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マジョリカ焼き  [MaryMecさん]

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沖縄のmariさんの作品。
先のマジョリカ焼きプレートと一緒に郵送しようと、ブログアップいたします。
スペインタイルには、アラブの陶芸技法がスペインに伝わりスペイン語で命名されたもの。クエルダと書いていますが、現地の発音は違います。バレンシアでの学生時代のノートには「フィールダフェファ」ってカタカナで書いていました(笑)。
さて、もうひとつ、これ。
スペイン発祥ですが、イタリアの陶芸技法として命名されたものがマヨリカ焼きで、英語表記ではマジョリカ。
言葉の発祥はおいとして、この技法、日本では「ゆじょうがんさい」といって、80年代から90年代の現代陶芸(美大生達)が結構やっていた裏技です。
さて、教室にもどりますが、スペインタイル教室としてのマジョリカ。pocoApocoでは初心、初級で行いますが、「スペインタイル」としては、ここまででオッケーです。あと、ベースの違いと発色の違い程度。
ただし、マジョリカは画家のための焼き物ですから、奥深い世界でもあります。
今回のMariさんの作品は、すっきりと、とても明るい発色になりました!ブラボー。
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