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アメ釉つかい [Aquicさん 2005]

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akikoさん 最近、工房で流行っている基礎2。ここでは、難易度の高いアメ釉を実験的に「わざと」濃淡をみます。と、もう一色も、難易度の高い織部。
いずれも、イギリススリップエウアーの時代。バーナードリーチが紹介した日本の民芸の陶器の色。陶器からタイルへ。マジョリカの温度だとアメ結釉や織部も、こうなります。
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ayumiさん作。(カメレオン好きの)
こちらの作品は、10年ほど前、アメリカの陶芸雑誌で観たクエルダセカの器をタイルに再現。しかも、サイズは3分の一に縮小。まさか、ここまで、細かくいい感じに焼けるとは。工房メンバー驚きの一枚です。

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Kayoさんのエンゴーベ上級編。
アールヌーボーのデザインが、エッチング(銅版画)のようなタッチに
ガラスのデルフト釉は筆で3度以上、平行に塗り込みました。
光沢がよく出ました。
さて、Kayoさん、この作品でニードルにはまったか?、今月から、伊丹市工芸センターに銅版画を学びに行っています。pocoricaの大学時代の恩師が講師。そうなの、工芸センターの講座は、芸大の先生もいらっしゃって、ゼイタクな講座です。
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最後は、pocoricaとKayosanのpocoApocoElsol.
これは、以前にマジョリカでも制作された「課題:マジョリカとクエルダで」の作品。元絵は、バルセロナのカテドラル周辺のアンティークショップの看板タイルです。

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