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ファイアンス [Noriさん 2005]

DSCF0481nori.jpg

釉の動きにより、顔料のタッチが変わる。

Noriさん、中級
ファイアンス
古代エジプトではガラスに分類される磁器土の一種で
スペインの陶芸では、釉として使われる「土」でもある。
日本の陶芸の温度で焼成すると形がなくなり、液状化するんである。

さて、そのファイアンス、別名をスペイン土とも呼ぶ人もいるが、
スペインには白い土がないんで、それは間違いで
スペインで使われている土だけれど、その成分はイギリスの粉かな。

さてさて、それをベースに、
柔い顔料(バレンシア製の18世紀復刻 タイル用鉛入り)と、
固い顔料(今はなきバルセロナカレス社の食器用鉛ナシ顔料)
の違いを体感すべく、
制作して頂く事にした。

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