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筆入れ [スペインタイル教室]

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筆入れ。今日の工房で揃っていた、ReinaさんとMarikoさんの筆入れです。
画材は、工房での流行があって、初期には、わたしやNorikoさんの持っている洋画用の筆入れが流行っていました。今は、写真のものが多いかしら。

筆は高価ですし、痛みやすいので、優しく扱います。
また、マジョリカ焼ではたくさんの筆を使います。
マジョリカ焼の本拠地「イタリアのファエンツア」や、「トルコ」では、一色につき一本。
さらに、太さやら、丸さやら、多種。
pocoApocoでは、徐々に筆を揃えてもらっています。
ワタシは、日本特有のめんそう筆派でしたが、最近はバルセロナでイタリア人陶芸家のリタさんから頂いた丸筆も使っています。

使いやすい筆なら「毛」のものなら、なんでもOKです。
上級者になると、筆によって、絵の柔らかさがかわってくるのですが、初級ではあまりかわりません。
上級マジョリカを制作されているKaoruさんは、元々が美大の日本画科だったので、日本画の筆と、日本画の描き方(机に平行において)描かれていますし、
わたしなんぞは、タイルをたててイーゼル状態が描きやすい。
教室では中間をとって、斜めにして描いてもらっています。
この斜め板、バルセロナ工房でも流行らせており、現地のリタさんも同じ物を買われました。便利です(笑)

fude.jpg
こちら、わたしの筆(笑)
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