大判タイルへの道 [Hisaさん]
大きなタイルの制作は、焼き直しが出来ないため(冷め割れの恐れがあるため)必ず、マケットを制作して頂きます。
茶タイルの場合、焼き上がりの色味も変わるため、先にオールドブリティッシュで制作された(土からこねてタイル状にし、彫り込んで、彫り込んだ部分に釉を入れ込む)焼成も参考になります。
焼き上がりは
さて、次に、マケット
焼き上がりは
そして大判タイルへ
ガウディ割りタイル [vivianさん]
課題の「ガウディ割り」
ガウディの師匠でもある、建築家ドメニクムンタネール作の
世界遺産パラウデ ラ ムシカのモザイクタイルを模倣したpocoApocoの課題。2000年より必須です。
課題指定は
背景枠部分に織部系
中には、14番など、poco特製の釉(14番のクールなピンクは、スペインやイタリアには無い、出せない、瀬戸の顔料使用した釉です)
では、最高レベルのガウディ割りをご覧下さい。
ガウディの師匠でもある、建築家ドメニクムンタネール作の
世界遺産パラウデ ラ ムシカのモザイクタイルを模倣したpocoApocoの課題。2000年より必須です。
課題指定は
背景枠部分に織部系
中には、14番など、poco特製の釉(14番のクールなピンクは、スペインやイタリアには無い、出せない、瀬戸の顔料使用した釉です)
では、最高レベルのガウディ割りをご覧下さい。
クレータイル [Marchanさん]
クレータイル
課題;
ネグロラインの場所。
結晶釉と透明釉の反応
結晶釉と織部系、銅との反応
周囲は自由
課題;
ネグロラインの場所。
結晶釉と透明釉の反応
結晶釉と織部系、銅との反応
周囲は自由
チョークタイル [Fujichanさん]
ヨーロッパの陶芸用チョークは膨大な色数があります。
日本製は6色のみで、マジョリカ(スペインタイル)の温度では溶けず、ざらっとしますが、ヨーロッパの陶芸用チョークは、マジョリカでも高温でも溶けます。4種類の技法をチョークで体得します。
制作中のお写真です。
日本製は6色のみで、マジョリカ(スペインタイル)の温度では溶けず、ざらっとしますが、ヨーロッパの陶芸用チョークは、マジョリカでも高温でも溶けます。4種類の技法をチョークで体得します。
制作中のお写真です。
薔薇タイル [YuNさん]
何回かに分けて、制作して頂きます。
学ぶ所のおおい作品なので、課題です。
黒は、艶ありと艶なし。艶なしは、結晶釉といってpoco特製釉です。(このマット感はスペインにはない)
yuさんの作品は焼きまちなので、先に焼き上がりのMariさんの黒の質感をup致します。
学ぶ所のおおい作品なので、課題です。
黒は、艶ありと艶なし。艶なしは、結晶釉といってpoco特製釉です。(このマット感はスペインにはない)
yuさんの作品は焼きまちなので、先に焼き上がりのMariさんの黒の質感をup致します。
自由制作タイル [yuka2015]
滋賀県から月一の制作に通って来て頂いています。
基礎を体得しながら、作りたいものを作っていくコース。
スペインの茶色タイルは、発色が鈍りますので、その味を生かして、色を決めて行きます。
基礎を体得しながら、作りたいものを作っていくコース。
スペインの茶色タイルは、発色が鈍りますので、その味を生かして、色を決めて行きます。
アールヌーボータイル30cm角 [MariMuさん]
アールヌーボータイル
タイル寸法30cmX30cm(タイル4枚)
木枠含めて40cm正方です。
黒釉の課題を済ませてからの制作です。
技法は、クエルダの曲線帯状。白い部分が課題です。どんなお色でもかまいませんが、白が技術的には良いでしょう。
では、感動のお写真
タイル寸法30cmX30cm(タイル4枚)
木枠含めて40cm正方です。
黒釉の課題を済ませてからの制作です。
技法は、クエルダの曲線帯状。白い部分が課題です。どんなお色でもかまいませんが、白が技術的には良いでしょう。
では、感動のお写真
薔薇タイル [Marchanさん]
薔薇タイル。連作で、3枚焼き上がりました。
4枚目の制作です。
*************
制作のポイントは、細長い帯状の「緑色部分」に注意します。
