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スペイン陶器 takami [絵皿]


初登場、全くの初心者takamiさん。
pocoのマジョリカ課題の第一作は、ラジョラスから自由にマジョリカ指導なしでやってみるというもの。タイルではなく、絵皿にチャレンジしたtakamiさんは、入会より4~5回(計8~10時間)でお皿の制作。(18cm)
顔料の載せ方がとってもスペイン。素朴な感じがいいです。
マジョリカの進級方法は、「1,うんちくなしでやってみよう〜」からはじまり、
「2,アンヘルで驚異のうす塗り、スペインタイルの基礎」を行います。この写真右側のtomokoさんのアンヘルが参考作品ですよ。

さて、最近、入会者が増えていただいているので、マジョリカも色見本つくりが再燃しております。。

これは、makillaさんの初期の頃のスペインタイル色見本。参考作品です。

尚、マジョリカの進行では
1,2とスペインタイルの素朴さを体得し、ポルトガルのアズレージョ。オランダのデルフト焼き、イタリアのマジョリカと、時代や国によって精密さの違いを体得して行く訳です。kayo作
さらにトレセロクラス(3年生)やクアトロ(4年生)になると、パリの絵付け学校の基礎をやっていきます。(これは、スペインタイルではありませんが、19世紀のフランスの絵付け)kayo作
スペイン滞在中にpocoは1ヶ月ほどパリ在の元清水絵付け師だった友人宅に居候させてもらっていました。そのときに一緒に連れて行ってもらったのがパリの絵付けクラス。尚、その友人は、パリの前にはミラノでも絵付けクラスに行っていたので。(ダンナ氏の赴任先々で)ちょうど同時期にスペインにいた私と彼女と、、さらに、アメリカにいた芸大(陶芸)時代の友人と、日本のmakiさんとの4人がかりの陶芸絵付け実体験情報で、今日のpocoApocoの材料ができているのでした。。。


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