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秋のスペインタイル工房 [どうぶつ、イラストタイル]

秋の工房クラスの様子。
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こちら、Noriさんの作品。ご自分のフルートコンサート時などで、小さなタイルを販売してみたいと、大特訓中。今までは、作りたい絵をタイルに表現するため、発色させること、色を出す事。を中心に制作してきましたが、今回は、販売に挑戦!ということで、回が表現と同時並行して、職人技の習得に励んでいます。かれこれ数ヶ月。
土曜日のフリータイム受講で、毎回、2〜4時間。小さなタイルでも2時間で2枚程度の制作時間をかけ、デザインの研究(さらに、クエルダセカ化する図案への発展)、新色の研究などなど。。
これから、コンサートに向けて、作品もどんどん増えていく予定です。(今、窯の中にさらに4点あり)


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こちら、Machiさん。使用している21世紀の絵の具と呼んでる、アメリカ製の顔料は、通常の釉の上に、さらに、「ダメだし」に、目標の色にするための裏技です。
世界遺産や古典、さらに、特別なプレゼントの制作に。。。じっくり制作型のmachiさん。
今回は、おシゴトの関係で、レセプション会場にウエルカムタイルとして使用する目的でのキャラクターなので、全く同じに、しかも、クエルダセカで品よく仕上げなければなりません。
ただいま、窯の中。

キャラクターの「にどみまん」関連は、気候ネットワーク=地球温暖化防止を目的として活動するNGO/NPOのウエッブへ。http://www.kikonet.org/index.html


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こちら、Kayoさん古典の古典。ウマイヤ調の第4弾。
全て、古典顔料を使用。釉に置き換えている部分には、pocoが20年前に作り置きしていた、「芸大クエルダ釉」も使用。こちらも、窯の中です。

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こちら、高温陶芸potieのクラス。
Michiさんのスペイン陶器絵は、日本で言う、化粧土。(スペインではエンゴベ。えんごーべ、エンガルベ)
高温の作品はひずみが難しいのと、発色の強さが違います。
後ろの作品は、Sugawaraさん作。(陶芸はプロ並みで、もうすぐ個展も)
スペインではソカラト。日本では鉄絵。
いずれも、高温の発色です。

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では、中温(マジョリカ)の発色は、こんなかんじ。
今月のウエディングタイルです。

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