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スカット窯 [窯]

スカット窯は、軽量なのは、NASAでも使用されている断熱剤を使っているからだそうです。
東京に行く、ちょっと前、兵庫のアートファクトリーさんへ。
窯がいっぱい。
壮観ですね!!

http://www.art-snk.co.jp/skutt/index.html

DSCF6318kama.jpg

この「形」の窯と最初にであったのは、パリのマレ地区へ、絵付けの工房におじゃましたとき、パティオのあるアパルトマンに、この形の窯がおしゃれにおいてありました。日本の「窯業」のごつい窯と違って、かわいい。 驚きでした。
(温度が低いマジョリカや、上絵の種類であるポーセリンや、チャイナにはちょうどいい)
当時、パリにダンナさんのシゴトで赴任中の元、清水焼絵付け師だった、大学時代の友人宅に、3週間程ステイさせて頂き、一緒にパリの工房へ連れて行ってもらいました。
それからすぐの、帰国後すぐに、神戸大丸のアートギャラリーで展示会をしているときだったかに、
この社長さんと知り合って、長いご縁です。

今も、連載させて頂いている、「陶工房」の編集長さんを、東京から連れて来て頂き、紹介して下さったのも、アートファクトリーの社長です。ありがたい。

pocoriは、窯を作っている工場にも行ってしまう程、窯好き(笑)というか、
当時、日本の窯は、サイズも動力も大きく、ワタシの作るタイルとはあわず、特注しようとしていたので、工場も行ってました。
あ、バルセロナの今の工房で使用しているritaさんの窯は、pocoriとマルタさんとで窯の工場まで買い付けに行った、懐かしい窯です。
(バルセロナの工場で、塗装なしだと割引してくれた(笑)室内置きや、私たちの温度では、窯のもちが良いため、塗装なしでマルタさんが購入したものですが)

窯の神様は女神です。
温度が上がらない時は、オトコマエを生け贄に(笑)、窯の前で踊ってもらっておりました(学生時代(笑)
その、オトコマエの生け贄だった、学生時代の先輩は、きっと信楽にいらっしゃると思います。

pocoの窯の女神様、いつもありがとうです。




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