バルセロナで購入して来た、15世紀復刻用顔料「ソカラト釉」ですが、どうみても化粧土な感じ。
さて、化粧となると、削りたくなるpocos,,,削ってほしくなるpoco,,,というわけで大阪ソカラトの誕生秘話でした。
ソカラト イギリス 大阪 [Mayuさん 2010]
スペインの古典タイル、ソカラトを
イギリス古典タイルの技法で
土からこねて、大阪ソカラト。
使用材料:日本製
mayumiさん、sayumiさんの作品(いずれも初心、初級コース)
ピカソのタイル ラブバード [Mayuさん 2010]
Mayumiさん(初心クラス)のピカソのラブバード(?)
初心技法に裏技まぜて、3種類の技法が入っています。
2000年になる前の頃、、、大阪梅田の現在は「Hepファイブ」でスペインタイル講座をさせて頂いていた頃、、、南フランスのピカソ美術館へ行かれた受講者さんが写して来こられた「写真」(デジカメはまだ普通ではなかった)を再現したいと始まったピカソの牛と鳥。
現在は「再現」ではなく、別の技法で制作して頂いています。
スペインタイルの基本技法と、pocoApocoの特別技法です。
アンティークタイル [Mayuさん 2010]
大迫力のアンティークタイル。
Mayumiさん作。夏頃より参加。11回目,10作品目の制作です。
イギリス古典色を再現した織部系(日本製)ガラス釉使用。
織部系には、織部、織部A,織部B,織部ブルーなどの4色があります。
ブルーは9番のコバルト(2度焼)、ダンガリー10番(ガラス釉)を使用。
窯変(ヨウヘン)ありです。
カラフルタイル [Mayuさん 2010]
MayumiさんとEtsukoさん ともに初級クラス在。
Etsukoさんは、最初に表札タイルを制作されていたため、クエルダセカは初めてです。
Mayumiさん、夏のアイテムにハワイアンタイルをスペイン風に仕上げました。
鮮やかな黄緑には、19世紀イギリス系の織部グリーンA.
窯変も少し出ました。
Keikoさん(名古屋)とAzusaさん(大阪)のスペイン好きご姉妹の作品。なんでもAzusaさんはスペインへの留学済み者っっ。
「なんで、スペインへ?」
、、高校生のとき、お母様と一緒にご旅行されたスペインで、住んでみたいと、大学時代からスペイン留学、旅行と、スペイン博士(笑)ですね〜
茶タイルのフレームには、バルニス(pocoではオランダのデルフト釉)でコーティングしています。一日制作で3時間で仕上げました。
スペインタイル6回コース [Mayuさん 2010]
スペインタイル6回コースにご参加くださったMAYUMIさんの作品です。
Toshieさんとご姉妹での参加。
姉妹で同じ趣味をもたれるって、素敵ですねっっ。
制作内容
最初にお試しコースで1回、コースターを制作。
この写真は、6回コース(2時間の6回ですが、3時間の4回で毎週、一ヶ月で制作されました)
クエルダセカbasico 日本の釉使用
マジョリカ ラジョラス(バルセロナ)
マジョリカ イズニク(トルコ)
ラジョラスのヒゲの音楽家が素敵ですっっ。
******
Yukieさんの6回コース
最初に、一回お試し制作でフローレスを制作
姫路から2時間かけての来阪のため、一日に3時間から6時間(1.5〜3コマ)を集中して制作されています。
こちらの制作内容
クエルダセカ アルハンブラ(フレームのコバルトを2度焼で修正)
スペイン釉、日本釉、poco釉使用
クエルダセカ basico
スペイン釉(バルセロナとマドリー)、日本釉、19世紀イギリス釉
19世紀イギリス復刻釉は、キケンロホによく「窯変」をが現れ、すてきな表現(重厚なおもむき)です。
Yukieさん、継続コース(講師養成アーティスト)へ。選択自由課題(自分なりの変形)は「ティンガティンガ」です。
う〜ん、ブラボー
バルセロナのタイル ヒガンテス [Mayuさん 2010]
myumiさん。6回コース参加中。使用顔料、全てバルセロナ。
マジョリカの一枚目はカタルーニャ地方の伝統タイル復刻。
「ひがんてす」という「山車」ともいうべき、巨大な「ジャイアン人形」が街中をくり歩く、バルセロナのメルセー祭り。
当時、バレンシアに住んでいた私は、バレンシアの「まつり」状態を何度か体験していたため、ああ、また2ヶ月つぶれるか、、と、うんざり状態(ウキウキっっしながら)でしたが、ここ、バルセロナは、バレンシアの祭りに比べたら、「大阪」ちっく。というのも、メルセーのお祭り時なのに、「日常はちゃんと機能している!!!」ではありませんか。ちょいと夜に盛り上がるけれど。
そして、たとえば、バルセロナの「さんつ村」、おしゃれな「グラシア村」など、分かれているんだけれど、「さんつ村」には「ひがんてす小屋」とも言うべき「ショールーム」がちゃんとブティックのように存在。(内容は、日本の神社の御神おきば)。
話は飛びましたが、そう、カタルーニャの顔のでっかいバランスの崩れたデッサンのタイル、これは、「ヒガンテス」たちと思われます。
まあ、その昔、「8時だよ全員集合」に出ていた(?)ジャイアンというかなんだったっけ?の巨大人形のような。。。のかもしれませんね〜
****
akikoさん。
タイル歴6〜7年。ですが、2枚目のマジョリカですっっ。
最初はなんでもいいよ〜のマジョリカですが、選ばれたのはちょっと大きめのスペインの陶器の絵。
と、いきなり、2枚組になりました。
******
初めて間もないRIEさん。
同じデザインの2枚目ブルーモスク変形です。
使用釉:全てガラス釉
***
初心クラス クエルダセカ [Mayuさん 2010]
初心クラス クエルダセカ焼き上がりました。
「直線クエルダの角あり、面積大」を意識したレッスンです。
左上: TOMO,Uさん。クエルダセカ2〜3作目です。
中央のブルー(ダンガリー)は19世紀のイングリッシュマジョリカ釉
右上:Toshieさん。クエルダセカ2~3作目。 難易度の高い鋭角課題です。(中級用)
面積大もクリアです。 ライラックはガラス系釉
左下:Mayumiさん(最初の一枚)
Toshieさんの妹さんです。姉妹で制作。素敵です〜
右下:RIeさん 講師養成、アーティストコースの色見本。四角いタイル柄です。