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スペインタイル初級修了 [Shocさん2013]


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初級1,修了のsyocさん。
講師養成コースです。
ケルンの大聖堂作品は、今までのpocoアミーゴにはない、Shocオリジナルなタイルに焼きあがりました!
フィンランドに住むご友人へのプレゼントだそうです。
おおーインターナショナルっっ。

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スペインタイル講師養成コース初級1 [Shocさん2013]

スペインタイル講師養成コース初級1を修了のShocさん。

最初の頃は、細かい柄の作品を自由につくって頂いておりました。
細かい柄は、スペインの釉を使うと、どなたでも作れます。
ところが、日本の食器用釉(pocoApoco特性)は、ナマリがフリットのため、
きれいに載せないと発色しない(ガラス化しない)のです。
pocoApoco流の巧くなる技は、最初に1回で15cmのタイルを作れるような大柄。(通常2回程度)。ところが、細かい柄は15cm作るのに8時間〜12時間。時間はかかるけれど、だれでも巧く作れるのが細かい柄とスペインの材料です。

というわけで、講師養成コースでは、虎の穴のように(笑)。大柄でつくってもらっています。
日本製の釉で、大柄が作れるようになると、遠くから見た時の光沢に差がでます。
そして、スペイン製の釉に変える事により、よりいっそう美しく。

pocoApocoのレッスンでは、自由絵の「課題」のときには、そういった区切りのデザイン化を徹底的に習得して行きます。
お見事です。

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トルコタイル [Shocさん2013]

トルコタイル。
Syocさんの図案化もばっちりです。
 (このあとmaricoさんもお借りされた程)
無釉の部分がないように、デルフト釉による背景技法を行いました。
この背景デルフト施釉は、割と最近、Mariquitaさんの制作時に成功した新技法。
今回の図案はsyocさん。
このように、メンバーの制作によって、図案も技法も発展していくpocoApocoチームです。

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トルコタイル教室 [Shocさん2013]

始まりはトルコだった。
卒業旅行で魅せられたトルコのタイル。
日本でつくってみよう!
と、shocさん。折しも、イスタンブールにはまっていたpocoriは、
トプカプ宮殿にもたどり着かないで、博物館にどっぶり。
そして、それらの図案からshocさんが、素敵なバランスでかきあげてくれました。型紙もご自分で制作です。一人一人違う古典。まるで、トルコの古い職人たちが受け継いだように。

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すぐに調子にのるpocoRiです。 アラビア語サイト検索して、「かけそうな」文字にかえて(笑)。 あのときは、「あのサイト」見つかったのですが、どこだったけかな。

朱色がやさしく上品な焼き上がりです。
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トルコタイル [Shocさん2013]

syocoさんのトルコタイル。
ポコアポコへ入校のきっかけも、大学の卒業旅行に行かれたときに、初めて目にしたトルコタイル。圧巻。 自分でも作ってみたいと、pocoApocoの講師養成コースへ。
図案も、ご自分でカラーコピーからおこされ、躍動感あふれるトルコタイルの再現です。
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クアドロス スペインタイル基礎 [Shocさん2013]

スペインタイルの基礎。これ、意味ありますです。
クアドロス と、 セルバ から選んで頂きました。

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ガウディ割り初級シリーズ [Shocさん2013]

pocoApocoガウディ割り課題
ドネミクムンタネール世界遺産パラウデラムシカ

クエルダセカとは、タイルを切って割ったように見せる技法で、
黒いラインが入っているのが特徴です。

syocさんのガウディ割り。
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maricoさんとHiroさんのガウディ割り
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pocoApoco1999年にあみ出された、アンティークタイルの作り方ですが、習得するにはかなりの年月が必要で、現在pocoApocoでも8年生チームにこの技の達人たちが揃っております。
初級時に開始するのがコツです。

バレンシアの陶芸学校は、その技法を伝えるクラスがあり、
そこの教授が考えた手法で、黒いラインを出さないポコポコしたタイルは、このクエルダセカと呼ばれるアラブの陶芸技法のための習作技法です。
日本の業者さんが、近年、イタリアタイル表札として大々的に売り出している表札タイルは、このアラブの陶芸技法をクエルダセカと呼ばれるスペイン伝統の陶芸技法(イスラム教の)への習作で、イタリアではほとんど見かけず、スペインでもお土産タイルとして現在ではアンダルシアで作られているもの。
それを、アートにしていこうという試みがスペインタイル教室です。
ややこしい。(笑)
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スペインタイル初級 [Shocさん2013]

講師養成コース履修
shokoさんの作品。

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透明系の絵の具にチャレンジ。時間をかけて丁寧に仕上げて頂きました。

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グラナダ焼き。アンティーク仕上げ。
ベースから作ります。

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スペインタイル [Shocさん2013]

黒いラインをいれると、「スペインタイル」と呼ばれるクエルダセカになります。
pocoApoco特製技法ではじめます。(1999年より発見の)
ポップでアンティークなタイルにしあがります。
初心コース在なので、日本製の難しい釉のみでチャレンジしてもらっています。

shocさんは、フリータイムコースの講師養成過程のため、作品がどんどん仕上がっています。
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はじめてのスペインタイル表札 [Shocさん2013]

