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本日のスタジオ [作家とコラボレーション]

男性の制作者が極端に少ないpocoですが、この数日、ハンサムpocoの登場で、沸き立つ(笑)南船場より。
制作者氏は、生駒で作陶を営まれている陶芸家氏。
 pocoがスタジオを抜け出し、神戸の美術館からの帰りに連絡が入り、南船場のスタジオをガラス越しに観てくださったらしく、恐縮です。
で、次の日、改めて、制作にいらしてくださいました。
普段は白い食器をメインに作られているそうで、マジョリカ絵付けを体験したいと。イタリアマジョリカの図録を東洋陶磁器美術館で見つけられたとかで、手にもって来てくださいました。その中から一点を復刻。
ということで、全部、イタリア製の材料で、現地制作のように、南船場で(笑)制作していただきました。
daik.jpg
下の作品は、Takasima氏の作品です。写真の右上にちらりと写っているのは、氏のコレクションでチュニジアかどこかの焼き物。こんな色合い、、それは、pocoの色と同じだったっっ。

Takasima氏の作品は、こちらから購入できますhttp://www.toumon.com/item/artist/takashima/index.html
とても素敵な作品で、購入したかったのですが、ここは、がまんのpocoでした。

次には、イタリアからのお客様。
本日のレッスン中に、いきなりスタジオがイタリア化してしまい、制作中のお二人には、済みませんでした。
制作中のReinaさんが、「スタジオに来ると、世界が広がりますっっ」と、奇特なことを言ってくれましたが、広がりすぎて収集のつかなくなっているpocoですっっ。(旧メンバーさんは、ときどき、いきなりの来客作家さんたちに慣れてくださっていますが、今回もキョウレツでした。)

Kyokoさんガラス作家。スタジオKii
http://www007.upp.so-net.ne.jp/Studio_Kii/
産経新聞社「くらしの百科 WEST 8月号」に掲載されたKyokoさん
http://www007.upp.so-net.ne.jp/Studio_Kii/news/index.html
(日航ホテルの搬入時にお手伝いしてくれていた)がお友達お二人を連れて来てくれました。
日航のときのお話は↓
http://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2009-09-04

私たちが関大スチューデントで展示していたときのhttp://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2008-05-17大家さんが
pocoと同時期にイタリアで染色制作に3年いらしたらしく、その当時のお友達(Kieさん)とそのダーリン(ファビオ氏)の3人でスタジオ入りしてくれました。


Kieさんは、現在 北イタリア在の画家さんで、
今回、日本に里帰りをかねて、作品集の出版も計画中だとかで、もう少ししたら、日本でもKIEさんの作品をお目にかかれる日も来るかもっっです。
しかも、共同で出版するお相手というのが、ロイヤルコペンハーゲンのデザイナーというではありませんかっっ。
この夏、スタジオでも、古典ロイヤルズとグラナダ焼の共通点を探ろうなんて〜こともやっていたため、興味津々なpocoです。

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