kayoソカラト釉使い食器 [Kayさん]
kayoさんの古典技法にのっとった作品です。
デルフトをベースにソブレクビエルタ技法。
エンボスで段差をつけ、クエルダセカとソブレクビエルタで。
ここで、顔料にソカラト釉を使用。(バルセロナ製です。=バレンシアのものと同じ)
たぶん、日本の「鉄絵」になるんじゃないかなと思っていたのですが、
やはり、地中海の「鉄絵」に!ブラボーです。
所要時間:数ヶ月
http://blog.so-net.ne.jp/spain-tile-poco/2007-03-29-2
クエンカタイル、美術館復刻タイル [Kayさん]
さて、クエンカ方式の正統派はこの作品。陶芸美術館所蔵の復刻タイルです。
過去のブログへ飛んで下さい〜
http://blog.so-net.ne.jp/spain-tile-poco/archive/200510
こちらの作品は、
クエンカ方式の
イタリアは、トスカーナ地方の18世紀、古典技法の再現です。
こちらも、エンボスが施されております。
しかも!電動ロクロでお皿からひいたのよ!
削りに3時間かけて、終わったときKoyoさんは、腕がしびれたので帰ります・・と、、、
お見事なロクロでした!(maki先生とマンツーマンのロクロ指導を2週連続計6時間で成形。柔らかいうちにエンボスし、生絵付け、素焼き施釉、本焼きと、、絵付け技法はトスカーナですが、焼成過程はデルフトです。(トスカーナも同じと思うけど、)イタリアとオランダ。なんとまあ、ルネサンス時代!(イタリアンルネッサンスはトスカーナで起こり、北欧ルネサンスはオランダも)美術の流れと同じだね〜〜
http://blog.so-net.ne.jp/spain-tile-poco/2005-06-07-1
2点ともKayo作。