SSブログ

イスラエル大使館、東京より、大阪へ [作家とコラボレーション]

IMG_3623blg.jpg

IMG_3622blg.jpg

IMG_3624blg.jpg

月曜日は、アーティストコラボレーション的な一日制作でした。
東京のイスラエル大使館よりRuさん。来阪。

Ruさんは、イスラエルでも展示会をするほどの陶芸家。日本でも墨絵や陶芸の教室に通われています。

当日朝10時から夜7時の8時間コースです。
さて、この日のために、私たちは何度も電話やe-メイルを使って、カタコトの英語で打ち合わせをしていました。
まさか、本当にいらっしゃるとは。
はじめてであった瞬間に、以前から友達だったような妙な感覚でした。
そして、制作に関しても、感覚が同じで。
鳥肌のたつような嬉しい瞬間瞬間。わたしまで、一日で、ヨーロッパ中を旅したような気分になれました。
今度は、フランスか、バルセロナで合流しましょうと。

感動の一日でした。なんだか涙が出そうに嬉しかったです。教室やってて良かったです。 こんな出会いができたのも、教室のみんなが支えてきてくれていたからです。イスラエル大使より、ポコアポコのメンバーみなさまへ、pocoApocoのツイッター的(笑)つぶやき、覚え書き教室作品的ブログを見てくれているみなさま、ほんとに、ありがとう。 鳥肌たちまくりのいちにちでした。

さて、最初のお電話で、イスラエル人ですとおっしゃったので、pocoApocoの「スペインタイル教室のバイブル的教科書がイスラエルの大学の先生の本」と伝えました。
時を同じく、Kaoruさんが、そのデザインでお皿を作られておりました。
pocoが15年程前、スペインタイルの本を探してアメリカン陶芸本を購入。届いたのが、イスラエルからだったので驚いた!!スペルの打ち間違いだった!という笑い話。
Ruさんは、「そうよ、ひとつの小さな間違いが、大きな発見に繋がるのよね〜」と、
まさに、pocoApocoの教室的発送!
人生もそうかもしれませんね。
勘違いから始まる素敵な出来事。LABOです。実験工房な人生かな。

また、当日の詳細は後日に。


2月8日はイスラエルのホロコースト記念日で、大使館はお休み。
8日はイスラエルにおけるホロコーストメモリアルデー(Yom Ha-Shoah)です。
1943年、ポーランドのワルシャワゲットー蜂起 (ナチス・ドイツの圧政に対してユダヤ人が初めて武器をとって抵抗した武装蜂起) が起こった時期を起源とし、ホロコーストにおけるユダヤ人大虐殺をイスラエル、そして世界中のユダヤ人が追悼します。(イスラエル大使館公式FaceBookより)

pocoは、TVのニュースでみるイスラエル軍には、なんでやねんっっと怒ってますが、タイルや陶器の素晴らしい文化のある国。そして、彼女のような大使館関係者のいる国。きっと、大丈夫! あのややこしい地区で、ふんばってはるんやし。
そして、pocoは、窯の神様やら、よろずの神様系なんですが、ユダヤ教の厳しさはいやですが、旧約聖書やら、アメリカのスペインタイル産業をささえている、一枚3000円のタイルでプールを作っている人たちのおかげで、すばらしいアート建築があるのも事実で、poco帰国後すぐにアメリカの本をみて、びっくりしとりました。スペインにはない、スペインタイルの建築でした。

なもんで、スペインでは、お土産タイルになっちゃってるものを、芸術の域にもっていきましょう。技術はあるんだ。pocoApocoAmigosたちよ。たのんだ!




nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。