一円玉まる。
500円玉まる。
1センチしかく。
もっとおおきな角。
もっとちいさな角。
そして、帯状。
ほそながい帯状。
これらがpocoApocoの基本です。
4枚目の制作です。
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制作のポイントは、細長い帯状の「緑色部分」に注意します。
一円玉まる。
500円玉まる。
1センチしかく。
もっとおおきな角。
もっとちいさな角。
そして、帯状。
ほそながい帯状。
これらがpocoApocoの基本です。
イタリアンチェラミカでトルコタイル [YuNさん]
その昔、イタリアのファエンツアで少し滞在制作させて頂いたときに、工房でみかけた絵の具。ファエンツアの王立陶芸美術館にも並んでいたトルコタイル。
はい、大阪、南船場で、Yucoさんが再現いたします。
生地(ベース)は食器用のファエンツア土をタイル状にしたもの。絵の具との相性が抜群な組み合わせです。 食器タイルですっ
シチリアタイル、レモン [yuka2015]
はじめてのマジョリカ焼
釉の濃度を測る作業を体得していただきました。
yukaさんは、絵画もたしなまれていらっしゃるので、筆使いものびのびです。
2回のレッスンで仕上げていただきました。
粉の上に顔料をのせる=描く、ため、スムーズに描けません。
最後にネグロ(黒)(墨入れ)を行います。
イタリアファエンツアの食器用顔料も使用しました。
この図案は、開講当初、2000年頃に、シチリア島で「作って来られた」方が、工房に実物を持って来られ、pocoは張り切って、シチリアの現地タイルの再現に作った図案です。本場感満載で〜す。
初心者のアルハンブラタイル [ayan2016]
初心者コースの基礎。AYAさんの
アランブラタイル。
鮮やかな発色の釉は,厚みが難しく、流れたり、縮れたり。
きれいに発色できました!
お次は、色見本。こちらの色見本は、食器用釉。
タイル用ではありませんので、デコボコがあると発色しませんが、大きな面積には、とても美しく、明るい発色をします。pocoのみなさんのタイルが、展示会場でひときわ明るく輝いているのは、この基礎釉の基礎盛り(笑)のおかげかと思われます。
この図案はバレンシアの陶芸学校でのクラスの必須でもあります。(poco在学時の20年以上前ですが)
細かいスペインタイル [Fujichanさん]
さて、ブルーモスクの大きさ以下では、表面をつるつるにしあげますが、もっと細かい柄の場合は「スペイン式」に、筆で色をのせていきます。
タイル用釉の場合は、表面がデコボコでも、味のある発色をします。(縮れません)
しかしまあ、すごい集中力でした!
この作品は、スプーンへのマケット(習作)とのこと。見事です。とっても美しいタイルが焼き上がりました。
ブルーモスクタイルyuca [yuka2015]
yukaさんのブルーモスクタイルの焼き上がりです。
指定釉のタイル用を使用しました。
透明感の出る色です。
この大きさ以上の区切りでは、表面を均一にします。
これより小さい面積では多少の凹凸はかまいません。
体得していただく基礎編です。
指定釉のタイル用を使用しました。
透明感の出る色です。
この大きさ以上の区切りでは、表面を均一にします。
これより小さい面積では多少の凹凸はかまいません。
体得していただく基礎編です。
ブルーモスクタイル [sachi2015]
sachiさんのブルーモスクの課題。
課題の指定釉(タイル用)以外の色を使われたため、細かい面積には、厚みの感が必要となりました。お使いになられたのは、微調整の必要な食器用釉。二度焼きで完成しました。
明けましておめでとうございます [工房風景]
明けましておめでとうございます。
あれから20年、タイルばかりやってきたなぁ〜、
この色で制作初めて30年、、
飽きないです。(笑)
今年もよろしくお願いします。
トルコタイル [Aquicさん 2005]
本日3時間レッスン。三回で二枚を仕上げました。
トータル6枚。
トルコに訪れたときに見たタイルの感動を再現! トルコの陶芸工房で見た制作現場を大阪で!