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はじめてのスペインタイル表札
初心コースのShocさん、細かい文字もポコポコでました!
背景は、日本の食器用アスール(青)使用で、
釉の変化が見えます。
スペイン製の鉛釉では、もっとマットになり、簡単なのですが、きれいすぎてプラスチックのようにみえることもあり、せっかく「焼き物」なのだから、あえて、日本製で、釉の動きを観察します。
拡大で、細かい部分が見えますが、どうでしょう、タイルとは本来離れてみるもの。1メートル先から見た印象です。
すてきな作品に焼き上がりました! これ、まだ15回目ぐらい。作りたい作品だと、気合い入りますね〜
作りたい作品を作って頂き、そのあとに、問題点を課題で学習していくのもポコアポコ流です。というか、緩い工房です。

****
拡大してみると、色むらが見えます。これは、日本の釉だからです。
スペインの鉛釉を使うと、色は簡単に出ます。
しかしです、日本の釉を使って、このような色むらを体験し、ムラを少なくしていくのです。その後、スペインの簡単な鉛釉を使うと、光沢の美しい作品が作れるようになる訳です。
pocoApocoメンバーの作品が良いのは、いままでも、日本釉から基礎づくりをしてきたからです。
簡単に発色するスペイン釉だけをつかっていくと、卒業してもその違いに気がつかなくなってしまうからです。(安全性もありますし) 細かい作業の部分は見えないのでいいんですけど、何が良いものなのかを、知って行く。これがpocoApoco流です。
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初級者制作 [Shocさん2013]

ご自宅「宿題と自由制作」。
ご自宅制作をさらに2時間かけて、工房で別の技法をくわえてみました。

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ガウディ割り [Shocさん2013]

ガウディ割り課題

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2000年ごろかしら、2002年ごろかしら、の、スペインのお土産タイル。同じデザインなのに、と〜〜〜ても素敵!スペインで売られていたタイルとは雲泥の差!めっちゃ素敵なタイルです。

制作中のお写真。

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日本の絵の具(初心用+一部スペイン絵の具)と、スペインから持ち帰った生地とで作って頂きました。
技法は、クエルダセカのための習作技法、マニセス陶芸学校でのテクニックです。(学生向け)当時のノートにはカタカナ書きで「ふェるだxxx]なる謎の表記。それがクエルダセカでしたが、バレンシアの発音ではクエルではなかった(笑)クエルダセカと読んでいるのは、スペイン語を日本語発音で呼んでいるのと、廃盤になった昔の日本の陶芸書(学生時代のだから30年程前の本)に唯一載っていたカタカナ表記です。
クエルダセカと呼ばれる技法は他にあります(次にお伝えします。)(バレンシア職業訓練校で習った技法です。)

絵の具は、pocori25年程前、芸大の陶芸コースで習った絵の具と、帰国後瀬戸でpocoApoco特製釉を作ってもらったものが主体と、最近スペインから持ち帰ったものです。

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セラミカエスパニョーラ [Shocさん2013]

マジョリカ3作目は、セラミカエスパニョーラ。
バルセロナの先生からの課題です。
みなさまは孫弟子ということで、伝えて行きましょう。

さて、マジョリカ。いろんな順列組み合わせで膨大な色味に出ます。
今回は、一番強く発色するバルセロナのカレス社の顔料と、一番良くとける18世紀の復刻釉の組み合わせです。

ではお写真。

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スペインタイル色 [Shocさん2013]

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このお二人の作品。
たまたま同じ日の制作中にパチリ。何を作っているのかなあ〜
めちゃ、真剣ですね。
さて、タイル、焼き上がり.
スペインタイルの色見本、初心者用の絵の具です。

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スペインタイル必須課題 [Shocさん2013]

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バルセロナの教授クラスでの必須課題だったのが
これ。 初心コースのSyokoさんの制作です。
スペインタイルのなかで、重要な意味合いを持つタイル。
と、15年前に教わって、pocoApocoでも必須になっている作品だが、昨年、ふと気がついた。世界遺産アルカサルか、セビリアか。。
また、調べてみよう。

この課題では、バルセロナの直伝技法で、拡大コピーを使わない制作を行います。
そして、自分で考える(フレーム部分の自由制作)が重要。
筆は、「線書き課題」と呼んでいる筆使いです。

基礎課題ですが、全員ちがっていくのは、オリジナル化だからです。

使用顔料:カタルーニャのコバルト系2色使い

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バルセロナ古典タイル [Shocさん2013]

その都度コースで、毎週のように制作してくれているShokoさん。
バルセロナの古典タイル、アンヘルにチャレンジです。

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スペインの絵付けで、専門筆があります。とても毛先の長い筆。
これだと、味のあるスペイン風に仕上がります。

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オレンジの風味の美味しいマドレーヌいただきま〜す。
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