食器にもなるのよ〜マジョリカ焼、皿。shigeko [絵皿]
shigekoさんの作品
今回、shigekoさんは片道2時間弱かけて、4日間。
遠い工房まで制作に来て頂きました。おつかれさま!!でも、とって〜〜もかわいい、shigekoさんのイメージにぴったりな作品が焼き上がりましたね!!!ブラボーです。
受講歴は:カルチャースクール(毎日文化センター「スペインタイル講座」4年目)で、
スペインタイル工房時々参加の受講者の方です。(遠いため)
カルチャーでは、初級技法で、いろんな作品を作るのが目的なんですが、
工房では、ちょっと違って、一つの作品に時間をかけています。
今回の作品は18cmの工房では小さめのプレートです。(お急ぎ渡しなので、テストピース窯で焼成しました。)(22cmプレートは、テストピース窯では焼けないため、18cmに。)
デザイン資料:シチリア島の画家の画集。アジアの民族手芸。
デザインは、pocoとshigekoさんの二人で、下書きからちょこちょこ変えて仕上げました。(いつもの工房の方法です)
技法も、いつもの工房とおり、少しずつ制作しながら、その時々に応じて、pocoのチャチャ入れが入ります。なので、どんどん「発展」しました。(これもいつもの通りなんですが)
pocoの制作方法は、始めにある程度考えておき、制作しながら、その時々に応じて、いろんな技法を増やしていきます。
このサイズだと、工房では(中級〜上級クラス)でも、通常
デザイン2〜3時間
表面制作 8〜14時間
裏面制作 4〜8時間の設定で作っています。
もちろん、今回のように、技法を変えて(裏技)、8〜12時間両面制作もOK.
今回、短時間制作で、よい作品が出来上がったと思います。
食器にもなる、お誕生プレート。特急仕上げです!
ちょっとしたアクセントに
イタリアはファエンツアで購入した鮮やかなガラス系トルコ
同じく、イタリアの赤。さすが、マジョリカ焼きの命名もとイタリア。ファイアンスの発祥ファエンツア!スペインでは発色不可能な色がありました〜ブラバー。
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また、じっくりと、他のサイズのお皿にもチャレンジして下さいね!
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