お写真真ん中の二枚が焼成待ちです。
トータル6枚。
トルコに訪れたときに見たタイルの感動を再現! トルコの陶芸工房で見た制作現場を大阪で!
お写真真ん中の二枚が焼成待ちです。
青ソカラト [Noriさん 2005]
Norikoさんの
青ソカラトシリーズ
ソカラトシリーズには、土色、青、緑と、
古典の色みで、発展課題へと進んでいきます。
青ソカラトシリーズ
ソカラトシリーズには、土色、青、緑と、
古典の色みで、発展課題へと進んでいきます。
色見本sachi [sachi2015]
淡路島ビラオルティージャまで、車飛ばして、
作品を観に行ってくれました! 活動的!!ありがとうございます。
制作は、色見本です。
色見本yuka [yuka2015]
基礎1の制作では、色見本を作ってみます。
いろんな釉の特性があり、
今回は大きな面積用の食器使いのできるpoco特製釉と、スペインのタイル専用釉
制作時間は4時間程度です。
いろんな釉の特性があり、
今回は大きな面積用の食器使いのできるpoco特製釉と、スペインのタイル専用釉
制作時間は4時間程度です。
卒業生のアートタイル制作 [Toshさん2009]
卒業生のアートタイル制作
織部A,B系の発色が安定しています!
帰り際に、妹さんとすれ違い。
次の作品の制作へ
織部A,B系の発色が安定しています!
帰り際に、妹さんとすれ違い。
次の作品の制作へ
デルフトタイル [Kumさん初心コース]
18世紀の古典技法そのままに、さらに、poco特製裏技を加えたデルフト焼きタイル。kumiさんの制作です。
プレゼントタイル [Noriさん 2005]
お友達へのプレゼントタイル
モザイクのように見える技法がスペインタイル。
シュガー釉や、アメ釉課題で体得された、
テクニックも、応用されたオリジナルタイル。
モザイクのように見える技法がスペインタイル。
シュガー釉や、アメ釉課題で体得された、
テクニックも、応用されたオリジナルタイル。
バルセロナモデルニズモタイル [Noriさん 2005]
noriさんのバルセロナモデルニズモタイル
先に焼き上がりをupし、順が逆ですが。
石膏に彫り込み、土を押し付け、何度か彫り直します。
図案は、バルセロナ教室参加時にカサバトリョで購入された図案集より。
先に焼き上がりをupし、順が逆ですが。
石膏に彫り込み、土を押し付け、何度か彫り直します。
図案は、バルセロナ教室参加時にカサバトリョで購入された図案集より。
オンリーわんタイル [vivianさん]
オンリーわんタイル
愛犬viviちゃんの写真からデザインをおこされ、
ご自宅制作されました。
課題: クエルダ帯状。 背景処理
スペインの下地は、ざらつきが多く、釉の縮みがあります。
pocoの白下地との縮みの違いや、釉の厚みによる違いなど、制作しながら体得していきます。
本来、スペインの「スペインタイル」のポコポコした技法のものは、決まった図案です。(アラブの陶芸です) それをご自分アートにするには、釉のふくらみなど、「スペインタイル」の材料では、とても難しい。 pocoApocoも、もともとがスペイン越えのレッスンですが(笑)。やはり、作りたい作品、のエネルギーは、スペインを超えました!! かわいいワン。