マジョリカ動画 HISAKO [Hisaさん]
本日のブログ、スペインタイル通信講座 (笑)は、水彩画家HISAKOさんのスーパー水彩テクニックによるマジョリカ焼きの動画です。
画材屋さんで放映されていたようなアメリカDVDを、なまで観るような大迫力でした。
さて、どんな感じに焼き上がるでしょうか〜
筆のタッチが早いと、たぶん、南フランスのマジョリカタイルっぽく焼き上がるかと予想されます。ので、重金属顔料で締めていただきました。
美しい筆さばき。まるで、ご自分の指が筆になったような勢い。ほれぼれいたしました。
「水彩画」=マジョリカというより、「フレスコ画」=マジョリカです。
焼き上がりの発色が水彩画(透明水彩)なのです。
陶芸的には、透明水彩の発色をする「不透明顔料」がマジョリカの顔料です。
(日本の陶芸顔料は透明顔料なため、発色も違います。(西洋の顔料とは製法が異なるので)
今回はマジョリカ焼きを「水彩画のテクニック」で制作していただきました。
(マジョリカの基礎を理解し、さらに、水彩画家さんならではの「大技」です!!
さて、この「ゴッホのひまわり」マジョリカ版は、クエルダセカ大判製作中に、バックのタッチを思案中に、気分をゴッホに近づけようと、マジョリカでも「習作」にしようと、制作途中に入れた課題。いやはや、「習作」というより、これは、これは。。。
出演者:HISAKOさん スペインタイル歴 5年目ぐらい。毎月2回欠かさずのしっかりレッスン組です。
声の出演は:Junkoさん、Rieさん です。
どうぞご覧ください。
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