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窯 [窯]

ポコ窯してます。

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今回もあたらしいたき方。
600度まで全開で、ガス抜きしました。
子どもタイル制作で、水分の抜きを多くしたかったので、長く開けておきたかった。
今回は、日本製の釉が多く、ガスがゆるかったことと、居残りの急ぎの加工シゴトが残っていたため、
窯場窓と換気扇の両用で、スタジオ半分には、ガスが来なかったため、作業しながら高温まで耐えられました。

通常は180度ぐらいから、ガスがきつく、一緒の部屋におれませんが、それでも、花粉用アイマスク着用し、220度ぐらいに部屋に戻り、全閉したり、穴数カ所開けで、焼成します(内容物によって、穴の場所や個数を変えて)

こんなアクロバットな窯たきをせずに、初心者でもたける方法は、3週間以上の完全乾燥後に全閉め焼きがおすすめです(笑)
でも、工房は、完全乾燥まで待てないので、いつも、開け方かえ、中の詰めかた変えで、毎回のデータをとって焼いています。

そうすると、発色良く、窯の寿命も長持ちです。(pocoはハードに使用するため)
通常窯は、3年〜5年で付け替えが必要になります。(使用頻度や使い方によります)最初に購入した金額と同じぐらいの費用がかかる場合もあります。
窯ノートをつけて、個別データをつくって、予想をしながらたいてます。

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