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バルセロナの陶器 小皿 [食器]

バルセロナで食器を制作されているイタリア人陶芸家リタさんのファンのお二人。
形は、バルセロナでしか作れないけれど、pocoriが少し前まで、製品として作っていた残りの梅小皿と、似たような色の食器用絵の具で作ってみました。
さて、どうなるでしょうか。

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スペイン陶器を大阪に持ち帰り。 [食器]

バルセロナで特注した生地でさじ置きを制作しています。
Kaoruさんの制作。
表面はポコポコした質感に。
写真上は、なにやら、秘密兵器をごそごそっと取り出されているところです(笑)

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バルセロナの生地は、陶器質っぽく感じる表面がざらっとした焼き上がりです。
工場のようなアトリエで手作りで作ってもらっています。
pocoriバルセロナ制作で、
一昨年はバレンシアの学校より紹介された老舗で購入していましたが、昨年はバルセロナで調達するようにと、リタさんに紹介してもらいました。
工場のような工房で、生地だけでなく、製品も作っています。フランスにもクライアントがいらっしゃるとかで、日本ではpocoが初めてとの事。
ただし、仕入れといっても、そこはスペイン。単に注文というわけにはなかなかいかず、まあ、大変で(笑)

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バルセロナのスプーン [食器]

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さて、Mariさんの集中講座作品のクローズアップ。
バルセロナのクッチャーラ。
この形、スペインのお土産物屋さんでたまに見かける巨大なおさじですが、mariさんのような素敵なおさじは、スペイン中探しても見つかりませんね!

課題は、
1、立体への施釉。
2、コバルト釉の白抜き文字。
3、あと自由。

今回の在西より、私の作品の生地を作って下さることになった工場にお願いして、大阪pocoApocoアミーゴヘのお土産に(笑)、スプーン生地を「紙袋に入れて手荷物で」(手がちぎれそう〜)持ち帰りました。以前郵送したときに割れた事もあったのと、生地が出来上がったのが帰国直前ということもあり、人数分ゲットいたしました。mariさんが第一弾の仕上がりです。
(以前、日本で購入できていた輸入おさじ生地は、国内在庫もなくなったので、今回のチャレンジにしました。生地は以前とは少し違う質感です)

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織部釉つかいのマジョリカ焼うつわ [食器]

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Reinaさん作
織部グリーン釉(日本製)によるマジョリカ焼うつわ。
裏面のおちゃめなサンショウウオは屋号「ロバ」(作家名)となりました。

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ジャングル小鉢 [食器]

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Reinaさんのジャングル小鉢
バルセロナ工房レッスン前に、4時間集中で描き上げました。
背景は黒と織部。
どんな窯変がでるか、楽しみです。
小鉢デザインは、以前の課題で使われた工房の資料から、Reinaアレンジ。
小鉢の裏は、自由マジョリカで、「おおさんしょう」イラストです。


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スペインタイル 陶器 [食器]

さて、工房では、mayumiさんの小鉢制作。
ポコポコっとしたアラブ(イラン)の陶芸技法がスペインで命名された技法は、現在スペインでは、宗教的なこともあり(イスラム教の陶芸技法なので)お土産物として工場で作られている程度で、アートとしてはあまり作られていませんので、pocoがバルセロナで10年間(12年間かな)販売していたのがこのテクニック。
現地にいっても、ポコポコ作品の作家さんは見当たらないはずです。大阪で作って持って行っておりました(笑)
さて、mayumiさん。
全部日本の材料で、制作しています。
筆は、スペイン製です。(日本の陶芸では、道具は全て自分で作るので、日本陶芸式に筆をカットしていましたが、最近は、買い付けてきた筆を使っています。筆の使い方は中国の「景徳鎮」(ケイトクチン)の絵付け筆の持ち方を伝授しております。)
課題は、曲面へのポコポコ。図柄自由です。
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キャンディボックス イタリアン [食器]

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yukiさんの自由制作、応用編。
飛び級で制作希望のため、難易度が高く、蓋部分は修正中ですが、
シュガー結晶は、見事に、まろやかさが出ました。

3級以降では、立体への制作に入ります。
最初は、イタリアの液体
エンゴベでのアフリカンカップシリーズで、食器使いを履修。次に、植木鉢で実験。
さらに、応用で、マジョリカ土の生地と日本製の釉で作品作りです。

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スペインタイル陶芸のクッチャーラ [食器]

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先日のユーチューブ動画で限定公開中の作品。焼き上がりです。
Tomokoさん3級の作品です。
なんともドリーミーな絵さじ置き、クッチャーラでしょう。
このまま壁掛けに。ここ一番のしゃもじ置きに(笑)
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マジョリカ カップdeAKIKO, TAZA [食器]

Machiさんにつづき、AKIKOさんのマジョリカ焼カップ
スペインではカップの事をTAZAタサ。
焼き上がりは、デパートでも手に入らない!エルメスのアフリカンよりずっと「濃い」アフリカンなマジョリカ焼です。(当然、工房には「見本」なんて〜のはないので、オンリーワン!)

