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スペインタイル [講演会Rica、雑誌掲載]

スペインタイル 講演!

The Museum Art And Crafts Itami, Aiphonic Hall
2008,2,4 伊丹市立アイフォニックホール 講演/スペインタイル 陶芸 と 音楽

 スペインタイル陶芸家、美術教育者 poco-Rika.

私の作品は、バルセロナに触発された近代的なものとマジョリカ古典を日本での再現です。近代的なものの技法は、じつは、古典的なクエルダセカ(スペインの代表的な陶芸技法) その歴史には、アラブの国々との密接な関係があります。
20数年前、大阪の芸大生だった頃に制作していた「その色」の焼き物は、1980年代日本とアメリカで流行したの現代陶彫の作品。それはスペインの古典、アラブの色でした。
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バルセロナは他とは違った独創性のある街です。
カタルニスタ(バルセロナ好き)の目から見たスペインの音楽と街(人々)との関係。
  その街を創っているcalle(小径)
  それらが舞台となって音楽が奏でられている。
  その舞台装置が見事な建築物、その装飾がタイルや陶器。
裏方ではありますが、そんな装飾を研究しています。
スペインの音楽の裏方(?)にもあたる、舞台=建築にはられた装飾焼き物についての今回のレジメは、マドリーからの資料も含め、日本では知られていない歴史に触れ、
制作者(rica)の目を通した10年間の研究をまとめました。
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フラメンコの発展と同じ地方の焼き物が
まさに、クエルダセカ技法の重要産地という重なり。アルアンダルス。
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9日にはミゲル アンヘル フラメンコ舞踊団のコンサート。
11日は工芸センターにてカタルーニャタイルのワークショップ。へと続きます。
◆アイフォニック地球音楽のリーフレット→→
http://hccweb1.bai.ne.jp/aiphonic/chikyu3.html
◆◆アイフォニック話題の地球儀のリーフレット→→
http://hccweb1.bai.ne.jp/aiphonic/chikyugi.html


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