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大阪ナイトカルチャーde 南船場スペインタイル [日々つれづれ]

水曜日のナイトカルチャ- 全4回コース。
時間 6:30-8:30のうち90分レッスン。(7時開始OK)
8月19,26,9月2,9,16,23,29より4回をお選び下さい。
定員4-6名のセミプライベイトレッスン
受講料:1回1900円(4回 7600円)  材料費:2100から4400円(4回分8400円)
  初回に4回チケットを購入していただきます。
焼成費200円から450円 (作る枚数によって個別にかわりますが、そんなにかかりません)
絵の具道具無料貸し出し(カルチャー絵の具セット)
持ち物 :シャープペンシル エプロン (工房でもお貸しできます:無料)
対 象 :初心者。 基礎から楽しく制作します。
制作内容:アルハンブラ宮殿、トプカプ宮殿(トルコ)、ハワイアンなどの、初心者用デザインよりお好きなものを制作します(かなり自由です)注:写真は「こんな感じ」のイメージです。
hawai.gifnarimiさん作
8614238.jpg過去の作品
8089125.jpgakikoさん作(黒ラインなしで初心者可能)

night_120x60.gifnaito.gif
大阪ナイトカルチャー」事業とは 
「豊か」で「楽しく」「安全」かつ「文化的」なナイトライフを過ごすことができる街/大阪を目指す取り組みです。http://www.osaka-nightculture.com/
(大阪商工会議所って文化的で、バルセロナ市みたいだね~嬉しい!)
大阪商工会議所3Fの工芸サロン:工芸協会にて、2006年に展示をさせて頂いたご縁で、今回の大阪ナイトカルチャーに参加させて頂きました。

余談
余談ですが、バルセロナは、公的な役所系がアーティストに寛大なんです。だから、ヨーロッパ中の作家達が、街中で制作しにきていたの。
私の工房もポブレノウの海岸沿いにあって、センターから徒歩30〜40分地下鉄ですぐ。 そこは、巨大な工場跡。「アトリエサブマリーノ」って呼んでたわ。バルセロナ市と半官半民みたいに運営されていたの。もちろん、10年前のバルセロナのことだから、とっても「廃屋」みたいだったけれど、私、もう一人の日本人陶彫家、バルセロナのマルタ陶芸家、別の部屋、スペインの影絵のグループ(ミュージアムで有料でみせているプロ集団)、バルセロナの詩人、イタリア人陶芸家のリタ、スイス系イタリア人陶芸家、バルセロナの陶芸家のアナ、イギリス人鉄の作家(イギリス人なのに「ささべくん」そっくり)、スペイン人版画家、オーストラリアの彫刻家、たくさんの画家、、
すごかったです。。。全員でパーティやったときには、「巻き寿司」まきまきで、大変でした。(窯もたいてたので、温度見たりお寿司巻いたり、寝込みました)
それをバックアップしてくれていたのが、(半分)バルセロナ市
そして、年に一回、タジェールアビエルタといって、市内の工房マップ(とてもかっこいいデザインの地図)をバルセロナ市が作ってくれて、市民やヨーロッパからの観光客が作家のアトリエを訪問するの。

今いる、南船場のjunkeiビルは、バルセロナのサブマリーノをパリ風にこじゃれて、日本的に衛生的で、イタリア風にちっちゃい。。。(スペインってなんでも巨大)そして、常に外から丸見えというアビエルタ。。。
日本は、なんでも高くて、困ってしまうけれど、経済も、高度成長からバブル、、ちょっと落ち着いて、壮年期になってきたと思うので、ここは、アートシーンもヨーロッパのような「壮年期」になってくれるかも〜って、ゆるゆるしています。
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