技法はバッホクビエルタ。日本で言うと下絵付けなんですが、ちょっと違うのは、上に掛ける釉薬と顔料とわけるのですが、ややこしいですが、pocoのバッホ用の顔料はマジョリカ(釉上顔彩)でも使用できる両刀もの。
ガッコーでマナブものではなく、pocoでは、pocoricaが製品つくりとして使用していた材料をクラスにも使ってもらっています。
この顔料は、バルセロナで売っていた「アメリカ製」のものと、マドリードで売っている「イタリア製」のものを使用。
食器にも安心して使える21世紀の焼き物の材料とも言えます。
上からかぶせた釉は、瀬戸で作られているので、食器用としても、制作途中でも安全です。(日本の陶芸材料は、環境にも、特に厳しい規格です)

ココ一番の目覚めのアフリカンコーヒーに!
ciao!Bella!akki~大満足!
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ながいひと
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カップの中にも絵があったっていいじゃないか〜
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赤いひと。顔料の名前は「エンジンレッド」だった。イタリア製顔料。
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ひとひと
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タサ(スペイン陶器のカップ) [食器]

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スペインではカップのことをタサといいます。
前回のテテラに続いて〜〜スペイン陶器?アフリカンアート?
poco machi作(2セグンドクラス)
使用顔料はイタリアのエンゴベ。
使用釉はオランダのデルフト釉。
バッホクビエルタ技法
いやはや、お見事!!
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ティンガティンガ食器 [食器]

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Machiさん、ティンガティンガのカップ。
ちょうどアフリカや洞爺湖サミットが話題になったころ、制作開始。
技法や色、使用する絵の具など、どんどん進化し(いつものことながら)最初の予定より何倍も時間をかけ(これもいつものこと。pocoもどんどんのめり込み〜いつもそれ以上にこたえてくれるMachiさんです。)、きっと、とてつもなくすばらしい「ヘレンド級」マジョリカ焼き2008となる事でしょう〜 ご覧ください、このアクロバットな図案起こし!
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これは、工房作品。私たち3人(ImakoMakiRica)でコンクールに出品した作品の一部分です。(下のプレートはニュージーランドで購入)上のMachiさんの作品もこんな風合いの発色。(Machiさんの顔料のほうが、私たちのものより、もっと濃いので素焼きを数回行い、定着を強めます)
クラスのマジョリカ2008では、これらのアメリカ製(2社)とイタリア製の絵の具を使用しています。
食器使いに現代マジョリカ!


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スパニッシュな食器 [食器]


工房のみんなが、「1年以上受講者」限定の習作お披露目に
嬉々として制作に打ち込んでいた横で、、
ポティエ陶芸コースにも参加しているmichikoさんが
見事にオリジナルで、スパニッシュでもあり、ポルトガル風でもあり、、
やっぱり、南フランス、アルザス地方の古典??
そんなカフェオレカップの制作に取り組んでいました。
使用土:信楽粘土
使用顔料:新ごす
使用釉:土灰釉
焼成技法:染め付け。
スペインの陶芸(現在)はイタリア(現在)と違って、あらゆる温度の土、あらゆる温度の絵の具、釉が混在しています。注:いまから、イタリアで制作される方へ、要注意!イタリアにはどこを探しても日本と同じような食器に適した土はありません。すべて中温から低温です。
ですので、日本で陶芸をされている方は、イタリアよりスペインの方がいろいろ楽しめていいかもしれません。 日本で陶芸をされていなくて、イタリアで始めるという方には、現地で思う存分に楽しめます。いろんな色があるので、とても楽しい。
ただ、イタリアでの制作は、現地でのみしかできません。鉛を含んだり、水銀を含んだ材料をつかっているため、日本では使用できません。また、日本ではそれらの材料は安全基準によって、販売されていません。 
スペインはなんでもあり〜なので、好きな色が楽しめます。ただし、陶芸の理解が必要です。


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