ウマイヤ朝陶器から現代へ

スペインタイルの歴史には、ウマイヤ朝の話はかかせません。


こちらは、過去の作品で信楽ベース。yukieさんの作品。ウマイヤ朝のように、動物を中央にデザイン。使用顔料は、なんとソカラト。

同じくyukieさんの小皿。
このあと、pocoApocoでの課題になっていった小皿。エジプトにおけるイスラム図案とアンダルシアをミックスさせました。

こちらはakikoさんの小皿ですが、技法が違います。
アラビアゴム液を使用し、食器に。透明トルコがきれいです。食器用なので、わざと輪郭線のネグロは少なめに、ぼんやりした表現を試しました。

こちらは最近の作品。makillaさんです。トレセロクラス在ですが、課題は、ほとんど自由制作でこなしてきました。　なので、すでに、「商品」のような完成度が。
makillaさんのバラ／スペインタイル専門店にいかがでしょうか？

さて、ウマイヤ朝の話から、アラビアゴム使用やら、エジプトにおけるイスラム図案、、と、飛びましたが、そろそろ夏にむけて、

足裏タイルはいかがかな？
課題では、シュガー釉をまぶし、ガラス釉をかけ、、ぷるぷるつるりと仕上げます。