タイル時計 手作り [Hisaさん]
Hisakoさん(8年生)のタイル時計。
フレームもご自分で探され、裏面には、ちゃんと時計サイズぴったりに、裏板をくりぬかれてお持ち頂きました。フレームはペイントされるそうです。(このままのナチュラルも素敵ですね)
Hisakoさんのオリジナルデザイン。8年生にもなられると、さまざまな技法を習得されているため、釉の中にもご自分で発見された新技も取り入れられています。
14番のピンクは、日本特有の色。スペインやイタリアではピンク系は弱く、くすんだ色か薄い色しかありません。釉作りに難しいからです。
また、同じ理由で茶色もアメ釉は日本製。
今回お使いになられた赤はバルセロナカレスの大人レッド(カレス社は会社自体がなくなりました)
コバルトは日本の九谷ブルー9色のうちからお選びいただいた瑠璃。
などなど。あたまがこんがらがりますが、8年かける月2回連続受講を継続されているHisakoさんならではの色使いです。
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